市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

野生のヤマノイモ

2016-07-30 05:17:23 | 山菜
 パイプ栽培のヤマノイモも長コップ種イモつくりもまったく低調。ノウサギに蔓を噛み切られたり、雑草に負けたり、土もよくなかったのかもしれない。今年は期待できない。

 ところが自生のヤマノイモは畑の中も外も、太い蔓が伸び元気はつらつのものが何本も成長している。
 
 
 
 
 
 無防備なのもあるが、かえってノウサギの被害にあわない。

 花蕾も現れている。
 

 オニドコロの花蕾は下に垂れ下がって、それはそれなりに趣がある。
 

 今年のヤマノイモ掘りは、汗を流す覚悟がいる。

 それにしても理解ができない。ネットで防御すると、ネットを噛み切ったりして、侵入して蔓を噛み切るのに、無防備な自生のものは意外と無事なものが多い。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする