保存鉄道車両巡りの旅2

鉄道車両の静態保存車を紹介するブログです。

(撤去済)富良野市 麓郷のスハ43系

2022-11-28 21:12:00 | 今は亡き保存車


場所:富良野市字東麓郷 北の国から「拾ってきた家」
保存されていた車両:スハフ44-15、スハ43-711
(2010年11月28日訪問)

北の国からの「拾ってきた家~やがて町」で保存(放置)されている客車です。ここで使用するために運ばれてきたようです。


2両とも車体を3分割されています。これから整備や再用を進めるようで今は立ち入りができません。


(この画像のみ撮影日不明、富良野駅にて)
かつてこの2台は、JR富良野駅構内でライダーハウスとして使用されていました。折り返し待ちのDD51の後ろに写っています。フラノエクスプレスを模した塗装が特徴的です。
駅前再開発のためここから撤去されました。

おまけ

近くには、道北バスの廃車体を活用した家があります。
車庫に入っているように見えますが、完全に家に取り込まれています。室内も見学しましたが、車体の活用だけではなく吊革などの小物も徹底的に再利用されており感心しました。客車たちもこのように生まれ変わるのでしょうか?
 ※管理人は北の国からシリーズを全く見ていないため、理解不足があるかと思いますがご容赦ください。

2012年5月17日 現存を確認

 

※2024年2月20日追記

この車両は撤去されたようです。撤去時期は2022年以前です。何らかの再利用を目論んでいたようですが、うまく活用できず解体してしまったという情報も見かけました。


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