首都圏ネット1/28

昨日の首都圏ネットニュース

神奈川県警では、警察官の採用試験に合格しても、ほかの役所や企業を優先したり、“イメージした職場と違った”などで辞めていく若者が多い。
昨年度の神奈川県警の採用試験合格者は、約９９０人。
しかし２１０人が内定を辞退した。
さらに警察学校に入ったあとに辞める人も相次ぎ、実際の配属者は約５６０人だった。
昨年度１年間で定年などの退職者は約６１０人で、警察官が５０人減っている。
神奈川県警は、採用試験の受験者を増やし、年間１０００人の採用を目指す、新たな取り組み「サウザンド作戦」を始めた。
採用内定式を行ったり、箱根駅伝を先導する白バイに「警察官募集」のシールを貼ったり、県内すべての高校や大学を回りＰＲを行ったりしている。
昼間に時間がとれない人を対象に、夜間の説明会も始めた。



数日前、神奈川県警初の内定交付式に出席した愚息が、「NHK来てたよ」と言っていたが・・・。

内容がコレ↑か。

定員割れしてても、誰でもいいって訳にはいかず、困ったもんだ。


とり合えず地方公務員だし、今の世の中で安泰職業・・なんて考えて入校する。

採用する側も、お馬鹿な奴より、少しでも漢字読める人材で一次試験最低点数上げる。

この二つの要因が、マイナス４３０人を生み出す。


だから、体育会系で集団生活慣れしてて、少々罵倒されても頑張れる精神力＆体力もある若者がいいのだけど。

ど・・、頭カラカラ空っぽじゃ、試験受からないぞっ!!て感じかなあ。

一昔前は柔剣道達人は、ほいほい入れたらしいが、現在の枠は一人か二人。

働きたい人≠働いて欲しい人・・・なのね。

どちらも大変だわさ。