まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

緑と白 ・・・ そして種まき

2010年05月31日 | フラワーポット
今日 やっと棉の種をまきました。

茶棉八つ。白い棉八つ。
蒔くのは黄金週間をすぎたら・・・と心に決めていましたが
プランターの新しい土を、なかなか買いに行けず
遅くなってしまいました。 

今年はどんな風に育つかな。
 
コレ↓ オリーブの新芽。


何年も前に20センチほどのオリーブの苗を友達から譲り受け。
大き目の鉢にアイピーと寄せ植えしました。
アイビーに押されぎみだったオリーブ木。
ココ2年は明らかに弱っている?様子で、どうしたものか?と考えていたところ
この春、土の中から新しい芽が出てきました!

思い切って、アイビーを他へ移し。
(アイビーを抜いていたら、親指程の幼虫が出てきました・冷汗
 弱っていた原因の一つはこの虫ですね。)
再生用の土も追加して。
さっぱり、すっきりしました。

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トップの写真は、ご近所のヤモボウシの花。
真っ白な花が、日の光をうけて、眩しいです。
今、外に目をむけると、
シロツメクサ、ノイバラ、ヤマボウシ、
それから名前が分からない、生垣の青い香りの花が満開で。
緑と白の時だ、と 弾むおもいで眺めています。

そして、こちらは赤い実。
山桜のサクランボはピンッと上を向いて色づいていました。

『ラオス少数民族との布づくり』 吉祥寺/OUTBOUND

2010年05月19日 | 手仕事のもの
huiziさんが 貴重な『2010・麻ツアーin中国』のレポートの合間に紹介してくださった
アウトバウンド出の展示「H.P.E 谷由起子の仕事 ラオス少数民族との布づくり」をみてまいりました。

アウトバウンドさんは、雑誌で紹介されているのを見てから気になっていたお店です。
吉祥寺へ行くたびに、行こう行こうと思いながら、
お店の場所がわからなくなったり(汗)、定休日に当たったりして
なかなか行き着けない所でした。

駅からお店に向かう途中(というか、お店のすぐ手前)の
ぽっかりあいた空き地一面にハルジオンの花が咲いていました。
ビンボウグサと呼ばれていたりするようですが
こんな風にぎっしり群生していると、見事だなぁと
しばし足を止めて眺めてしまいました。



       
いい景色を見せてもらいました。。。
こんな日は、この後の出会いも素敵なものになるような予感?立ち昇ってくるような・笑

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店内に入ると、すぐに壁に並んだ“手仕事の写真”が目に飛び込んできます。
すい寄せられて観ていると、この写真を撮影されたアウトバウンド小林さんが
丁寧に説明をしてくださいました。
その後、外から戻られた谷さんにも
壁に映し出された映像をみながら、現地の仕事の様子をいろいろ伺って。
短いけれど、充実したひと時でした。

そして・・・・・

やはり、こちらは見逃せません。
レンテン族のコースター。
初日から、だいぶ減っているのだと思われますが
何しろ1,000枚あったそうですから、今も見ごたえは充分です!

私が選んだのはこちら↓

*下に敷いた布は黒タイ族の二重織のタオル。風合いがとてもいい~*

谷さんが、「この布(コースター)を、とにかく たーっくさん欲しい」と話したら
村のおじいさんや小さな子まで集まってきて、どんどん作りだしたーーー布なのだそうです。
整った意匠の針目から、人?動物?昆虫?が登場するものまで。
とにかく楽しい布なのでした。

いちごジャム

2010年05月14日 | 作りました
ジャムを作るのにちょうどいい
小ぶりで安い♪いちごが店先に並び始めました。

昨夕、買い物の終盤に発見して。
既に袋を二つ持って歩いているけれど
どうしても、買いたくて。
4パックのいちごを、無理やり担いで帰ってきました。

夕飯の支度の前にお砂糖をまぶしておいて、
10時ごろから鍋を火にかけーーー
大小あわせて5瓶 できあがりました。

夜遅い時間でも、ジャムは迷うことなく出来上がりますが、
いちごジャムは明るい時間に作るのがいい、というのが今回の感想です。

カーテンをひいた部屋で、換気扇をぶるぶる回しながら
いちごを煮ても、幸せな甘い香りが部屋中に満ちていく~
あの感じが満喫できませんでした。
気のせいかなぁ~・苦笑

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赤い実つながりで・・・
近くの公園で、色つきはじめたさくらんぼを見つけました。
葉の色は、日に日に濃くなっています。


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今年は特に
新緑の美しさを確認したように思います

夏の濃い緑も 力みなぎっていいけれど
若芽の美しさは 心がゆれる

切ない気持ちに
若い緑は ありがたい のです

益子陶器市

2010年05月12日 | 散歩の途中
黄金週間も早過ぎ去り。

いまさら・・・ではありますが・・・
4月の末に益子陶器市へ行きました。

『益子陶器市』 何度か足を運ばれた方にお聞きしたり
出展される方のお話を直接、あるいはブログなどで 色々調べてみたのですが
なかなか詳細が掴めませんでした。
特に出展者のお名前や、テントの場所は、殆ど事前に知らされていないようです。

そんな訳で、頭の中での妄想?は日を追って膨らみ・笑
ドキドキしながら、前日に益子の町に到着しました。

陶器市の朝は早いらしい、と聞いていたので
初日の前の日に益子入りしましたが、その日はあいにくの冷たい雨と風の天気。
テントの準備もままならない様子です。

宿へ向かう途中
里山の風景の中にスミレの花。


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朝 8時半すぎ
会場の準備はほぼ整い、お客さんの姿も想像以上に多く。
若い作家さんのテントでは、既に幾つもの器を手にした人の列ができていたり。(驚!)

城内坂通りは、店舗以外の全てのスペースにテントが並んでいます。
陶磁器販売店のテントもあれば、個人作家さんのテントもあり、
地元の野菜や食品を売る所、淹れたてのコーヒーのお店、
町内会で営業しているようなお蕎麦屋さん…などなど 眼が定まりません・笑

ましまやさんの駐車場にいつも出展しているというユアン クレイグさんを訪ねてから、
かまぐれの丘、路地裏テント、じゃりん小径など、
比較的若い作家さんのテントの多い、
脇道に入ったところを何度も観て歩きました。


掘りたてのタケノコが、色々なお店の隅に並んでいました。
とこでも3つ一組です。(500円から1000円くらい)
↓こちらは残りの一つ?



話題のレモン牛乳☆ ついにゲット!



地元で採れたお芋も美味でした~。


*今回、写真は食べ物ばかり?苦笑*


↓何か・・・機械からつくられた犬?オブジェ?
「わ~っ」と言いつつ近寄っていったら、
「私が買いました♪」というお嬢さんがいらして。
許可を得て、写真を撮らせていただきました☆


頭には変身前の仕事を垣間見る プレートが。
キュートです。



ギャラリー陶庫さんでお茶をいただきました。
名物「赤羽まんじゅう」


こちらで個展開催中の向山文也さんの象嵌の器で。
あらら、おまんじゅうが。。。


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陶器市の出展者がわかる地図があったらいいのにな、と
やはり感じましたが、日にちを限って出展するテントもあるらしく、
難しいのかもしれません。

でも、せめて出展者のお名前が良くわかるように
テントの前に看板を出しておいて頂けたら~と思います。
ちょっと気になっても、人が多くてテントに入れない場合でも
お名前を覚えていれば、また見に行くことができるかもしれませんし。

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帰りは晴天!
鹿島神社の白い藤の花が輝いていました。


翌日は笠間の陶炎祭(ひまつり)へ足を伸ばして。
こちらは、大きな公園の中に会場を作り、企画展示や歌や踊りのライブもありました。
個々のテントスペースが広いので、魅せるディスプレィが充実しています。

お子さんや、焼物にあまり興味のない人も一緒にのんびりできそうなのは笠間のお祭り。
町の雰囲気を楽しみながら路地をめぐり、宝探しを楽しむのなら益子陶器市。。。。
。。。でしょうか。

*トップの写真は、宿の窓から見えた満開の桜。

忌野清志郎さんの

2010年05月02日 | 暮らし
ラジオでダーリンミシンを聴いています。

自然に 歌詞がくちびるからこぼれだす のです。

千春ちゃん、聞いているかな?

仕事を優先して
武道館ライブに行けなかったこと、ごめんなさい。
反省しています。
もう四半世紀?!も昔の話になってしまいました。