まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

クリスマスのしたく  @ galleryらふと 後編

2010年11月25日 | ワークショップ
galleryらふとさんでのワークショップはこれだけでは終わりません。

さらなるお楽しみ♪
Hさんの季節のお菓子。

抹茶の生地の中に白いんげんと赤いクランベリーが入った焼き菓子。
粉砂糖がそっと添えられています。クリスマスカラーですね。
そして、お庭のホーリーバジルがブレンドされたほうじ茶。いい香り~!!

しみじみと美味しくいただきました。



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おやつを頂きながら、大野さんが作品を一つづつ手に取り
感想など、話してくださいました。
作者自身と、同席のもう一人にも感想を聞いてくださったのが
何だか嬉しかったです。
この日初めて出会った人と、ちょっとだけ近しくなった気がします。

そして、会のはじめに引いたクジは、大野さんからのプレゼント。
直筆のカードと赤い桜の葉。
うさぎのイラストは全て違います!
ほんっとうに嬉しい贈り物です。ありがとうございました。


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晩秋のらふとのお庭は静かに輝いています。

 陽だまりにばら一輪。

 藍畑は真っ赤に。
カタバミの上 バッタも日向ぼっこ。

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偶然ですが、この日は結婚記念日でした・苦笑
さっそく蝋燭に火を灯したら
小さな炎は 緑の上で小さな星のように見えました。


クリスマスのしたく  @ galleryらふと  前編

2010年11月25日 | ワークショップ
大野八生さんに教えていただくクリスマスの準備。

アドベントリースやアドベントクランツの4本の蝋燭のかわりに
長めの蝋燭を用意して、クリスマスを待つための飾りを作ります。


らふとの扉をあけると、青く爽やかな香りに包まれました。
緑の枝と実のものがたっぷり。
すべて、このまま乾いてしまっても、その姿を長く楽しめるものばかり。
 

用意していただいた植木鉢にオアシスをギュッと詰めます。
鉢は炭のような風合い。とても素敵です。
苔がつきやす様に、表面はわざとゴツゴツさせているのだとか。う~む!
 

中央に立てる蝋燭は 白、緑、銀色から2本選べるのですが
もうこの時から頭の中は霧の中で、おぼろげな完成予想図を必死にイメージして
ぐるぐる…グルグル…しています・笑

帰宅後、家人にどの位の時間で作ったのか?と聞かれ
全く答えられませんでした。
周りの方の手元をみる余裕も無く、夢中で枝をさしていました。

そして、完成♪

  

 

 

テーブルに並んだ作品を全て写真に撮らせていただいたのですが
うまく写っていないものもあり、失礼しました。

ちなみに、私の鉢には(右列一番下)
ヒムロスギ・ヤジャブシ・ユキア・ビバーナム(実)・白胡椒(実)・ユーカリ(2種)
野ばら(実)・マテバシイ(実)・ヒマワリ(ドライ)・ホーリーバジル が入っています。
でも、それは全種類の半分くらいだったように思われます。
他の方の作品を見ると、あれもこれも入れたかったナーなんて
思ってしまいますネ。

東大寺大仏展

2010年11月21日 | 散歩の途中
東京国立博物館の『東大寺大仏展』を観てきました。

期間限定の展示:正倉院宝物の展示が本日までと知り、あわてて出かけました。

↓平成館の正面入り口から見た表慶館(アジアギャラリー)の屋根。


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大仏さまの大きさをリアルに感じられるような
工夫された展示が面白かったです。
所々に展示物の細かな文様やその意味などを映像で解説してくれる大画面TVがあったり。
展示数はさして多くないと思われますが、スペースのとり方など
私たちが一回りするには丁度いい分量でした。

特に心に残ったものは
二月堂付近から出土したという三彩の瓦。
三彩といっても、その色は明るい土色の断片に僅かに残っているだけですが。
二月堂をを取り巻く木々の色ととけこむような
三彩の屋根はどんなに美しいだろうと想います。

そしてもう一つ。
大仏開眼供養会で使われた絹糸を束ねあわせた紐:縹縷(はなだのる)。
これは大仏さまの瞳を点ずる際に、その大筆にこの紐をつなげて
聖武天皇、光明皇后ほかたくさんの人がその紐を握ったというもの。
200メートルはあるという藍染の紐です。
(見た目は紐というより縄という感じがしました)
開眼供養のときに、どのような藍色だったのか?今は知る由もありませんが
なんとも生々しく美しい藍色で。
その存在感にくぎ付けになりました。

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上野駅公園口前のいちょう。
おもしろいカタチ。

秋の日

2010年11月18日 | 散歩の途中
今年は、家の近くの木々の紅葉がとても綺麗です。
街路樹の欅や唐楓、公園の桜、そして公孫樹も。
それぞれが重なり合いながら光を通す景色は、
ココがいつもの道なのか?と思うほどです。
・・・と言いつつ、その写真がなかなか撮れませんで。
↑の写真はこの日⇒
赤い実をつけていた山桜の現在の様子。

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きょうは
久しぶりに高校時代の友人二人と会いました。
時々連絡をとっているのですが、会うのは3、4年ぶり。
話の流れで、なんとなく明治神宮を散策したり
(噂のパワースポットに、もう行列はできていませんでした。)
はじめてスープカレーを食べに行ったり。。。
でも、話題はずーっと家族・病気・健康のこと・苦笑
歩きながら、食べながら・・・ひたすら話し続けていたのが
思い出すと可笑しいです。
短い時間でしたが
帰りの電車の中で、たくさんのお土産が胸の中に残されているのを感じました。
本当にありがたい。

ありがとう。


今年のピンバッチ

2010年11月12日 | 暮らし
先日、銀座へ行った時に松屋を覗いたら
クリスマスチャリティーバッチが出ていました。

今年も もうそんな季節。
2010年も残り僅か~というコト?!

今年のデザインは「ミナ ペルホネン 皆川明さん」。
売り上げの一部は途上国の子どもたちに教育支援をする
「ルーム・トゥ・リード」に寄付されるそうです。


売り上げの一部…ってどのくらいだろう?
いつも、ちょっと気になります。
割合など、決まっていないのかしら? そんな事無いですよね?
・・・なんて考えていたら
2006年の記事⇒☆
でも同じ事が気になって、書いているようでした。
今年も謎は解けません。

ちなみに2007年のバッチはコチラ
デザインは前年に続きミック・イタヤ氏ですね。


2009年のものはコチラ
確か、同時期に開催されていた「キューピー展」にちなんだデザインでした。


近頃 池袋へいく機会がなくて
東武百貨店のチャリティーバッチ(こちらは「英国王立キュー植物園」環境保護活動支援)はありません。
集めているわけではない、と自分に言い聞かせているので(苦笑)
これでよいのですが。
並べてみたりすると、空いている所(年代)が少しだけ残念に思えてしまいます。