まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

夏から秋へ

2011年08月25日 | 暮らし
昨夜はコオロギの音を耳にしました。(今期初)
まだ十分暑いけれど、もう秋なんですね。

そういえば
窓から流れ込むミンミン蝉の大合唱の中に
ツクツクホウシの音がきこえ。。。。



浅草のお寺では、通り雨の後、蜩が静かに鳴いていました。



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夏の間
あつい…あつい…と言って
サボっていたイロンナコトのツケが
ちゃんと我が身に回ってきて。

とうとう、お灸を据えられてしまいましたーーーー

でも、これが私には良いみたいです。



↑こんな形をしています。

なんとなく、ずっと気になっていたお灸・苦笑
でも、昔々・・・お線香で もぐさに点火していた祖母の姿を思い出すと
ちょっと怖いような気がして(直火?がね)
ずっと手を出せずにいたのです。

先日、銀座のショールームを覗いてみたら
若い女性スタッフの方が、いとも簡単にツボに据えてくれて。

私とお灸の間の垣根は
目にも留まらぬ速さで
取り払われてしまいました・笑

もぐさの香りもなつかしく。
しばらく続けてみようと思っています。

甘露の日和

2011年08月17日 | 暮らし
時間を見つけては、ぼーっとして
この暑さに、無駄な抵抗はしないように過ごしています・苦笑


8月に入って、懐かしい友たちから
初めての味・美味しい「飴」をもらいました。

京都の友からは
奈良の砂糖傳増尾商店さんの『御門米飴』。
金沢の友からは
金沢俵屋さんの『じろあめ』。

どちらも水飴のようにとろりとした琥珀色の
お米と麦だけでつくられたという『飴』です。

口に入れると、まろやかな酸味があり
甘みがしつこくなく
後味がすっきりとしています。

そうそう!
ドラマ「おひさま」で度々登場する村上堂さんの中で
女性たちが、割り箸に絡めて美味しそうに食べていた
きっとアレはコレなんだ!と思いました・笑

TVを観ながら
とろ~りとした水飴は美味しそうだけれど
あんなに食べられるものかしら?と
思ったこともありました。
でもこの『飴』でしたら、幾度もおかわりできそうです。
納得。

(私は、なぜか朝ご飯を食べた後に、ちょっと口に入れたくなります・笑)

お料理に使うのも良いそうです。(なるほどー)

ちなみに、食べ比べてみますと
『御門米飴』の方がやや酸味が強く、『じろあめ』の方が少し柔らかくマイルドな感じ。
甲乙つけがたし。

きっと、日本各地で地元の味の米飴が作られているんでしょうね~
新たな“旅のお楽しみ”を教えてもらった気がします♪

そして、この8月に二人の友からほぼ同時に『米飴』を贈られたのは
ただの偶然ではないのかもしれない。。。とも考えるこの頃であります。

いずれにしても、しみじみと嬉しいお味です。
いつもありがとう!