マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

考える人・新潮社

2010-07-05 09:38:20 | 映画・本・DVD・CD他
村上春樹インタビュー記事掲載

[1日目]
一人称から三人称へ
『ノルウェイの森』のこと
僕と鼠の物語の終わり
歴史少年だったころ
物語の間口と奥行き
プリンストンヘ
「第三の新人」講義
『アンダーグラウンド』と『サハリン島』
『アフターダーク』と『1Q84』
『1Q84』はいかに生まれたか
クローズド・サーキット
手を握りあう
物語を掘りだす
文体が支える
B00K3
女性たちとセックス
「1Q84」という世界
パラフレーズすること

[2日目]
プリミティブな愛の力
『静かなドン』から始まった
話し言葉と語りのカ
メタファーの活用と描写
B00K4の可能性
近過去の物語
十歳という年齢と偶然を待つこと
父的なものとの闘い
漱石のおもしろさ
芦屋から東京へ
心理描写なしの小説
自由であること、個であること
時間が検証する
十歳で読書少年に
芦屋のころ
一九世紀的な小説像
自我をすっぽかす小説
長距離ランナー

[3日目]
リスペクトの感情
古典の訳し直し
サリンジャー、カポーティをめぐって
カーヴァーの新しい境地
二〇世紀の小説家の落とし穴
アメリカの出版界
オーサー・ツアー
全米ベストセラーリスト
エルサレム賞のこと
短篇小説と雑誌の関係
今後のこと



長いっ!!

とにかく、長いっ!!

この中には、春樹さん自身について、他の文章で確認済みの内容もあり、

また、今回のインタビューで、あらためて認知した情報もありで・・。

とりあえず、春樹ファンとしては一応、押さえておきたい雑誌ではあるけれど。

ちょっと、ma-ちんには、電化製品[村上春樹構造説明書]を読んでいる感覚でした。

まあ、電子レンジの構造を知らなくても、誰でも使えるしさっ。

コメント (6)
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