マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

志の輔らくご・目黒パーシモンホール

2017-10-18 09:24:34 | Weblog
昨日の目黒パーシモンホールでの演目





3時間ちょいと長い時間なのに、全然辛くない。

志の輔さんの言葉の魔法に今回もやられる。


「バールの様なもの」は、ラーメンズのネタの様な内容で、ma-ちん好み。

「バールの様なもの」とは、「バール」ではない。

つまり、ハワイの様な熱海だったり、山Pの様なリダだったり、女の様な男だったり・・・つまり、「~の様なもの」とは、それ自体ではない・・という隠居の話を鵜呑みにして、銀ちゃんは奥さんに「彼女は妾の様なもの」と大見えを切り、奥さんにバールの様なものでおでこを殴られる・・・と云う話。


今回のまくらで、選挙の話をしていた志の輔さん

志の輔「あのさあ、テレビの開票速報ってさあ、番組始まってすぐ[当選確実]出ましたとか云うじゃない。まだ5%しか開票されてないのに。変だよね。95%残ってるじゃん」


ma-ちんもそこ不思議でならなかった。いくら出口調査してたって全員にした訳じゃないのに、なんで即、[当選確実]が出るのだろう。

志の輔「でね、お友達の数学者秋山先生の聞いたことあるの。先生統計学が専門なんだって、でね、先生曰く[志の輔さん5%で99%決定するの。本当に。納得出ない?じゃじゃじゃ、分かるように例を上げるね。大鍋に味噌汁作って味見をどんぶりでするかい?
小匙一杯だろう。それと同じだよ]」

なんだか、納得した様なしない様な。

志の輔「でさあ、今回出口調査で聞かれたら、嘘答えてやろうよ。結果は同じだけど、テレビ局が慌てふためく姿面白いと思うよ」


もう、ずーーーと聞いていたい志の輔さんの話。

これじゃあ、チケット取れないのは仕方がないなあ。

最後は、ばばと二人、地方公演追っかけるか!!


ご馳走様。