マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

15年前の自分からの手紙

2015-12-07 14:13:06 | Weblog
15年前、ボーイスカウト行事の一環で、「10年後の自分へ」と題し手紙を書き、タイムカプセルに入れてイチョウの木の下に埋めた。

それから年月を隔て、10年後ではなく、15年後の平成27年12月6日に、開封式となり出席する。

なんとなく、知ってる顔の方も居たり、聞いたよう名前の方がいたり・・・兎に角、15年も経ってしまって誰が誰だかまったく分からない。

しかし、ビーバー隊でお世話になっていた隊長殿はまだ、張り切って活動されていて、何故だかほっとする。

でも話を聞けば、指導者の老齢化が進んで、存続が大変厳しいらしい。

ボーイスカウトに入隊する家庭は、年々減りつつある。

サッカーや野球、水泳・・、運動系は一先ず習い事といて子供に通わせるが、ボーイとなると・・・。

親が完全にサポートする形をとる為、ためらう方がいるのは分かる。

でも、ma-ちん、ボーイ隊に愚息が5歳よりお世話になったおかげで、薪でご飯は炊けるようになったし、一週間位風呂入らなくっても平気になったし、野営での基本的な心構えも支度も出来るし、もう、いいことだらけ。

そして一番の収穫は、色々な子供達の発見=子供大好きになったコト。




で、本題の15年前にマナミが書いた自分への手紙

「ぼくは、10年後水泳の選手になってます。でも野球選手でもいいかな・・・うん」


この文章読んでドラマ「お菓子の家」のオダギリジョーのセリフと重なって吹き出してしまった。

「子供頃の夢は、野球選手か、ミュージーシャンだよな」

いつの時代でも、運動選手は男の子の花形なのか?

ちなみに、マナミ君、君はきっちり10年後の自分の姿を当てました。

お見事です。はい。




追記

ma-ちんは、夫宛に手紙を書いておりました。「・・・相変わらず怒られながら二人で海に出かけているのでしょうか・・・」ひぃ~~~、15年前から成長してない自分と対面、恥ずかしい。









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1 コメント

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十年一昔 (yo-ちん)
2015-12-17 15:33:14
あはは・・・揺らがないね~。海、いまだに行ってるみたいだもんねえ~。

息子の人も、水泳の選手といい、お仕事といい・・・1度決めたことは・・揺らがねえ!!

ボーイスカウトの鑑!


怒られながら海。10年、20年・・か。

ま、中には10年の間に、離婚して旧姓に戻って、再婚してまた名字変わって

「はて・・10年前に隣にいたのは誰だっけ?」てなママさんもいるから

10年前と同じく、ふたり一緒に海行って遊んだり猫見たりできてる人生って悪くないんじゃない?


夫婦の価値ってさ、相手を失ってみて、わかるんだろうなあ。

パパにご飯作ってあげないY平ママやうちの義ママはショックや悲しみが薄い?

10年20年文句言いながらも同じように寄り添ってるそこのアナタ、

さらに10年後も同じように・・となったら気が遠くなるのか、淡々と日々積み重ねるのか・・・

いずれにせよ、日常の「当たり前」がなくなったら、喪失感は大きいだろうなあ。

でも普段は・・・クソ食らえだよね。お互いにそこそこだんなに付き合ってご飯も作ってあげたら、

こっそりビョンホンと握手しに、行こう!
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