PDICの話
前回の学習時は、MicrosoftのIMEが、まだ確立されていない頃で、ベトナム語に関しては、やっと、「Unikey」が日本で一般化しかけていた頃でした。従いまして、ネット上に存在している資料は、それぞれ独自のやり方で、アルファベットを表現されていましたので、PC上で利用するときには、「Unikey」用に変換したりしていました。
また、OCMソフトも有りませんでしたので、取り込んで自分の資料にするためには、手間も時間も掛かりました。
PDICも、丁度その頃、Unicodeの仕様に変わりました。もうかれこれ10年前になるでしょうか・・・・・
随分資料収集の環境が改善されていますので、「検定試験」用の学習はそっちのけで、環境整備の方にのめり込んでいます。6声、母音の記号のないベトナム語から、本来のベトナム語を探す良い方法がないかと思案しています。
PDICの話をもう少し致しますと・・・・・・・
速いスタートアップ。高速のパーフォーマンス。多数言語同時使用可能。語彙の追加が可能。メモリーの使用量が少ない。
海外で仕事をしますと、どうしても当該国の専門用語が必要になりますので、通常、専門用語の単語帳を作って対応するわけですが、市販の辞書と二本立てになります。また、どうしても見つからない時は、日本語・英語の専門辞書も必要になります。それぞれの辞書を購入して、同時に、PCで運用しようとしましても、費用がかかりすぎますし、パーフォーマンスもあまりよく有りません。その時見つけたのが、PDICと言う辞書検索ソフトの存在でした。
丁度、「英辞郎」の第1版が、リリースされた頃でした。価格も安く、PC上での一般的な辞書も必要でしたので購入し、ネット上の専門用語を取り込んで、私専用の辞書が出来上がりました。
その後、専門用語含みの日中辞書、同様のインドネシア語、ベトナム語というように続きました。最近では、ネット上にオンライン辞書が沢山ありますので、工夫すればダウンロードできます。語彙が数万語ありましても、瞬時に取り込むことが出来ます。
ただ難点は、他人様の個人的な資料を頂戴しますので、正確さに欠けることで、校正・編集・推敲しようとしますと、それは、それは、膨大な時間がかかります。
他人が使う訳でもなく、ご自分が使う場合は、その点を心得ていますので、何とでも、利用の仕方が有ります。と言うことで、許容の範囲内で使うことが出来ます。
昔と違い、最近では、ネット上にオンライン辞書が沢山ありますし、OCRソフトを使って取り込むことも出来ます。PCも、どの言語にも対応できるようになっています。入力用のキーボードも、それぞれハードで準備しなくてもネット上にソフトキーボードとして公開されていますので、それを利用することが出来ます。
これからの方は、どうしても海外とのつながりが必要になってきますので、これらのテクニックを身に付けることによって、ご自分のパーフォーマンスの向上を図れること間違いなしです。
前回の学習時は、MicrosoftのIMEが、まだ確立されていない頃で、ベトナム語に関しては、やっと、「Unikey」が日本で一般化しかけていた頃でした。従いまして、ネット上に存在している資料は、それぞれ独自のやり方で、アルファベットを表現されていましたので、PC上で利用するときには、「Unikey」用に変換したりしていました。
また、OCMソフトも有りませんでしたので、取り込んで自分の資料にするためには、手間も時間も掛かりました。
PDICも、丁度その頃、Unicodeの仕様に変わりました。もうかれこれ10年前になるでしょうか・・・・・
随分資料収集の環境が改善されていますので、「検定試験」用の学習はそっちのけで、環境整備の方にのめり込んでいます。6声、母音の記号のないベトナム語から、本来のベトナム語を探す良い方法がないかと思案しています。
PDICの話をもう少し致しますと・・・・・・・
速いスタートアップ。高速のパーフォーマンス。多数言語同時使用可能。語彙の追加が可能。メモリーの使用量が少ない。
海外で仕事をしますと、どうしても当該国の専門用語が必要になりますので、通常、専門用語の単語帳を作って対応するわけですが、市販の辞書と二本立てになります。また、どうしても見つからない時は、日本語・英語の専門辞書も必要になります。それぞれの辞書を購入して、同時に、PCで運用しようとしましても、費用がかかりすぎますし、パーフォーマンスもあまりよく有りません。その時見つけたのが、PDICと言う辞書検索ソフトの存在でした。
丁度、「英辞郎」の第1版が、リリースされた頃でした。価格も安く、PC上での一般的な辞書も必要でしたので購入し、ネット上の専門用語を取り込んで、私専用の辞書が出来上がりました。
その後、専門用語含みの日中辞書、同様のインドネシア語、ベトナム語というように続きました。最近では、ネット上にオンライン辞書が沢山ありますので、工夫すればダウンロードできます。語彙が数万語ありましても、瞬時に取り込むことが出来ます。
ただ難点は、他人様の個人的な資料を頂戴しますので、正確さに欠けることで、校正・編集・推敲しようとしますと、それは、それは、膨大な時間がかかります。
他人が使う訳でもなく、ご自分が使う場合は、その点を心得ていますので、何とでも、利用の仕方が有ります。と言うことで、許容の範囲内で使うことが出来ます。
昔と違い、最近では、ネット上にオンライン辞書が沢山ありますし、OCRソフトを使って取り込むことも出来ます。PCも、どの言語にも対応できるようになっています。入力用のキーボードも、それぞれハードで準備しなくてもネット上にソフトキーボードとして公開されていますので、それを利用することが出来ます。
これからの方は、どうしても海外とのつながりが必要になってきますので、これらのテクニックを身に付けることによって、ご自分のパーフォーマンスの向上を図れること間違いなしです。