



これって、もしかしたら、母船?
カラスや龍さんとは仲良しだけど、宇宙人はなかなか来てくれないな、と思ってたけど、ついに迎えにきてくれたか?
遅きに失した感ありだけど…
あの…どこでもいいです…連れて行ってください…地球外に…騙されて見世物にされてもいいですから…とりあえずは…地球から出たいです…



今日も二体の龍神様が現れてくれました。
龍神様は空を飛んでいますが、いつも姿を現しているわけではありません。むしろ、いつもは見えないようになっています。私が空を見上げると、私に姿を見せるために雲を使って見えるようにしてくれます。




二体目の龍神様は、頑張ってかなり長い間姿を表してくれたので、私は空に向かっていろいろと話しかけていたのですが、その間、通行人が3、4人通り過ぎました。私が空に向かって何か話しているのを見て、通行人は不可解に思ったことでしょう。笑








ブックカバーチャレンジ、12、13、14、15、16、17冊目。
『脳をあやつる分子言語』
知能・感情・意欲の根源物質
大木幸介 著
講談社ブルーバックス
昭和54年5月20日第1刷発行
『麻薬・脳・文明』
物質から精神を解明する
大木幸介 著
光文社 KAPPA SCIENCE
1990年9月30日第1冊発行
医学博士である大木幸介教授は化学系出身であるが、論理物理学の量子論を学習し、それを触媒や生命、あるいはそれらの最も複雑な体系としての人間脳のメカニズムの探求に応用する。著書として『量子化学入門』(ブルーバックス)、『分子薬理学』、『ドラックデザイン』など多数ある。
『脳を操る分子言語』の著者紹介より。
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『脳と心の正体』
ワイルダー・ペンフィールド著
塚田裕三、山河宏 共訳
文化放送
1977年1月30一日第1版第1刷発行
ワイルドペンフィールド
1891一年アメリカのワシントン州スポケーンに生まれる。プリンストン大学を卒業してさらにオックスフォード大学ジョンズ・ホプキンス大学に学び哲学、神経生理学、神経解剖学を収めて1921年脳外科医となる。
てんかんの治療に関する発見で知られる脳外科の世界的権威でカナダのマギル大学教授及び1930余年に自ら創設したモントリオール神経研究所の所長を長く務めた。1976年4月5日死去。その医学的業績は古典として高く評価されている。著者略歴より。
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『心は脳を超える』
人間存在の不思議
ジョン・C・エックス /ダニエル・N・ロビンソン 著
大村裕 山川宏 雨宮一郎 訳
紀伊国屋書店
1989年2月28日第1冊発行
1903年オーストラリアのメルボルン生まれ。20世紀における脳研究のパイオニアの1人。1963年に抑制性シナプスの発見による功績でノーベル医学・生理学賞受賞。オーストラリア国立大学教授をはじも多数の大学で要職を歴任。
著者略歴より。
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『神経政治学』
人類変異の社会生物学
ティモシー・リアリー 著
山形浩生 訳
株式会社トレヴィル発行
リブロポート発売
1989年5月10日初版印刷
ティモシー・フランシス・リアリー(Timothy Francis Leary, 1920年10月22日 - 1996年5月31日)は、アメリカの心理学者である。集団精神療法の研究で評価され[1]、ハーバード大学で教授となる。ハーバード大学では、シロシビンやLSD(リゼルグ酸ジエチルアミド)といった幻覚剤による人格変容の研究を行った。
Wikipedia より
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『意識の中心』
ジョン・C・リリー 著
菅靖彦 訳
株式会社平河出版社
1991年1月20日第1刷発行
1915年、ミネソタ州セントポールに生まれる。カリフォルニア工科大学で生物学と物理学の学士号を得て卒業後ペンシルバニア大学で医学を学ぶ。電極を用いた脳の基礎研究によって猿の快感や苦痛の中枢をつきとめ、マン・マシン・インタフェースの先駆けとなる。その後アイソレーションタンクを用いた感覚遮断の実験で意識の真相に興味を持ち、LSDその他のドラッグやノンドラッグのテクニックを用いて意識の研究にあたる。イルカ研究でも著名。
著者略歴より
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“精神”と一般に言われていることは、“脳内”の電気化学情報によって生じる“現象”であると最近流行りの“脳還元論者”の説ではそうなりますよね。
そのことをちゃんと解明したのが、『脳を操る分子言語』です。そして、重要なことは、“脳内ホルモン”によって脳は操られているのですが、この“脳内ホルモン”は、いわゆる“麻薬”といわれているものと分子構造が似ているということです。これがまず基本中の基本となります。
その上で、大木幸介先生は、この“脳内麻薬”によって、我々の文明ができてきたのだと『麻薬・脳・文明』の中で言われています。
そして、さらに重要なことは、“脳還元論”は、もしかしたら、エセ科学かもしれないということです。
それが『脳と心の正体』、『脳は心を超える』に書かれていることです。つまり、“心”は“脳”に還元され得ない、脳とは別のものだということです。
つまり、心は脳内の化学物質によって影響は受けるが、それとはまったく別のものであるということです。
次に、1960年代にアメリカで流行った“サイケデリックス”がアメリカ発の“新しい時代”の起爆剤になったということです。
『ビー・ヒア・ナウ』(ババラムダス著、吉福伸逸訳)を書いたババラムダス(リチャード・アルパート)はハーバード大学の教授だったし、ティモシー・リアリーもハーバード大学の心理学の教授でした。
そして、ジョン・C・リリーも脳の研究者です。
こんな重要な““脳と精神の研究者””を日本の脳科学者の権威はまったく話題にもしないのは何故なんですか?!
脳還元論者のお偉い日本の大学教授の皆さんたち!!
無視しないでくださいよ、お願いしますよ!!
ということで、長くなりましたが興味を持たれた方がいらっしゃったら、読んでみてください。
ブックカバーチャレンジ11冊目
(表紙の写真は著作権に抵触する恐れがあるため載せていません。)
『シークレット・ドクトリン』
宇宙発生論[上]
H・P・ブラバツキー 著
田中恵美子/ジェフ・クラーク 訳
竜王文庫
平成元年十月末日 初版発行
皆さんよくご存知の『シークレット・ドクトリン』です。
こちらは上巻で[宇宙発生論]となっていますが、多分、下巻はついに日本語訳はこのような形では出版されなかったと思います。
皆さんご存知の通り、この本は大著で内容もかなり高度で、翻訳するのは大変なことだったと思います。
なかなか下巻が出版されないので、私は神智学協会から原書を取り寄せました。まだインターネットもない時代なので、手紙を書いて苦労して取り寄せましたが、何しろこの英語がかなり難しく、おまけに私の高校時代の英語の成績は1、もしくは斜線でしたから、まったく太刀打ちできませんでした。ww
上巻はCosmogenesis[宇宙発生論]で、下巻はAnthoropogenesis[人類発生論]です。
その後、日本に来ていた国際捕鯨委員会の調査員のアメリカ人と知り合いになる機会があり、彼にこの本を見せて、私の英語の勉強をかねて、下巻を翻訳しようとしましたが、やはりまったく刃が立ちませんでした。
この本を翻訳された田中恵美子さんには、私は唐突に出版社の住所を訪ねて行ってお会いすることができました。
田中恵美子さんは、竜王文庫の三浦関造さんの娘さんです。私は竜王文庫の本をほとんど(といっていいくらい)読んで、三浦関造さんの大ファンでしたから、娘さんの田中恵美子さんにお会いできてたいへん光栄でした。当時、ご高齢にもかかわらず、とてもお元気で、鋭く輝く目が印象的でした。私のような、なんの関係もないものが突然ひょっこりとご自宅にお邪魔したのに、笑顔で対応していただき、この大著の翻訳がいかに大変だったかを伺うことができました。
コーヒーか何かをこぼしてしまって表紙が汚れてしまいましたが、この本は私にとっての“権威”として、度々参照させていただいております。