日曜日は激しい風が吹荒れ~まさに春の嵐でした。
予定どおりにお墓参りに出かけたのですが、向かい風に度々歩を止められ、水を汲もうとしても蛇口から出てくる水はアチコチ横に流され難儀しました。
もうどうにも防げない風です。
こういう時、自然の力の大きさを思い知らされます。
強風の翌日は空が澄んでいますね♪
外出のたびに富士山を望む事ができる細い脇道を見るのですが
月曜日は青い空にくっきりと富士山。しかも珍しく宝永山までも姿を現していました。こうした美しい富士山を見ることができた日は、もうそれだけで佳き日であると確信めいた想いを抱いてしまいます。
そうして・・・
北斎の「冨嶽三十六景」と「富嶽百景」を観にいってまいりました。(笑)
こちらの展示、有名ないくつかの作品を中品に展開されているのかと思いきや
「冨嶽三十六景」は全46図に、同図ながら彩色が異なる4図を加えた50点、『富嶽百景』は図版を一点ずつ額装した全102点に、極めて早い時期に摺られた原本3冊の合計155点を展示します。
ということで、見ごたえ十分でした!
富嶽百景は本として発行されたものだったのですね。驚きました。
富士山の人気が大変高かったことがよくわかります。
荒海に富士山、大桶の向こうに富士山…などなど
よく知っていると思っていた北斎さんの作品ですが、実際に近くでみると簡潔な線と非常に細やかで繊細な描写が非常に小気味よく、富士山とともにある人の暮らしが飽きることなく描き出されていてとても新鮮に感じました。また、それが木版画であることにも驚きます。
会場は内は想いの他にぎやかで、絵の中の風景を覗き込みながらあれやこれやと話する人の姿が多く見られました。
きっと江戸の時代の人たちも、こんな風に感心したり笑ったりしながら、この北斎の富士の景色を見て楽しんでいたのだと実感しました。
ところで、
帰りしなに通路に貼り出された富士山の写真を見つけました。
実はこの展覧会、富士山のイラストや写真をプリントして持っていくと入場無料になるらしいです。もっとよく調べてから出かけるべきでした!
この写真をもって行きたかったのになぁ~と数年前の河口湖の写真を思い出しました。
こんな富士山も。(笑)
予定どおりにお墓参りに出かけたのですが、向かい風に度々歩を止められ、水を汲もうとしても蛇口から出てくる水はアチコチ横に流され難儀しました。
もうどうにも防げない風です。
こういう時、自然の力の大きさを思い知らされます。
強風の翌日は空が澄んでいますね♪
外出のたびに富士山を望む事ができる細い脇道を見るのですが
月曜日は青い空にくっきりと富士山。しかも珍しく宝永山までも姿を現していました。こうした美しい富士山を見ることができた日は、もうそれだけで佳き日であると確信めいた想いを抱いてしまいます。
そうして・・・
北斎の「冨嶽三十六景」と「富嶽百景」を観にいってまいりました。(笑)
こちらの展示、有名ないくつかの作品を中品に展開されているのかと思いきや
「冨嶽三十六景」は全46図に、同図ながら彩色が異なる4図を加えた50点、『富嶽百景』は図版を一点ずつ額装した全102点に、極めて早い時期に摺られた原本3冊の合計155点を展示します。
ということで、見ごたえ十分でした!
富嶽百景は本として発行されたものだったのですね。驚きました。
富士山の人気が大変高かったことがよくわかります。
荒海に富士山、大桶の向こうに富士山…などなど
よく知っていると思っていた北斎さんの作品ですが、実際に近くでみると簡潔な線と非常に細やかで繊細な描写が非常に小気味よく、富士山とともにある人の暮らしが飽きることなく描き出されていてとても新鮮に感じました。また、それが木版画であることにも驚きます。
会場は内は想いの他にぎやかで、絵の中の風景を覗き込みながらあれやこれやと話する人の姿が多く見られました。
きっと江戸の時代の人たちも、こんな風に感心したり笑ったりしながら、この北斎の富士の景色を見て楽しんでいたのだと実感しました。
ところで、
帰りしなに通路に貼り出された富士山の写真を見つけました。
実はこの展覧会、富士山のイラストや写真をプリントして持っていくと入場無料になるらしいです。もっとよく調べてから出かけるべきでした!
この写真をもって行きたかったのになぁ~と数年前の河口湖の写真を思い出しました。
こんな富士山も。(笑)