市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

智者山、天狗石山、山登り

2011-12-02 18:49:46 | 山歩き
 昨年、智者山へ登った時は智者山神社から急登コースで登った。その時は強風だったのと、疲れたので、智者山頂上で引き返した。今回は、天狗石山までいくぞと気合を入れて歩いた。
 智者山神社の上を走る智者山林道に前回とは別の登山口がある。
 

 しばらくは杉林の中を。
 

 頂上近くになると、落葉樹の林となる。
 

 約一時間ほどで、智者山(1291m)に到着。
 

 出かけるときは、晴天だったのに、頂上からはガスで視界が悪い。
 

 天狗石山までは落葉樹林を緩いアップダウンの繰り返し。
 

 初めて行く山のコブ越えはどうも苦手。目の前が山頂かと思い着くと、前方に更に高い山が見える。その繰り返しが4~5回。約40分で天狗石山(1366m)到着。木に囲まれていて見晴らしは殆ど無い。
 

 すぐ下の天狗石に寄る。
 
 

 どれがそれなのかよく分からない。

 看板には『天狗石山は大井川上流域の村里と静岡市藁科川流域方面の村々とを結ぶ要衝でもあった』と記されている。気が遠くなる思いだ。

 車の置いてある登山口まで引き返す。計3時間のウォーキング。人間とも獣とも会わず、一人寂しいウォーキングだったけれど、山道は空気が美味しかった。

 智者山林道を南に下りて、千頭方面に抜ける道の途中できれいな紅葉。
 

 朝は山荘から両山が見えていたが、帰った時には雲って全く見えなくなっていた。
 今登ってきた山を遠くから眺めるのが楽しみの一つなのだけれど。
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家山林道の紅葉と雲の上の朝日段公園

2011-12-02 13:59:14 | 
 12月2日10時頃、掛川の自宅へ向かう途中の家山林道。霧雨。ガスで霞んでいる中の紅葉が神秘的。
 

 ところどころカエデの紅葉。
 

 朝日段公園のすぐ北側の開けたところから、東側の眺望がある。
 

 朝日段公園から東側を臨むと、鵜山の七曲りの上空に雲がかかり、南アルプスの前衛の山々の頂きが見える。
 

 天気は悪いが、こういうときの家山林道も趣がある。因みに本日は車とのすれ違いも、生物との出会いも無かった。

 下界へ下りて、大井川の西側の国道を走る途中で採った写真、紅葉はこんなもん。
 
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