まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

大晦日

2005年12月31日 | Weblog
クリスマスだなぁ~と思っていたら
あっという間に大晦日となっていました。
今年中に、もう一つエントリーを考えておりましたが
至らぬまま今日を迎えてしまいました。
私って…やはりいつもこんな調子です。

あっという間、といえばブログをはじめて
早5ヶ月が経ちました。本当にあっという間でした。
こんな、ニュースも素敵な情報もない所にも訪問してくださる
方々がいて下さる事に、感謝する日々でした。
ありがとうございます。

それでは、また。

新しい年が穏やかな良い年でありますように。

雪の贈りもの

2005年12月24日 | 好きなもの
今朝、雪の結晶が届きました。

12月になると毎年素敵なカレンダーを贈ってくれる友からなのですが
今年は包みの中に真っ白なフェルトの雪のオーナメントが入っていました。

我家で今年クリスマス用に買ったオーナメントも
フェルト製の赤い木馬でした。

この頃は、電話で話をする事も少なくなっていますが
選ぶモノが似ていたり、
お互いに何となく見ている方向が近い事を知ると嬉しいです。

ずっとしまい込んでいた古いガラス製の保存瓶
昔々、祖母がこの器で梅酒をつけていたものです。
やっと光のもとに出す事が出来ました。

近づいて見ると
ガラスの中のたくさんの小さな気泡が
粉雪の舞う様子にみえます。

師走の散歩

2005年12月19日 | 散歩の途中
12月に入ってから、落ち着かない日々が続いています。
原因は一つ。私の中の今年中にやるべきことが全然進んでいないから…。

もともと期日が迫らないと、エンジンがかからない性質ではありますが
師走の一日はいつもよりずっと早く終わってしまう気がします。
小さな焦りをいくつも胸に溜め込んで、ふと窓の外を見ると
何と良いお天気ではありませんか!

今日は散歩しよう、散歩、散歩。。。と明かに現実逃避デス。

家の近くのハナミズキ。
並木の殆どが実も葉も全て落とした中で、まだ紅い実を付けている木がありました。
つるっとしていた実は、よく見るとシワシワになっていましたが、鮮やかな色はそのままです。

枝の先には小さな芽が育っています。
鋭い爪を備えた鳥の足のようです。
そう思ってみると、ちょっと怖い。


そして、電車を乗り継いで井の頭公園まで行ってしまいました(苦笑)

井の頭池のはキラキラ輝いていました。
白鳥たちは整然と出番を待っております。

池の辺にかわいい巣箱を発見。
これは、鴨達の家なのでしょうか?それにしては数が足りないような・・・

何かご存知の方、よろしければこの巣箱について教えてください~。

こうして冷たい風に頭を冷やし、今日は爽やかな気分で眠りにつけそうです。
明日から、またがんばろ。

ブルーベリー・リース

2005年12月13日 | フラワーポット
今年のクリスマス・リースはブルーベリーの葉で作ってみました。

寒風に耐えながら赤の深さを増していく葉を、一枚手にとったのがきっかけで。

「寒風に耐え…」とは大げさに思われるかもしれませんが、地上6階のベランダは風が吹けばかなりの強風になるので、鉢植えの植物にとって厳しい環境なのです。
それでも、皆がんばって成長してくれています。

毎日毎日、落ち葉を見つけるたびに拾っていたらけっこうな数になっていました。
落ち葉を探して部屋に戻るのが習慣になると、自分が冬ごもりの準備を進める小動物みたいに思えて。。。一人でニマニマしてしまいます。

金沢の楓の葉と、どんぐりも一緒に。

椿

2005年12月09日 | フラワーポット
椿の花が開きました。
ひと月前には花芽を2,3確認していたのですが
今年初めてのこの花は、そのいずれのものでもなく
葉かげに隠れていて突然開いたのでした。

これは数年前にはじめて訪れた青森の旅館で頂いたもの。
丹精された中庭の椿を指し芽して増やし、宿泊客へお土産にされていました。
素敵なアイデアですよね。この椿を見る度に青森の旅を思い出します。

帰りの電車を待つ間に
袋から飛び出した若葉がとても初々しくて
隣の見知らぬご婦人に声をかけられた事が何故かずっと心に残っています。

なかなか上手く育てられず、まだまだ小さな花ですが
今年は少し堂々とした様子で咲いているようです。