和田誠さんのイラストが好きです。
特に、極めてシンプルな線で描かれた似顔絵。
どうして、これだけの線でこんなに似てるのだろう?
いつ観ても、どの似顔絵を観ても感心してしまうのです。
自身の顔について、コレといって特徴がない顔だと思っている夫は
和田さんに似顔絵を描いてもらったら、どんな顔になるんだろう?
(できる事なら描いていただきたい。。。)と常々、想っているのだそうデス。笑。
::::::::::::::
講談社創業100周年記念出版・書下ろしの100冊のうちの一つとして
出版された『東京見物』
これは2冊で構成されていて、1冊は“講談社の繪本”で、70年前に出版された『東京見物』。
もう一冊は和田さんが描かれた現代の『東京見物』。
青山ブックセンターで刊行記念のトークショーがあると聞いて出かけてきました。
トークショーのポスターの和田誠さんは、まっすぐ前を向いていて
眉間にちょっとシワが入っていたりして。
低い声でトツトツと話されるような。。。イメージを持っていたのですが
目の前に現れた(最前列で拝見しました・笑)
和田さんは、なめらかに 和やかに話される
私にとっては大変親しみやすい方でした。
幼い頃に『東京見物』をみていた和田さんが、昔の名所を訪ねたり、
また、照らし合わせて新たに選んだ東京の名所。
実際に何度も足を運び、その日の景色をそのままに描いた…お話しはとても興味深く
楽しかったです。
家に帰ってから、昔の『東京見物』をゆっくりみてみました。
所々に軍服の人の姿があり、時代の空気が伝わってきますし、
銀座や浅草、新宿といった街の様子は、今も昔もあまり変わりがないようにも思えます。
また、この雑踏の風景の中に、きもの姿の祖父母を見出せるような…
そんな不思議な楽しさも見つけました。
そして、旧かな使いの言葉がとても新鮮で、面白いです。
動物園の絵の中には、謎の動物が何頭もいました・笑
:::::::::::::::
トークショーの最後にサイン会があり。
似顔絵は書いていただけませんでしたが(とても言えませんでした・苦笑)
漢字がいいの?なんて聞いてくださる和田さんにますます嬉しくなって。
ニコニコしながら帰りました。
特に、極めてシンプルな線で描かれた似顔絵。
どうして、これだけの線でこんなに似てるのだろう?
いつ観ても、どの似顔絵を観ても感心してしまうのです。
自身の顔について、コレといって特徴がない顔だと思っている夫は
和田さんに似顔絵を描いてもらったら、どんな顔になるんだろう?
(できる事なら描いていただきたい。。。)と常々、想っているのだそうデス。笑。
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講談社創業100周年記念出版・書下ろしの100冊のうちの一つとして
出版された『東京見物』
これは2冊で構成されていて、1冊は“講談社の繪本”で、70年前に出版された『東京見物』。
もう一冊は和田さんが描かれた現代の『東京見物』。
青山ブックセンターで刊行記念のトークショーがあると聞いて出かけてきました。
トークショーのポスターの和田誠さんは、まっすぐ前を向いていて
眉間にちょっとシワが入っていたりして。
低い声でトツトツと話されるような。。。イメージを持っていたのですが
目の前に現れた(最前列で拝見しました・笑)
和田さんは、なめらかに 和やかに話される
私にとっては大変親しみやすい方でした。
幼い頃に『東京見物』をみていた和田さんが、昔の名所を訪ねたり、
また、照らし合わせて新たに選んだ東京の名所。
実際に何度も足を運び、その日の景色をそのままに描いた…お話しはとても興味深く
楽しかったです。
家に帰ってから、昔の『東京見物』をゆっくりみてみました。
所々に軍服の人の姿があり、時代の空気が伝わってきますし、
銀座や浅草、新宿といった街の様子は、今も昔もあまり変わりがないようにも思えます。
また、この雑踏の風景の中に、きもの姿の祖父母を見出せるような…
そんな不思議な楽しさも見つけました。
そして、旧かな使いの言葉がとても新鮮で、面白いです。
動物園の絵の中には、謎の動物が何頭もいました・笑
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トークショーの最後にサイン会があり。
似顔絵は書いていただけませんでしたが(とても言えませんでした・苦笑)
漢字がいいの?なんて聞いてくださる和田さんにますます嬉しくなって。
ニコニコしながら帰りました。