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まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

三陸 山田の牡蠣

2012年01月26日 | Weblog
昨日は図らずも『岩手の復興ぞうきん』に出会いました。

そして、今日は牡蠣の事です。

三陸やまだ漁業協同組合で「復興カキのオーナー」を募集しているそうです。

募集期間は1月31日まで。  詳しくは⇒


山田町で牡蠣やホタテの養殖をされているのは
話に聞いていましたが、私はその地へ行ったことも
食べた事もありません。
でも、しみじみと美味しいに違いないと確信しています。

数年後の春が楽しみです。

刺繍糸、刺し子糸、太口の木綿糸、、、

2011年10月10日 | Weblog
【SAVE IWATE 】の活動の中で
「復興雑巾」を被災地の方々が縫っていらっしゃる事は知っていました。

先日、いつも訪ねている布とお茶を巡る旅のhuiziさんのブログで
その「復興雑巾」の材料の募集が再開された事を知りました。

必要とされるものの中で、自分が用意できる幾つかの道具と
ずっと持っていた学生時代の刺繍糸をまとめなおして送りました。
ほんの僅かな量で、使いかけの糸もあり。
失礼なのではないかという気持ちもありましたが、
前回は、材料の募集を知った時には、既に“募集”が終わってしまっていたので
今回はとにかく急いで用意、実行することにしました。

数日後、「復興雑巾」の状況が知りたくて【SAVE IWATE 】のサイトを訪ねて見ると
復興ぞうきん* 糸*切実大募集の文字を発見!

「復興雑巾」は生産・販売、そして参加者の数も増えて
縫い糸が足りなくなってきたそうです。

切実大募集されているのは
刺繍糸、刺し子糸、太口の木綿糸等
*細口、ミシン糸は不向きのようです*

<送付先>
〒020-0023  岩手県盛岡市内丸3-46 もりおか復興支援センター2階
復興ぞうきん 担当 宛


他にも、今必要とされているもののリストも載っています。
ぜひご覧ください。

冬を前に

2007年11月18日 | Weblog
今日もすんだ青空。
いいお天気でした。

すうっと真綿を引いたような雲の隣には
同じ様に、透けるような白い半円の月が出ていました。

今日は「上弦の月」だそうです。

先日、学生時代の友があったかい小包を届けてくれました。
私の好物の美味しいものと小さな包みがふたつ。

包みの一つは↑ 断面も鮮やかに割られた胡桃の殻。
小さくて、手の中でカチカチとおはじきのような音を立てて揺れる様子が
とても可愛らしく、山の香りを運んでくれるようで
飽きずに眺めてしまいます。



もう一つの包みは月桂樹の葉。
ご実家の庭の、濃い緑の葉。
茶色い紙をあけると、ぷ~んと青い、いい香りが漂ってきました。
『風が強い所のせいか、葉の渕がフリルのようにうねっている…』という彼女の言葉に
海からの強い風に枝を揺らしながら茂る木の姿が目に浮ぶようでした。
あたたかな便りをありがとう。


今年、大きな災害にみまわれた町。
お母様の暮らす家の庭には、元気な月桂樹が青い葉を揺らしている。
そう想うと、少しほっとした気持ちが過ぎりました。
昨年より数日はやく冬の支度が始まったというニュースが流れていましたが。
しかし、できる事なら今年の冬は穏やかに過ぎて欲しいと願っています。

お伊勢さんへ その3 

2007年10月13日 | Weblog
伊勢に入る前に少しだけ名古屋を散歩しました。
初めての名古屋なのです。
昔一度だけ新幹線のホームでうどんを食べた事がありますが。。。

一度は本場の「ひつまぶし」をいただかなくては!と
あつた 蓬莱軒 本店へ。
久しぶりに待ちました~この食事が出てくるまでに2時間ほどかかりました〈汗〉

ワサビとともに頂くのが一番好みでした。美味しいですね「ひつまぶし」。

お店の前でただ並んでいた訳ではありません。
前半の一時間は熱田神宮を廻ってきました。

ご神木
とても大きいです!

こちらの境内にもニワトリが自由に歩いていました。
このご神木の根元にはそのニワトリの卵と思しきものがお供えされていました。
何かいわれがあるのでしょうか?


みずすましのマンホールは、とてもフレンドリーな佇まい。



蓬莱軒近くの畳屋さんです。
看板が立体的で、なんだかキュート。
母に写真を見せると
「昔はよくこういう看板を見たわ。」と言っておりました。
そうだったのですね~。



昼食にすっかり時間をとられて、お城も街並みも、何も見る事無く名古屋の時間は終わり。
電車に乗り込み伊勢へむかいました。

「お伊勢さん」に近づいてくると電車の窓から眺める駅の中も『赤福』一色になって行きます。『赤福』さんの力を感じました。〈この時点では…〉
『赤心慶福』のこころを取り戻していただきたいです。



お伊勢さんへ その2

2007年10月13日 | Weblog
日が高くなるにつれて、猛烈な湿度に襲われ~包み込まれ~

上を見れば晴天!なのに手にした地図は見る見るうちに湿気でヘニョヘニョになっています。とにかく意表をつく天候に少々めげながら内宮へ向かいました。

「その1」でも書きましたが、この度のお伊勢参りでは
とにかく大きな木が多い事に心奪われました。

真直ぐに、高く。
健やかに、けだかく。



     

旅前の寝不足ぎみな生活と、この日の暑さで
自分の歩みが重く感じていたはずなのに、
内宮を後に宇治橋を渡る頃には、からだの内側から「元気」が満ちてくる様でした。


「おはらい町」でも、ついつい上の方に目がいってしまいます。

お馴染の赤福さん。

ブログを書いている間に急にその名前がニュースに登場するようになり、ビックリです。
タイミング、良いのか?悪いのか?

屋根の上にはニワトリ。


酒屋さんの屋根にはサル。


こ―んなに長いヒゲのシャチホコも。
それにしても、立派な瓦です。