まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

3年  「三陸 山田の牡蠣」 

2014年03月17日 | 暮らし
“三陸やまだ漁業協同組合の「復興カキのオーナー」の募集”を知ったのは2012年の1月の事でした。

その時のブログ→

そして先日、牡蠣が届きました。



当初は 昨年の春に牡蠣が発送できるというご計画であったようですが
牡蠣の成育が予定より遅れたため(漁協からご連絡を頂きました。確か、ムール貝の大量発生が原因だったと記憶しています)
一年後の春に、となりました。

ホームページには
・・・震災からの復興途上にあり、カキの身入りは従来出荷していた「ふっくらとしたカキ」までには到達しておりません。現在の海の環境において精一杯育てたカキをお届けしておりますことをご了解願います。・・・

と書かれていましたが、我が家に届けられた牡蠣は驚くほど大きくて身もぷっくり○ のものばかり。
これが本当に従来の牡蠣のレベルには到達していないとすると・・・
おそるべし“山田の牡蠣”、なのであります。

半分は殻のまま焼いて、半分はオイル漬けにして。あっという間にお腹の中へ消えました。
(ほんとうに、あっという間でしたので 写真がありません・苦笑)

口福の時間~

そして、はじめて牡蠣の殻を自分で開けたのです。
パソコンで調べたり、同封の説明書を読んで、貝柱の位置(これが大事)と手順は理解できたものの
実際は、なかなかに手強い作業ではありましたが。

牡蠣と一緒に入っていた貝を開く為のナイフ(?)。
とても丈夫で、これで殻の端をガンガン叩いても(ナイフを差し込む場所を見つけるためです)
力任せにこじ開けようとしても、ほとんどダメージがありません。



お魚の刻印が付いています。
写真がボケていて、見えずらくてすみませんが、、、お魚が可愛いので載せます・笑。



全ての牡蠣を開け終わる頃に、ちょっとコツを掴んだような~
もう少し、やってみたい!です。

美味しい牡蠣をありがとうございます。
また、たくさん頂けるよう、私もがんばります。