場所:青森県青森市柳川1丁目4-1 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
保存車両:DD16-31、キハ82-101、スユニ50-509、スユニ50-510、ヒ760、ヒ833、ヒ834、ヒ835、ヨ6798
(2011年12月2日訪問)
JR青森駅の北側に青函連絡船八甲田丸が丸ごと保存されています。船内は公開され連絡船の歴史や船内の設備を見学することが出来ます。
かつて車両航送に使用された車両甲板も公開されており、そこに車両たちが眠っています。
ヨ6798と後ろに続くヒ760、835、833です。ヨ6798のヘッドマークはメモリアルシップ八甲田丸のエンブレムです。ヒ600は航送車両の出し入れに使われたのでしょうが、ヨ6000も同じように使われたのでしょうか?
DD16-31と、キハ82-101の妻面です。
このDD16は長万部や五稜郭に在籍し瀬棚線の貨物列車を牽引しており、青森どころか青函連絡船とも無縁だったと思われます。しかし八甲田丸を保存する際に「丁度余っていた」から保存されることになったのかと思います。
スユニ50-509です。幾度となく海峡を渡って来た?車両です(スユニ50の航送運用があったのかは分かりません)。
スユニ50-510です。屋内で雨風が当たらない場所ですので保存状態は良好です。
スユニ50は特に北海道内各地で保存されていましたが解体が進み、きれいな状態で残るものは少なくなりました。
DD16と連結された状態のヒ834です。
画像が多くなりましたので、その2へ続きます。
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