まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

夏休みの思い出 2016

2016年08月18日 | 暮らし

↑写真は、この夏の空。

針仕事の合間に見る窓の景色の中にドーナツ型の雲がフンワリ浮いていました◎

カメラを探す間に少々型崩れしましたが。ああ、本当に(絵本の中だけじゃなくて)

時々は美味しそうな雲も 頭上に浮かんでいるもンだなぁーと感心します。

 

さて、今年の夏は特に大きなイベントもなく。

赴任先から戻ってきた家人がゆっくり、ただゆっくりするのが一番!の夏休みでした。

最終日の昨日、幸い『あーのんびりしたな。』と呟く人を見送って 今年の夏休みも終わり。。。のハズだったのですが

なんと、最後に予想外の事がおきてしまいました。

たぶん、沿線にお住まいではない方は ほとんどご存じないと思いますが、

昨夜22時過ぎに、常磐線が動かなくなりまして、復旧したのが翌日(本日)の12時前頃なのですが

その止まってしまった電車の一つに家人が乗っておりました・汗

時々、”長時間停止したままの列車の中に閉じ込められ、疲れ切った乗客の人々”というニュース映像を目にする事がありますが

まさか、身近な人にソレが降りかかるとは。。。考えたこともなかった自分、であります。

幸い怪我人などは出なかったようですが、電車が出発する前にも別のトラブルがおきていたため

乗り込んだ電車は ほぼ満員状態。序盤の途中駅で人が減り、家人も座ることができたようですが、

車内は満席だったとか。 深夜、ポツリと届くメールは『まだ動きません。』ばかりで。

何とか情報を集めようにも、時は☆オリンピック☆一色なのあり。TVのニュースからは何も見つけられず。

JRのwebサイトも、まるでフリーズしているかのように変化はなく。

結局、しかたなく床に着いた(苦笑) 長い夜でした。

駅を出た家人からのメールに、非常食として配られたサバイバルパン(?)が案外美味しかった。とあり、

何事もなかったハズの夏休みの、大きな事件をココに記しておきたくなったのでした。

おわり。