マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

小林賢太郎TV3

2011-09-03 06:32:57 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
あらためて、思う。

彼の作品を楽しむ為には、自分自身の想像力が不可欠である。

彼の提案する日本語を使用した言葉遊びは、向こう側の壁を抜ける為の、案内板の様な役目を果たしてる。

うまく、そのヒントをモトに壁の前に立って、そこを突き抜けた時、自分の中から笑いが発生する。

なので、脳内疲労を起こしている時は、賢太郎脚本の笑いはまったく成立しない。

そして、村上春樹作品にも言える事だか、この二人の共通点・・・。

最後まで、答えを示さない。

全て、読者又は観客に丸投げする。

だから、なおのこと、脳がしっかり働き、想像力が活性化してないと、まったく太刀打ち出来ないのである。


小林賢太郎は、相変わらず、飽きもせず、ブレずに、「あいうえお」と格闘している。

ma-ちんも、ブレずに、闘うか・・・。

コメント (1)
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