アトリ

　ホヲキノタ山は冬鳥で騒がしい。

　アトリかな？　集団でピヨピヨ。杉の種を食べている。
　
　
　

　カシラダカはススキの種を。
　

　ジョウビタキ。
　

　ヒヨドリは年がら年中。キーと叫びながら、数匹で飛び交う。

　フクロウが又夜、中時々鳴きだした。

　アカゲラも小さな声で、キョッキョッと。

家山林道のリンドウ

　ホヲキノタ山から歩いて１０分、いつもの場所にシモバシラを見に行ったが、なぜか貧相な氷のアートしかなかった。雑草に勢力を奪われたのか、それともこれからなのか。
　

　ついでにリンドウ（竜胆）の花はどうなんだろう。こちらも少しばかり蕾が有った。以前の群生した姿はなくなってしまった。
　
　茶色い蕾もある。果たして開花するのだろうか。
　

　天空のお茶畑は、遠くに富士山も見えて、神秘的。川根のマチュピチじゃ。
　

　寒いけど、冬の方が散策が楽しい。

シモバシラ大狂乱

　ホヲキノタ山の野草のシモバシラが絶好調。氷の芸術を楽しませてくれている。早朝は氷点下、日中でも５℃ぐらいなので、どんどん成長して膨れている。

　１２月１２日。
　
　

　１２月１３日。
　
　

　１２月１４日。
　
　

　今年は早い。まだ土が凍っていないのに、急に大気が氷点下になったので、見事な氷のアートが現れたのだろう。

　シモバシラではない他の野草の一部にも小さな氷のアートが出来ている。
　

　これで、積雪があると、幹が傷んで、氷のアートは見られなくなる。

　しばらくは楽しめそうだ。
　

家山林道でニホンカモシカ

　今朝のホヲキノタ山の気温は氷点下４℃。こんなに早く厳寒がやってくるのは初めてだ。帰路の家山林道で、ニホンカモシカ２頭と遭遇。

　１頭目はホヲキノタ山から数Km進んだところで。
　

　２頭目は標高９００mほどの峠付近で。
　

　この寒さによく耐えられるのう。

　峠のすぐ北側の富士山絶景ポイントで。
　

虫の住処

　ホヲキノタ山も水が凍る日が続くようになってきた。雨水貯水槽などの水抜きをしようとして、ホースをセットしたが、水が出てこない。
　

　調べたら、ホースの中に苔みたいなのがびっしり。更に虫の幼虫も出てきた。
　

　多分、ハチの種類なんだろう。油断も隙もあったもんじゃない。

　ホースを保管するにも、端を塞いでおかねばならない。