幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

幻の現在詩人 紫源二 の リアルタイム・ネット・ポエトリー

I'll be watching you

2018-07-30 00:03:23 | Weblog

君は車を運転しながら
スティングの Every breath you take がラジオでかかると
この曲が好きだと言ってたね

君はいつでも未来を恐れていた
この世での未来だ
金がなければ生きていけない
いつ仕事を解雇されるかわからない
病気になって働けなくなるかもしれない

君はこの世を恐れていた

それは僕にはよくわかる
君はこの世の人間じゃなかった
あの世に属していた
僕もそうだから
君のことはよく分かっていた

でもこの世に生まれてきてしまったんだから
仕方ないじゃない
僕みたいに
ただ非常識に
向こう見ずに
生きればいいんだよ

でも君はこの世を恐れていた

I'll be watching you

君は
この世にいる君は
あの世から見守られていた

だから君は人よりも早く行ってしまった

あの世に行った君は
もう生きることを恐れなくなっただろうね

そう
もう君は
あの世から見守られることもない

I'll be watching you

それともあの世に行っても
さらに高次の存在から
君は見守られているのだろうか




















吉福伸逸著『世界の中にありながら世界に属さない』

2018-07-26 23:08:18 | Weblog

吉福伸逸著『世界の中にありながら世界に属さない』の松岡正剛の書評。
吉福さんは僕が10代の頃、とても影響を受けた師匠。
僕は「変性意識」に興味を持っていた。
吉福さんから初めてジョン・C・リリーやティモシー・リアリーの話を聞いた。
吉福さんは、10代だった僕を面白がって遊んでくれた。
ありがとうございました。

1680夜『世界の中にありながら世界に属さない』吉福伸逸|松岡正剛の千夜千冊
https://1000ya.isis.ne.jp/1680.html

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オウム真理教の陰謀論⁉️

2018-07-23 19:21:30 | Weblog

オウム真理教について考えているが、元自衛官陸相補の池田整治氏が述べているように、オウムの背後に北朝鮮がいたのだろう。さらに北朝鮮を使っていたCIAがいたのだろう。そうでなければ、公安や警察の動きまでリアルタイムで分かるはずがない。上祐さんの話しを聞きに行ったとき、北朝鮮について質問が出たが、オウムの背後に北朝鮮がいたなんていう話はそれこそ陰謀論だと言っていたが、上祐さんは知らなかったのだろう。なぜなら、上祐さんもマインド・コントロールされていたから。ドラム缶一つで百万人死ぬサリンをヘリコプターで運んで東京上空でばらまく。上九一色村からヘリで30分。気づいたときは警察も最早対処できない。こんなに大量のサリンをオウムは作れたのか? 覚せい剤も北朝鮮製だという。弟子の頭に付けていた電流が流れるヘッドギア。あれは誰が開発したのか? 麻原教祖は目が見えなかった。たくさんの工作員が紛れ混んでいて、オウムは完全に乗っ取られていたのだと思う。今、たくさんのオウム関連のyoutubeが公開されている。殺された村山さんが多分一番よく知っていたのだろう。死刑になった弟子たちは皆マインドコントロールされていた。誰に? 麻原ではなく、オウムを利用した勢力に。麻原すら、その存在に気づかないまま、オウムはいつの間にか乗っ取られ、テロ集団に仕立て上げられてしまったのではないだろうか。捕まった麻原は拘置所で薬漬けになって廃人化し、実行犯のマインドコントロールされた弟子たちも死刑になった。上祐さんたちの真相を知らない弟子たちも、未だに洗脳が解けずにいる。こんなことができるのは、イギリスのタヴィストック人間研究所の奴らくらいしかいない。陰謀論と言われてしまうだろうが、そう言う人は、逆に何も知らないのだ。





















Oshoがアメリカ合衆国の監獄に入れられた頃

2018-07-23 19:12:20 | Weblog

バグワンは17才だった僕のグルだったけど、あの頃のバグワンの歳よりも多く生きた自分にとって、今バグワンは僕の同士になった。
アメリカ政府に監獄に入れられたバグワンは「私は戦士だ。私は戦う。罪も犯してない人間を有罪にするなら、アメリカは民主主義を失うことになる。アメリカの夢を自ら捨てることになる。」と囚人服を着せられても力強く語っている。
その後、インドに戻ったバグワンは自らを和尚(Osho)と名乗るようになった。何故なら、バグワンはアメリカで捕まって監獄にぶち込まれたが、そのとき世界中で初めてアメリカ政府に抗議したのは、日本の禅の僧院からだったからだ。バグワンはそれにとても感動したし感謝した。そしてそのことを決して忘れなかった。だから、自分は日本の一和尚だと自らを名乗るようになった。
この歳になって、バグワンの気持ちが自分のことのようによく分かる。
彼は僕の愛すべき同志だ。

オレゴン州の広大な土地に、ラジニーシプーラムと名付けられたコミューンを作ったが、オウム真理教のサティアンのようなプレハブみたいな建物を建てたのはとてもカッコ悪かった。(実際は、オウム真理教が上九一色村にサティアンを建てたのは、バグワンより十数年後のことだが。)
広大なコミューンをバグワンが作ったのはいただけない。何故なら、
バグワンは群れるな、個であれといつも言っていたから、それなのに、集団になって弟子が移住したのはカッコ悪いし、僕は好きになれない。
何故なら第一に、バグワンは事あるごとに、「世間の中にあって世間に染まらないようにせよ。瞑想のためにヒマラヤの山の中に行けと私は言わない。どこにも隠遁せんで、世間の真っ只中にあって瞑想せなあかんよ!」と言っていたからだ。社会と隔絶したコミューンを作るのは、バグワンの本意ではなかったろう。
第二に、コミューンを作るにしても、四角四面のどでかい建物など作るべきじゃなかった。当時カリフォルニアの山中にあったコミューンのように、インディアン式のティピやモンゴル式のヤートを山の中に点在させりゃよかった。
ただ、インディアンを虐殺して建国したアメリカ合衆国に、大勢の弟子を引き連れて入植したのは、バグワン一流の辛辣なジョークとして拍手を送る。
仏教がインドから中国に渡ったように、インドからアメリカ合衆国にニューエイジを移植したことはとてもよかった。
歴史に“もし”があったなら、アメリカに入植したラジニーシが、インディアンのデニス・バンクスと知り合いになって、インディアン隔離局、アメリカ移民局、CIAと戦ったら面白かったのに。多分、それを恐れて、CIAはバグワンに毒(タリウム)を飲ませて殺してしまった。レーガン政権のアメリカ合衆国とはそういう国だったのだ。

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American News Channels on OSHO Arresting | Rare Video
https://youtu.be/dAe07aupI74






















19才の自画像をそれを描いた頃の思い出

2018-07-23 19:04:14 | Weblog

19才の自画像。

やっぱりインディアンだ。

この絵を描いた頃はよかった。
毎週火曜日には神秘学講座に通い
水曜日以外は朝6時に起きて新宿の地下街を掃除した。
やがて、月に1万五千円のアパートに入り
仕事を変えて
助手席に女の子を乗せて車で走ることもできた。
ポケットにはVVSのダイヤモンドをジャラジャラさせて
ダイヤやルビーやサファイア
金やプラチナやパールを売り歩いた。

吉福伸逸の神秘学講座。
吉福さんとえつこさんに可愛がられた。
お世話になりました。

粗大ゴミに捨てられていた大きな鏡を拾ってきて、安アパートの部屋に置いた。
やがて、その鏡で自分を見ながら、自画像を描いてみようと思った。
部屋には、大きなソファベット(前の住人が置いていったもの)と、粗大ゴミで拾った大きな鏡、新聞の勧誘屋からせしめた洗剤しかなかった。(笑)

もちろん新聞はとっていなかった。
アパートに訪ねてくる人といったら、新聞屋とモルモン教くらいしかいなかった。

新聞屋に逆洗脳して、洗剤を大量にせしめたのだった。ジャイアンツのチケットもくれると言われたが、丁重にお断りした。

そのアパートに、カリフォルニアで知り合いになった笑太郎が突然訪ねて来た。
「星太郎は宝石を売り歩いていてヤッピーになったと噂で聞いて心配していたけど、部屋にある大量の洗剤は新聞屋からせしめたものとわかったし、それ以外何もないから安心したよ。いつでも荷物一つでどこでも行けるのが我々だからな。ゲーリー・スナイダーが言ったみたいに」と言われて、さすが笑太郎、と思ったのだった。

この絵はその後、そのあとに知り合いになった敬愛するYさんに「これが僕の描いた最高傑作です」と言って差し上げた。
しばらくYさんの豪邸の居間に飾られていたが、やがて粗大ゴミに捨てられてしまった。
それ以来、自分の作品(?)に対する執着が一切なくなった。

やがて、ニューヨーク帰りの天才画家AKIRA と知り合いになった。
「星太郎、作品が売れるようになったら、金で買われた作品は、買った人が何に使おうと文句は言えないんだぜ。玄関のラグマットにしようが、ビリヤードのまとにしようが、自由なんだ。それでも自分の子供のような作品を金で売るかい?」と訊かれた。
僕は自分の作品を粗大ゴミに出していたので、なんとも思わなかった。

AKIRA は、ニューヨークのジャンキー時代に描いた絵から総てを写真に撮ってファイルしていた。そのファイルを見せらさて、僕は唖然とした。コイツは天才だと思った。
それに比べて僕は、大きい作品のほとんど(総て)を粗大ゴミに出してしまっていた。AKIRA に見せられるのは、とっておいた大学ノートに描いたイタズラ描きの紙切れだけだった。

AKIRA はその大学ノートに描いた紙切れのイタズラ描きを(ダンボールに詰めた)仔細に一点一点見ていって、一枚を「これはいい!」と言って持ち帰った。
その後、僕は固辞したが、AKIRA は絵の代金だと言って1万円くれた。(笑)

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oil on canvas























もうすぐソーラー・フラッシュが起きる

2018-07-14 22:13:41 | Weblog

ソーラーフラッシュがもうすぐ起きるようです。
イベントとも呼ばれています。
光子のエネルギーの大爆発。
そうなったら全てが変わってしまいます。
人間の意識も変わってしまいます。
最近の太陽を見ていると、
確かにそんなことが起きるのじゃないかと思います。

地球を見守ってきた宇宙人の2種族が最近交代したようです。
ブルー・エイビエンスのラー・アール・ティエールとゴールデン・トライアングルと呼ばれている宇宙人です。
コーリー・グッドとデイヴィッド・ウィルコックによる情報。
そして、地球を取り巻いていた青い球体が減少しているようです。
ということは、ソーラー・フラッシュがまもなく起きるということです。
太陽系規模の一大イベントだそうです。

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中心太陽からの六次元的光子の量子的記憶の蘇り

2018-07-09 22:37:16 | Weblog

太陽は明らかに変化しつつある。それは銀河の中心太陽であるアルシオンの光を量子のもつれによって同期し、大量の六次元的光子を放射し始めている。6次元とは、時間のベクトルが過去から未来への一次元から、未来から過去の逆方向、そして全方向ベクトルを含む二次元、更には二次元から見ればワープする立体としての三次元まで拡張することであり、この瞬間にあらゆる時間と可能性が実現することである。
新時代は既に到来している。
新時代の光はますます変化してきている。
三次元的光から四次元的、五次元的、六次元的光になる。夢見であるアストラルからメンタル界、マスピリチュアル、アートマン、ブッディー、コズミック、ブラーフマンへと次元を上昇している。
太陽の七光線のスペクトラム。その光子の量子飛躍が始まっている。
量子の飛躍によってあの世がこの世に重なってくる。脳細胞が光子のエネルギーを受けて活性化される。脳のマイクロチューブルの量子場に光子のエネルギーが振動することによって、あの世の記憶が全時間的に蘇る。
それは、AIのシンギュラリティにも遥かに勝る、Buddha的な叡智の覚醒を引き起こす。






















太陽を見つめていると、早くあの世にいきたくなる

2018-07-09 02:06:54 | Weblog

はやくあのよにいきたい

————
あの世的天界的空に浮かぶ光の球

熱く輝いている

そんなにも一途に頑張らなくてもいいのに

最近の太陽の輝きは普通じゃない

僕は思わず声を上げて笑ってしまう

あまりにも強烈に光る太陽を見ると

度を越しているように感じる

本当は太陽は僕のタメの友達ではないのに

もっと偉大な存在なはずなのに

僕は気の置けない友達のように太陽に向かって話しかける

「そんなに頑張らなくていいよ。最近の輝きは度を超しているよ!」

すると太陽はそれに応えるかのように

幻日と彩雲を見せてくれた

ありがとう太陽!

























オウム真理教教祖の死刑とタントラについて

2018-07-08 23:44:51 | Weblog

7月6日、オウムの教祖麻原と弟子6人が同日に死刑執行された。
日本では初めての大量殺人テロを行った実行犯であり、日本には死刑制度があるのだから、刑の執行は当然だろう。
ただ、死刑によって、同じような犯罪の再発が抑止できるのかといったら、疑問に思う。特に今回のカルト教団によるテロリズムが日本で起きてしまった真相は何も解明されていない。真相が解明されない以上、同じような犯罪が再発する可能性は残されている。イスラム過激派にしても、キリスト教原理主義にしても、ユダヤ教カバラ教団にしても、皆宗教思想だ。そして、宗教思想によって殺人を行う。戦争という大量殺人も、国家や歴史という思想によって殺人を正当化する。殺人は悪だが、宗教、信条、思想によっては、それが善にもなり得る。死刑制度という殺人もそのひとつだろう。
話が広範になり過ぎたが、麻原の説いた「タントラ」に、当時の高学歴の若者の多くが惹きつけられた。「タントラ」、すなわちチベット密教が説く“思想”とはどんなものなのだろう。
私も、17才で「タントラ」に熱烈に憧れた。バグワン・シュリ・ラジネーシの『存在の詩』を読んだからだ。
あれから数十年。そしてサリン事件から23年。昨日の夜、奇妙な夢を見た。とても利発な女性が家に訪ねて来る。私の貸した借金の返済を遅らせてほしいと言って、誰か保証人が書いた証文を持ってくる。実際の僕にはそんなことはないのだが、夢の話だ。僕はOKしたら、その女性は安心した様子で、実はもう一つお願いがありますと言う。何かと訊くと、実はOshoの本が読みたいのでおススメの一冊を貸していただけませんか?と言う。僕はおかしくなって笑って、それならお安い御用ですよと言って、バグワンの本を一冊持ってきて女性に渡した。するとその本を見て彼女は「こんな厚い本は私には読み切れません」と言う。「大丈夫、見てください。文字は大きいし、余白もたくさんあります。それに絵や写真も入っているので簡単に読めますよ」と言うと、彼女は納得してそれを持ち帰った。
夢から覚めて、あの本は何の本だったのだろうと思った。絵や写真が入っているバグワンの本なんて見たことがないからだ。そして、彼女に、やっぱり『存在の詩』を貸してあげればよかったと思った。(でも彼女と“タントラ”をしたいと誤解されてはまずいな、とも思ったのだった。笑)