まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

10月27日

2010年10月27日 | 暮らし
きょう、リハビリに向かう父の胸ポケットに
シャネル風のマークがどーんと入った金色の櫛が入っているのを発見。

いったいその櫛はどこから?
なぜシャネル(風)?
なぜ金色?・・・
いろんな疑問がわいてきて、面白かった。(笑)


*写真は鈴木有紀子さんの“松かさキャンドル”
 本文とは勿論 何の関係もありません。

ハガキのリレー 2010

2010年10月25日 | 手仕事のもの
『工房からの風』終了後、
いまだホクホク感さめやらぬ所へ届くハガキ。
昨年、初めて参加して。
想像を大きく超える楽しさ、嬉しさ。
今年も、必ず参加しようっと決めていました。
10月22日金曜日に届いたハガキ。

私には武井春香さんのハガキ。柿渋で染め抜かれた布製のお花とことりが貼られています。
実は今回、武井さんの柿渋染めのバックを、迷って迷って・・・
何度もテントにおじゃましました。結局、決められなかったのですが。
これはご縁があるということ?!



夫にはtassの遠藤博子さんからのハガキが。
かわいいイラスト!
リレー初挑戦の夫は、
「ああ、こういうメッセージを書きたかったんだ。」とハガキを手に反省していました・笑
tassさんのテントは、すっきりと心地よい
お家のリビングをそのまま~風の会場に運んできたようで素敵でした。
木製のアイロンに惹かれていました。



あの広場で書いた自分のハガキも
もう、どなたかの所へ届いていると思うと
ちょっと恥ずかしいけれど、やはり楽しいですね~。

シフォンケーキ

2010年10月21日 | 暮らし
IO Gallery <イオギャラリー>で“ほぼ日”の「やさしいタオル」を販売すると知って
見に行きました。

朝からの雨で、何度も挫折しそうになったけれど
友人のお嬢さんにいいかな?と思って(自分にも・苦笑)。
元気を出して行ってみました。

タオルは思ったとおり可愛い。
でも、各サイズ一枚づつのセットのみの販売でした。ガックリ。
大きなサイズは必要ないし。。。
潔く(?)ギャラリーを出ました。

セット販売…ギャラリーのホームページには、しっかり書いてあったのに
全く目に入っていなかったんです。
こういうコト、思い込み?結構あります。

トホホ。。。な気持ちで歩き出して
はたと気がつきました!
IO Gallery のお隣のシフォンケーキ屋さんが美味しいと教えていただいた事!!
直ぐに戻って、お土産にかぼちゃとキャラメルのシフォンケーキを購入。
そしてブルーな気持ちは、あっさり吹き飛び
めでたしめでたし・笑

写真はかぼちゃのシフォンケーキ。
できることなら、生クリームをトロ~ンと添えたいところでしたが
ケーキだけでも満足♪
夫曰く「新雪をふむ様なやわらかさ」 です。

ごちそうさまでした♪

特別展『和田誠の仕事』=おたのしみはこれから~二日目 その2=

2010年10月20日 | 好きなもの
たばこと塩の博物館でおこなわれている『和田誠の仕事』展
今年初めの『東京見物』の刊行記念トークショーの中で
ちらっとうかがってから、ずっと楽しみにしていました。
開催間際になって10月の毎週日曜日にイベント(*事前申し込み)があると知り
勿論、全てのイベントへ申し込みのハガキを出しました。
しかし、戻ってきたのはハズレのハガキ5枚。。。
仕方ないですよね、たくさんの人が和田さんと和田さんの作品のファンなのですから。

・・・そうして、一先ず気持ちは『工房からの風』一本に絞られて。
“会場マップ”など予習していた金曜日の夜に
思いもよらない電話がかかってきたのです。
17日のトークショーにキャンセルが出ました…と(喜喜)
それでなくても少々ハイ☆な状態のところに、この知らせ!!
うれしくて、頭の中が真っ白になりました。

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1階の展示スペースの脇、幾つか階段を下りたところに[視聴覚ホール]がありました。
まず、司会の方と和田さんのご挨拶のあと
この日は「快盗ルビイ」(1988年製作、上映時間96分)を皆で観て
その後、休憩を挟んで
主に映画制作について和田さんのお話をうかがいました。

事前に、「キャンセルされたお席に座っていただきます。」と言われていたとおり
会場の座席は全て指定席になっていて。
私たちの席は、なんと中央最前列。
心の中で、色々な方に感謝しました!そして、さらに心拍があがります・笑

「怪盗ルビィ」 観ながら、フフフッと笑い。
あの時代がギュッと詰っている画面を懐かしく拝見しました。
そして、
映画のお話をされる和田さんは
前回の時より、こころなしか楽しそうにみえました。

トークショー終了後、入り口付近に立たれていた和田さんに
短いお話をする人、写真を一緒にとらせてもらう人、サインを求める人、、、
予定外の事だったようですが、静かにできた行列に
快く応えてくださる和田さんがとてもありがたく。素敵でした。

結局この日は、展示を観ることは出来ませんでしたが(後日、もう一度行く予定です)
ちゃっかり図録にサインをいただいて。

表に出ると、キョンキョンと 真田広之さんが屋上で見上げていたのと同じような
赤い夕焼け空が広がっていました。

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16日・17日は最後まで密度の濃い二日間でした。
「おたのしみ」をワクワクしながらまっていたけれど
それが過ぎても、その幸福な感覚はつづいていて
きっと心の火種になってくれるのだと感じます。感謝。
おたのしみはこれから~。

shino's bijoux =おたのしみはこれから~二日目 その1=

2010年10月18日 | 手仕事のもの
『bijoux』とは、フランス語で「小さくてオシャレなもの」という意味があるそうです。
・・・ギャラリーcomoさんの案内文より・・・

shinoさんとshinoさんがつくりだすチョーカーについて知ったのは昨年の春のこと。
Boots&Sticsのマネージャー・ひよりさんの話からでした。
アルネの記事をみて、展示が既に終わっているコトに肩を落とし。
ほぼ日の記事を観て、断然実物をみてみたい!と思うようになりました。

そして、17日日曜日 青山のギャラリーへ。

明るく白い店内は、
壁に並ぶ沢山のチョーカー、そしてshinoさんの笑顔とお客様で溢れていて。
その全てがどんどん前向きなパワーを放っているようでした。
もう、そこにいるだけで暗い気持ちが抜けていく感覚です。


賑わう会場が予想できていたので、こうした状況の中でも
冷静にチョーカーを見られるように、
出会いがあれば選べるように、
密かに準備していたのです。「己を知れ」と・笑
しかしその戦略では歯が立たず
結局はどんどん自分の首に巻いてみる!それが初心者の道でした。

写真のように二重にするとブレスレットに丁度良い長さです。
(ほかにももっと長いものや短いもの、色々ありました。)

手元において、時間がたつほどに
どんどん好きになっています。

そして、おたのしみはこれから~もう少し続きます。