棉の実 2008

連日の激しい雷に揺さぶられて？
棉の実が一つ開いていました。

去年よりやや小さく、綿毛の色も薄く、灰色がかった感じです。
＊昨年の綿毛は明らかに茶色でした。

葉がみずみずしく青いのに、はじけた実の外側はとても硬い。
また、膨らんだ中身はフワフワ～と
おもしろいです。

赤い茎の部分もか細いけれど、しっかり硬いのです。
テーブルのローソク立てに、そっと。



そう、丁度こんな風に実が付いていました。

藍の花 ２００８

激しい雨の音、理由は無くベランダに出て
真直ぐに落ちていく雨をただぼーっと眺めてしまいました。（笑）

地面を叩く雨をみていると
人の力など到底及ばない世界であることを
その度に知らされている気がします。


ふと足元の鉢をみると
↑藍の花が二つ、開いていました。
（携帯電話のカメラ、いまだ慣れず。ぼけてます）
これは7月の生葉染めの時に頂いた藍の茎を植えたもので。
実は、あまり成長が見られず。この先、どうなっていくのだろうと
なすすべも無く、ただお水をあげるのみのこの頃だったのです。
それでも、お花が咲いてくれました。

昨年は9月も半ばを過ぎた頃、でした。
今年は随分早い開花です。

ヨコハマ＊マンホール

雨が続いています。
急に涼しくなって、ホッとしているところもあるのですが
晴れ間を縫うように、とぎれとぎれに響く蝉の声がか細いのを
少し名残惜しい気持ちできいています。

先日の横浜も雨で、いつもなら用事を済ませてサッサと家路に着くところですが
この日は何だかぶらぶらと寄り道ばかりしていました。

元町から港の見える丘公園に抜ける道は
急な上り坂で。
雨も加わり、とにかくココで転ばないように…と
足元ばかり見て歩いていたら、↑こんなヨコハマのカバに出会いました（笑）
小さいけれど一度見たら忘れられない感じ（私だけでしょうか？）

調べてみると～
横浜市下水道局のマスコットで「かばのだいちゃん」という名前だそうです。
この道の「かばのだいちゃん」の周辺には、やはり横浜市下水道局のマンホールでベイブリッジをデザインしたものも複数あって、どんな使い分けがされているのか？非常に気になります。

ちなみに横浜市水道局のキャラクターは「はまぴょん」というかえるです。

手紙 -夏の花と-

ちょうど1週間前、立川にある大きな公園で花の写真を撮りました。
ここへ来る度に、
と言っても前に来たのは十数年前のことですが。。。
どんどんカタチ作られて、変化している公園の様子。
それでも緑がさわさわと風に揺れ
心地よい場所である事はかわらないのでした。

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この夏に咲く花を写真にうつしとって
手紙に添えたいと思いました
初めて書く手紙

叔母に手紙をおくるのは初めてで
さいごなのかも知れません

卒全として逝った叔母さんへ
短いことばをつなぎあわせ
夏休みの絵日記のように
今日この日に輝いていた花のすがたと
今私の中に在る想いを

ぎこちない手紙でも
せめて　感謝の気持ちが届きますように

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いちめんの向日葵
蜂も元気


ぽつりぽつりと
紫つめ草


ラベンダー


胡麻の花も薄紫色をまとっています


青い栗


初めて知った小さな花
ヤブカラシ


ルドベキア？


鷺草


木陰にはっとするような美しい青い色
名前は？
〈ロベリア〉『松本市の最近の…』のmt77さんに教えていただきました。ありがとうございました。

熟ゴーヤ

いつもの商店街。
今年は整骨医院の入り口にゴーヤの苗が2つ植えられました。
小ぶりなプランターですが、ゴーヤはすくすく育ち。
つるが軒に達し、花が咲き、気が付くと小さな実が…と
整骨医院の前を通るたびに、その変化を見つけて楽しんでおりました。

逆上がりゴーヤ？



しかし、唯一気がかりな事＝ゴーヤがなかなか収穫されないことでした。（笑）
最初に実を結んだものはふっくらと逞しい姿になり。
さらにオレンジ色に。

整骨医院の方はゴーヤに興味がないのか？はたまた、種を採ろうとしているのか？
食べられるものはさっさと頂く主義の（苦笑）私としては、大いに気になっていたわけです。

それがなんと、昨日このような姿に。衝撃！



蛍光オレンジのような鮮やかな色になった実が裂けて
中から真っ赤な種がこぼれておりました。（種の中は白）
ゴーヤの種は熟すと赤くなるのですね。知りませんでした。
それにしても、迫力あるゴーヤの姿。
びっくりしました。

でも、見ることができて良かったと思っています。
なぜなら、私がゴーヤを育てたら、
きっと全て青いうちに収穫し、すぐに食べてしまいますから。
知らないままだったと思います。（笑）

ゴーヤといえば苦味ですが、種の赤いところは甘いそうです。（驚!）