まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

スミレ?

2009年10月27日 | フラワーポット
台風一過。
今朝は、久しぶりに富士山の頂がくっきりと見えます。
真っ白です。

洗濯物を干し終わって、ブルーベリーの鉢をみると
小さな小さな花が咲いていました。
写真の花の右側、蕾のようにも見えるモノ。この咲き終わった花を
10日くらい前に発見していたのですが、既に萎みかけていて
どんな花が咲いていたのか?わかりませんでした。

全長3センチ、花の幅:広いところで5ミリ。
淡い紫色。

すみれの花に似ていますが、こんなに小さなすみれは見たことがありません。

鳥が運んできたのか?
どこから飛んできたのか?
たぶん、一度はこの青い空の中をフワリ~と吹かれていたのじゃないか?と、思い巡らせ。
今日の空を見上げると、すーっと遠くから風がそよいで来るような気がしました。

花の少ない我が家に咲いてくれて、ありがとう・笑

海のもの

2009年10月26日 | 好きなもの
二週間前、はじめて「築地場内」に行きました。
「築地場内」へ、といっても早朝からの熱気がすっかり収まり
掃除・後片付けもそろそろ終わろうとしている午前11時頃なんですけれど・苦笑

なんどもここへ来てお買い物をしているという友人の案内で。
店先に並んだ巨大な包丁(?)や、コチコチに冷凍されたマグロなどなど
近くで見ると、やはり迫力があります。

お魚がとても安くて、この後予定が無ければ買って帰りたかったデス!
とは言うものの、ちゃんと買い物もしました。

30種類以上あったでしょうか?
全て「ちりめんじゃこ」。

1㎏入りの箱を4人で分けることに。
お店の方は快く、キッチリ4等分して袋に入れてくださいました。感謝!

おかげさまで、朝な夕なに美味しい「じゃこ」をいただいて
充実した日々を過ごしています。

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築地とは直接関係無いのですが・苦笑
数日後、この「いかめし」を買ってしまいました。
「いかめし」って美味しいですよねー。


スナック菓子の軽さと「いかめし」ってどうなの?と思っていましたが。
確かに、あの甘いタレのお味。
途中から、もちっとしたご飯もあったらなぁ~と思いながら食べました・笑

海のものも山のものも
益々食欲の秋は続く。。。冷汗

ハガキのリレー =届いたハガキ=

2009年10月22日 | 手仕事のもの
昨日、ガレージスタジオの店長さんのブログを訪ねたら
「工房からの風」の『ハガキのリレー』のハガキがもう届いている、と!
早速、私もポストを確認。。。
ありました♪golaa::gotaaさんの作られた和紙の葉書。

10月21日のdirector's voiceにもお写真入りで紹介されているTETOTEさんからのハガキでした。
TETOTEさん、ありがとうございました。
おかげさまで、すがすがしく風が胸の中を流れています。

手仕事の庭で書いたハガキが誰かの所に届き~
私の手の中にも、知らない(かも知れない)誰かのハガキが届く~。
『ハガキのリレー』・・・おもしろいなぁと思って参加させていただきましたが
こうしてハガキを受け取ると、その楽しさは想像以上です・笑

風にのる木の葉のようなデザイン。
もしかしたら、TETOTEさんもお庭の桜の紅葉をイメージされたのな?
実は、私も青いハガキにちょこっと桜の木(のようなもの)を描いてみたので。。。
見つめるほどに、じわじわ~嬉しくなってきました。

表側。


消印は「梨」のデザインでしょうか?
こんなに短い期間に、手をかけてハガキを送り出してくださった
スタッフの皆様、ありがとうございました。嬉しいです。


風の中から=真鍮の小さな家=

2009年10月19日 | ワークショップ
今年の『工房からの風』には、もう一つのドキドキがありました。

↑タイトル、どうも大げさーですが
やはり「風」がなくては、と思い。。。続けます。。。

先月のワークショップの小さな家を受け取ること。

ワックスの青い家が、重みを増した金色の家に変身した様子は
既に長南さんがとても丁寧に報告くださっていたのですけれど。
(長南さん、一人一人の作業の様子や感想を本当に丁寧に書いてくださって、感激しました。)
実際に手にするまでは、なんだか落ち着きません。

きっとテントの角のほうに、あの小さな家たちが並んでいるんだろうと思っていたら
なんと!桐箱に収められているではありませんか!
いいのでしょうか?ANEMONEのステキな箱に。。。もったいないことです。

以下、大変ハズカシナガラ・・・写真を撮ってみました。


ちなみに↑の四角いところが玄関、のつもり。

玄関の反対側。


そして縁側(のつもり)と、チブルシーサーになりきれなかった煙突(のようなもの・苦笑)


ちなみに、チブルシーサーとはこのような頭部だけのシーサーです。


他の方の『小さな家』も全部見てみたかったけれど、私とhuiziさんがテントにいる間に
取りにこられた方はいらっしゃいませんでした。残念!
でも、同じワークショップに参加していた方に「手仕事の庭」の入り口、トキニワ販売所で声をかけていただいて、とても嬉しかったです。
スタッフTシャツを着ていらっしゃいました。「庭人」さんもされている方だったのですね☆
ありがとうございました。

風 満ちて

2009年10月19日 | 手仕事のもの
今年もまた桜の葉が紅く色づいて
「工房からの風」の季節季節がやってきた、と感じるのです。

曇りがちでしたが、過ごしやすい「~風」日和の初日に行ってまいりました。
本八幡駅から こころもち急ぎ足になって歩いて・苦笑。
赤信号を待っていて、目の前の制服姿の高校生のグループを見ながら
この、わくわくした気持ちとヒンヤリした空気・・・
そうだ、高校の時の文化祭!
その朝の空気を思い出し、なんだか、ひとりニマニマ顔で歩きました。

終了時間までいることができないので、今年はワークショップ諦めよう…と
前の晩に決心したのですが。。。
会場の入り口付近で出会えたrucaさんに誘われて金子佐知恵さんの『陶板の飾りを作る』を申し込んでしまいました。


いきなり絵を描くなんて、とうてい私には無理!と思っていたのですが。
去る5月の「花蜜柑の会」で、カズラを生けさせていただいた
大きな小鳥のお皿の作者が金子佐知恵さんなのだ!とわかって、
即、申し込みしました。


ワークショップは、土の塊を均一な厚みに切る所から。
一人づつ、まずイメージトレーニングしてから本番へ。
下の方を切るのは、土の重みが加わるため力がいるんです、との先生のお言葉通り。
私、腰を入れて糸を引きました・笑


運ばれてきた板を見つめながらデザインを考えます。
この段階で、まだデザインが決まっていないようではダメなのですが・冷汗
中には何日も前からデザインを考えてこられた方もいらっしゃいました。。。
この後、先生がベンガラの「赤茶」か呉須の「青」をさして焼き上げてくださるそうです。
どんな風に出来上がるのか楽しみ。

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会場では、たくさんの出会いがありました。
風の中で、きらきら光を放っている手作りのモノと作家さん。
そして、ブログを通して知り合えた方々とも、言葉を交わすことができて。
嬉しいなぁ~。素直に、しみじみと感じます。

『ブランケット・シスターズ』
吉野綾さんのブランケットショールがとてもお似合いのお二人。
記念に撮らせていただきました。ステキだーー、本当にお似合いです。
ため息ばかりの私。。。
いつかは、お二人のように私にも「運命の出会い」が来るのでしょうか・祈
そういえば、会場でお見かけした吉野さんも「まさに!」と思われる
ご自分のブランケットショールを肩にかけていらっしゃいました。

『トキニワカフェ』
何度めの挑戦だったでしょう?
今年やっと、こちらでお茶とお菓子をいただく事ができました。
もりのにわさんのアップルパイとホーリーバジル入りのほうじ茶。美味しかったです!!

お庭はますます豊かに、そして元気。
棉の実が、我が家とは比べ物にならないほど大きくて立派。
こちらは「みどり棉」の実。横向きにピンと張り出した大きな実に驚きました。


*トップの写真は森友見子さんのモビール。杜の木々とともに風を受けとめ、放ち…心に残る景色でした。

もう少し続きます。。。。。