保存鉄道車両巡りの旅2

鉄道車両の静態保存車を紹介するブログです。

音更町 音更駅跡の8620とキ700など

2011-08-05 10:31:00 | 十勝・釧路・根室(北海道)


場所:音更町大通6丁目1 音更町交通公園
保存車両:48624、キ704、ヨ4730
(2011年8月4日訪問)

国鉄士幌線の音更駅だった場所に保存されています。今は音更町交通公園という広い公園になり、その一角に置かれています。


北海道では8620の保存車は少ないですが、ここのものはボイラーやテンダーなどが切開され内部を見学できるようになっています。面白い試みですがこの地では十分に生かされているのでしょうか・・・。
ほとんどの窓ガラスや前照灯レンズが無いなど若干荒れています。


反対側はごく普通の様子です。


48624の前にはキ704があります。ここは3台の車両が縦に並べられています。
キ704は窓ガラスが無い箇所が多く、ドアは蹴破られたように開いているなどこの3台の保存車では一番荒れています。


最後部のヨ4730。これだけは2011年頃に補修されましたが、2013年には色褪せて落書きもされています。

なお48624ですが、実は38667である可能性があります(他所様のサイトに紹介されていた情報ですが、当該サイトは閉鎖済)。
現役時代に車両ごと振り替えたのか、それとも保存する際に取り違えてここへ置かれたのか・・・。今となっては闇の中です。

2024年4月23日 現存を確認


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