幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

幻の現在詩人 紫源二 の リアルタイム・ネット・ポエトリー

17才で翔ぶことを覚えた

2018-08-31 21:12:07 | Weblog

以下は、『現代思想 1975年7月号』(《この号の記事は皆興味深いです》 特集=反文明の思想は可能か カウンター・カルチュアの現在 )掲載の日吉真夫 論文『意識の拡大とは何か』の感想を弁護士の丸井英弘先生に求められて書いた私の感想文です。

———
「17才で翔ぶことを覚えた」(『マリファナ・ナウ』にそのように題した私の手記が載っています)私としては、「日吉論文」は100%理解できました。
日吉先生の言う「マリファナは意識を拡大するための触媒である」という説や、現代人は言語によって自らを封印してしまっている、マリファナはノンバーバルコミュニケーションを取り戻すための道具であるという主張は100%理解できます。
なぜなら私は、17才でインドのバグワンのアシュラムで“至福”を体験したからです。
意識を拡大するマリファナを使いながら、バグワンの提唱する瞑想をしたためでしょう。
そして19才でカリフォルニアのエルクバレー・コミューンに行き、Dr. Bob(ヒッピーの親玉みたいな人)と同じヤートで寝食を共にして、朝起きたときから夜、目を瞑るまで、センサミアやインディカを嗜み、私は完全な“犬”になりました。山にいた二匹の犬とテレパシーで話しができたし、カスタネダの本を原書で読んで理解できました。
ところが日本に帰って来て成人してからは、一切の“幸福”を、自ら封印しました。
だから、日吉先生の論文で一番切実に私に響いたのは、「マリファナは“幸福”を思い出すための道具である」という部分です。
“幸福”は、私が40年に渡って封印してきた感覚だからです。
犬のような動物は、人間のような大脳新皮質の言語を発達させなかった分、人間よりも“宇宙との一体感” すなわち“幸福”を感じているのではないでしょうか。そして、この“宇宙との一体感”である“幸福”を忘れてしまったからこそ、人間には様々な問題が浮上し、それを解くための言語的な“思考錯誤”を始めたのだと思います。
ところが人間も、他の動物と同じく、“幸福”を感じる権利はあるはずです。“幸福”を感じることは“罪”ではないはずです。ところが、言語的知性に支配された人間社会は、法律によって“幸福”を感じることを“罪”だと規定しました。「なぜなら我々人間は、動物より高等である、そして高等でなければならないから」と自らを定義したからです。それがデカルトに始まる近代だと思います。いや、アダムがイブの誘いにのって禁断の果実を食べて自らが裸であると認識したときから、蛇に象徴される“分別知”を持った、動物とは区別される人間が始まったのかもしれません。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、マリファナはそのくらい重大な問題を孕んでいるのだと思います。
ウィルヘルム・ライヒは、“性と生の革命”を提唱しました。オルゴン・エネルギーとはフロイトを持ち出すまでもなく性エネルギーです。それはあらゆる生命のエネルギーであると同時に、快感のエネルギーです。快感と言うと卑猥かもしれませんが、幸福と言い換えることができるかもしれません。そして、人間社会はこの幸福の源である性を封印しました。それは、マリファナを麻薬だと規定したことに繋がるのではないかと思います。つまり、個人個人が自由に“幸福”を感じては困るのです。個人個人が“宇宙との一体感”を感じたら、為政者は大衆を支配することができないからです。だから逆に言えば、“宇宙との一体感を感じること”や“性エネルギーを解放すること”、そして“マリファナを解禁すること”は革命でもあるのです。つまり、それが60年代にやろうとしたけどできなかったベビーブーマーたちの革命でもあったのです。でも、夢は敗れたわけです。私は、その後の世代です。
“ジェネレーションX”とダグラス・クープランドが名付けた世代であり、ブラッド・ピットとエドワード・ノートンが名演した映画『ファイトクラブ』の原作者であるチャック・パラニュークと同じ歳です。
つまり結局、何が言いたいかわからなくなってしまいましたが、私のように、団塊の世代の人たち(ヒッピーや赤軍派や)のことも知っていて、次世代に橋渡しできる存在は貴重ではないか、と自ら思ったりするのですが、どうなのでしょうか。

(上記の文中で“幸福”という言葉を多用していますが、私はあの宗教団体(幸福の◯学)とはなんの関係もありませんので、あしからず…)





















男女の性について思うこと

2018-08-25 20:19:08 | Weblog

昨今、男女の性について、いろいろな社会問題が噴出しているので、私の性について思うところを書いてみる。
(興味ない方は当然スルーですよね。笑)

ほぼ全ての生物には男女の性がある。
ないのは単細胞とか細菌やウイルスだと思うが、電気ですらプラスとマイナスがあって成立している。電気の+−は性ではないかもしれないが、自然界には男女の性が必ずあるということだ。

極楽鳥のオスは自らをカラフルな羽根で着飾りメスの気を惹くために求愛のダンスを踊る。アルプスの断崖に生息するヤギのアイベックスのオスは成人すると見事なツノを生やしメスを巡って命がけの闘いをする。イカは求愛のために自らの身体を色とりどりに発光させてメスとコミニケーションをはかる。動物だけでなく植物も春になると鮮やかで目にも美しい花々を咲かせて受粉のために昆虫をおびき寄せる。もちろん昆虫にもオスとメスがいる。
この地球上のあらゆる生命活動は、男女の性エネルギーによって成り立っている。そして、男女の性エネルギーこそが地球上のあらゆる美を創造している。
人間だけは例外で、生物学的存在に留まらず、文化的創造性を有している。つまり、肉体的セックスだけでなく、文化的ジェンダーを有している。その意味では男女の区別がある遺伝子よりも、文化的ミームの方がより“高尚”なのだろう。動物的本能よりも人間的な言語や嗜好の方がより価値があるのだろう。大脳の新皮質の方が辺縁系よりもより進化した情報処理をするのだろう。でも果たしてそうだろうか。我々人間は動物よりも高尚だろうか? 進化しているのだろうか?

人間のDNAの99%以上がチンパンジーと同じだといわれている。脳だって、イルカやクジラの方が人間より優れているという学者もいる。DNAでも脳でも、肉体レベルでは人間と動物に大差はない。人間は自らが“動物”であることを忘れているのではないか。生命樹形図の頂点に立っているのが人間だと勝手に錯覚しているのではないか。もちろん言語という抽象性は人間だけにあると我々は思っている。そこから、生物としての本能から人間だけは自由になったと考えている。本能的な男女の性とは別の社会的ジェンダーや抽象的性的嗜好が個人の数だけ多様になったことはあるだろう。
ただし、いくら性的嗜好が多様になったとしても、男は女と交わりたいと欲望し、女は男と交わりたいと思うだろう。ところがLGBTなどの性的マイノリティーは全体の8%存在しているという民間企業の調査結果があり、法務省の資料の中には3〜5%という数字が発表されているようだ。が、はたしてそんなに居るのだろうかと私は感覚的に思う。小学校、中学校、高校のときを思い出すと、40人のクラスで3人はレズやゲイがいた計算になるが、そんな実感はない。もちろんいくら人数が少なくても、それらマイノリティーの人権は保証されるべきだ。ただ、最近は、多くても8%のLGBTがジェンダーの流行のようになっている。ストレートであることが時代遅れのような風潮があるような気がする。特にアート界では顕著だ。いわんやアートは少数派の趣味の多様性を自ら主張することこそがその存在意義であると、現代では思われている。その意味ではアート界は少数的個性派の寄せ集めだ。ただ、絵画には平面の構成(黄金比、円周率、自然対数の底などの幾何学)や色彩論という美の普遍性がある。それらの客観性を無視して主観的個性のみを追求する美術はただの時代的刹那的流行でしかない。現代アート界が時流を反映しているとしたら、LGBTは今流行りの最先端であるだろう。しかし、少数派の個性、嗜好を重んじるLGBT擁護論は、実は少数のグローバルエリートによるプロパガンダだということに気づいていないリベラル派が多い。グローバルエリートは、多国籍企業の世界支配や金融のグローバルネットワークの構築を目論んでいる大資本家たちだ。グローバル化の名の元に、土着の民族を虐殺してきたキリスト教、イエズス会、イギリス、ヨーロッパの王室と貴族、騎士団、そして王侯貴族に金を貸していたユダヤ資本とアメリカの多国籍企業経営者たちだ。その流れを汲んだグローバルエリートによって、今や世界は完全に支配されてしまった。グローバル化とは、世界中どこへ行ってもマックのハンバーガーを食べコカコーラが飲める文化、世界中どこでもクレジットカードが使える経済のことである。逆に言えばクレジットカードがなければ何も買うことができず、世界中どこでも画一化した文化しか消費することができない世界だ。LGBTを推し進めるグローバル主義とは、実は少数派の人権の尊重ではなく、世界的にレズ、ゲイ、バイセクシャルを普及させ、民族固有の文化や生殖を絶滅させようとするプロパガンダだということに気づいていない“文化人”が多い。
マヤ人やアステカ人、ピグミーやアボリジニー、インディアンは虐殺され、あるいは文化を奪われて少数派になった。ストレートな男女の性も今や“時代遅れの昔の文化的伝統”に成り下がった。世界中の多様な文化に、西洋的ジェンダー論を主張するの人権擁護派がレズビアン、ホモセクシャルを性の最先端のように声高に喧伝している。以前、ウイヘルム・ライヒが「性と文化の革命」を叫んだが、今やグローバルエリートによる「性と文化のグローバル化」が地球規模で進行している。
私はこれには賛成しかねる。LGBTアートがカッコいいとも思わない。だかといってマイノリティーを差別しているわけではない。ホモでもオカマでもナベでも、性的マイノリティーの嗜好を差別する気はない。ただ、それらの流行には加わらないだけだ。男性が美しく見えることももちろんあるだろう。ただ、性エネルギーは嗜好とは違うと思う。いや、嗜好によって性エネルギーが喚起されることはあるだろう。ただ、男好きな嗜好によって男が自らの性エネルギーを喚起させたとしても、そのエネルギーで男が男と交わっても、子供は生まれない。つまり誰かが言ったように“生産性”はないわけだ。もちろんゲイであっても言葉の真の意味では生産することはできる。社会的になにかを生産し、お金を儲けて税金を払うことはできる。生産性とは本来そのような意味で使われるべきだ。が、同性を好きになるという“嗜好”によっては、子供を作ることはできない。生物学的に不可能だ。それは差別でもなければ、優生思想でもない。では、子供が生まれなければ、同性愛という性的嗜好が社会的に否定されるのか? と反論されるかもしれないが、そんなことはない。ゲイでもレズでも個人の自由だ。差別もしないし、イジメもしない。もし差別したりイジメたりしたら、そんなことをすることこそ悪だ。ただ、性別欄に男女の他にレズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、などと書く必要はないのではないかと言いたいだけだ。このさい性別欄など必要ないという主張にも同意しよう。身体的に男であっても嗜好は女という場合もあるだろう。でもペニスが付いていたら性別は男だ。と私は思う。なぜなら、ペニスがついていたら、いくら自分は女だと言っても女風呂には入れないだろうと思うからだ。私は女として男を愛したいからペニスをとりましたというなら性別は女かもしれない。女子便所を使って差し支えないかもしれない。女風呂に入っても差し支えないかもしれない。でも、ペニスをとって男を愛したとしても、子供は生めないだろう。今の医学のレベルではそうだ。染色体まで女のものにできる技術が開発されれば将来的には男のDNAを女のものに変換して、子供が生めるようになるかもしれない。でも今の段階では無理だ。そして、そこまでして女になりたい男はそんなにいないのではないか。ただ性的に男と交わりたいという“性的嗜好”のゲイが多いのではないか。もちろん、身体は女でも脳は男という人もいるようだ。だから自分の性別は男だと主張してもペニスがなければ射精できない。そうなると女と交わっても子供はできない。ペニスをつけることはできるかもしれないが、精子まで作ることは今の医学ではできないだろう。将来的には女性のDNAから精子的なものを作って、愛する女性の卵子に着床する技術が開発されるかもしれない。でもそこまでして子供を作りたいレズビアンのカップルはいるのだろうか。ただ性的嗜好として女と交わりたいだけなのではないか。
もちろん、どのような性的嗜好を持っていたとしても自由だ。それは何度繰り返し言ってもいいくらいだ。たとえそれが変態的であっても、クィア(Q)であっても、個人の嗜好は尊重されるべきだし、蔑んだりしてはいけないのは当然のことだろう。なぜなら、それが文化であり、多様性の尊重であるからだ。ただ、その性的嗜好を相手の同意なしに行うことは許されないのは当然だ。特に幼児性愛は犯罪として罰せられるべきだと思う。それがたとえ政治家であっても聖職者であったとしても、幼児を性的対象にする奴は豚箱に入れるべきだ。ただ、女性が未成年の(17才の)の男と交わったとしても、それは許されるのではないか。なぜなら女性は男をレイプはできないからだ。それは身体の構造上そうなっているからであって、男女差別ではない。なにがなんでも男女平等という平等主義は不合理だと思う。それと同じように、私は、LGBTを声高に主張するリブ活動家や文化人には組みしない。そして、昨今のLGBT流行りには私は乗らない。LGBTジェンダーアートにも興味がない。逆に言えばそれが私の嗜好かもしれない。

性の問題は、動植物とは違って、人間社会では複雑怪奇化しているのが現代であるのは十分承知の上で、あえて単純ストレートな意見を思うがままに述べてみた。
(笑)

2018. 8. 24 Facebook に投稿






















バグワンのドキュメンタリー『 Wild Wild Country 』などを観た

2018-08-25 20:15:56 | Weblog


NETFLIX でバグワンのドキュメンタリー『ワイルド ワイルド カントリー』全部観てから、立て続けに「サイエントロジー」のドキュメンタリー、アヤワスカのDMTのドキュメンタリー、LSDのorange sunshine のドキュメンタリー『sunshine makers 』、それからババ・ラムダスのドキュメンタリー、スティーブン・グリア博士のUFOディスクロージャー・プロジェクトのドキュメンタリーなどを観た。NETFLIX 面白い。でも、もうなさそう。品揃え足りない?
面白かったのは、UFOディスクロージャーのやつと、アヤワスカのDMTのドキュメンタリー。DMTはアキラがアヤワスカをやって本を書いてるから知ってたけど、やってみたくなった。純粋なDMTは15分で終わってしまうらしい。
タイトルは忘れた。
どれも観ながら、いろいろ考えることがあった。過去を振り返ったりしながら…
バグワンのは、もちろん一番面白かった。
サイエントロジーはやっぱり最悪。だけど地球外生命体が憑依してるから、それを除霊するとか、トラウマ体験を聞き出すとかは、新興宗教としては先駆け的かもしれない。もちろんその前にクロウリーがいて、ちゃんと(?)宇宙人のことも言ってたから、SF的宇宙人カルトはロン・ハバートのオリジナルじゃないけど、その後の洗脳的カルトにヒントを与えたとは思う。お金を払ってどんどん上のレベルの秘儀を伝授されれば位が上がっていくシステムとか、日本の最近のカルトもそうだし。でも、サイエントロジーは、肝心の、伝授される教えの中身がなんにもない。空っぽ。というかデタラメ過ぎ。それでもあれだけの信者が出来るのだから、カルトを作るなんて意外に簡単かも…なんて思ったりしながら観てた。(笑)
宗教というか、スピリチュアルな体験というか、サイケデリックとか超越体験とかの需要は沢山ある。マーケティング的に。でもそれを提供してくれるところは少ない。それから、社会変革とか理想社会の実現という夢も、誰もが持っている。できれば自分もそれに貢献したいと常に思っている。

バグワンはインドのプーナにいた最後の方で、“エネルギー・ダルシャン”というのを始めた。インド的にはシャクティパットということか。サンニャーシンの額にバグワンが親指とかを当ててエネルギーを送る。すると弟子は恍惚体験をする。僕もバグワンから親指で額にエネルギーを送られたことがあるから、よく分かる。バグワンにはそういう能力があった。超能力というのか。でもそれを頻繁に使い始めた頃から、バグワンは変わってきたと僕は思った。その当時からそう思っていた。たぶん、その頃から、バグワンはドラッグをやっていたのだと思う。ドラッグが悪いとは言わないが、ドキュメンタリーでシーラが言っていた。バグワンの側近に(ハリウッドグループに)鎮痛薬と何か(抗不安薬的なもの?)を打たれていたと。バグワンの目つきがおかしくなった。そして何も語らなくなった。オレゴンに行って、バグワンは壊れた。シーラも壊れていたと思う。たぶんバグワンの主治医も自らドラッグをやっていたのではないか。シーラが言っていたが、バグワンは主治医に自分を殺すように言っていたそうだ。それなのにそのとき何故死ななかったのか。あのドキュメンタリーではよくわからない。その後、それまでの沈黙を破って、シーラを告白するバグワンの語り口には驚愕した。でも、それもまた真実だったのかもしれない。シーラはバグワンを忖度して(?)自ら勝手に過激になってバイオテロを実行したのかもしれないからだ。でも、それを止められなかったのは何故か? バグワンが壊れていたからか?
なんだか、そのあたりの経緯を見ていると、その後の日本のオウムが、かなり似たようなことを繰り返しているように感じる。オウムが出てきたときからそう思っていた。バグワンのコピーのようだと。でも、オウムのグルがあんなに醜いのは全然似てないし、それは決定的な違いでもあると思うのだが(笑)。バグワンは美しかった。だから、弟子たちもそれなりに美しかった。(笑)
でもオウムがやったことを見れば、それはバグワンがすでにやったことのコピーであり、同じ型だと思った。オウムの方がより凶悪で閉鎖的だったが。バグワンがもっと週末論的なことを言っていたら、バグワン教団ももっと悲惨なことになっていたと思う。
やっぱり集団になって閉鎖的になるとダメだ。カルトの怖いところはそこだ。集団になること。社会と対立するようになること。まあ同じ信条の人たちが集団になることは宗教なら仕方ないのかもしれないが、その集団は周りの社会から孤立してしまってはダメだ。常に周りの社会とコミュニケートして、例えばボランティア活動をするとかして周りと関わり続けないと、そのコミューンは必ず自滅すると思う。

サイエントロジーはトラボルタとトム・クルーズが広告塔。日本にも芸能人が広告塔の宗教は沢山ある。

団塊世代のカルトは赤軍。新人類世代のカルトはオウム。学生の関心は、マルクス・レーニン思想からチベット密教に変わった。

ヒッピーやカウンターカルチャーは日本では主流にならなかったのか?

DMT ジメチルトリプタミンは、植物由来の分子で、どんな生物にも存在しているらしい。
つまり、あらゆる生物が本来持っている記憶、智慧、叡智に通じる扉であり、それは生物を超えて宇宙にまで到達する。時間的には過去現在未来に通じる。人間ではこの分子は松果体で合成されるという。デカルトは松果体が“私”が宿る器官だと言ったが、やはり彼はオカルティストだのだと思う。ラージャ・ヨガでも額の真ん中に“私”がいるという。アジナー・チャクラだ。その上のサハスラーラ・チャクラにクンダリーニが登ると、涅槃を体験する。DMTの被験者が面白い証言をしている。背中に棒が立って、頭蓋骨の上が持ち上げられた、とか、首の後ろが熱くなったとか。それらはクンダリーニエネルギーだろう。バグワンのエナジー・ダルシャンでもアジナーチャクラにエネルギーを送っていた。たぶん、バグワンでなくても出来るのではないか。(私でも…?)。実験してみたい気がする。(笑)

2018. 8. 17 Facebook に投稿





















救急車を呼んだ

2018-08-25 20:08:24 | Weblog

みぞおちの辺りに激痛を覚えて、我慢出来ずに救急車を呼びました。
病院でAEDや血圧計や心拍数や点滴や酸素ボンベに繋がれて見ていたら、血圧が190もありました。苦痛で頭にも血が上って頭痛がしました。
心筋梗塞でもみぞおちが痛くなるそうですが、レントゲンやエコー検査では心臓には異常がないとのことでした。
点滴と酸素吸入のせいか、1時間くらいで苦痛が収まり楽になってきました。
でもなんだか今でもなんとなく具合が悪く、頭が痛いです。
私がかなり壊れてきているのは、敵の攻撃かな、とか思って、ファンタジーのイマジネーションに遊んでいると、だんだんリラックスしてきます。
今、戦争状態のようですから。いろいろと狙われているみたいです。サイキック攻撃できないように(笑)

医者に血液を抜かれ、エコー検査を受け、レントゲンも撮られましたが、それらの検査結果については、何の説明もありませんでした。
ただ、心筋梗塞ではなかったということ。
私は苦しくて病院に行ったのですが、治療はなにもせず、薬も処方されず、ただいろいろな検査をさせられるだけでした。
今の医学は治療することよりも、原因を特定することに主眼を置いていることがよくわかりました。
酸素だかなにかの吸入と、食塩水かなにかの点滴でしばらくしたら、だんだん痛みがなくなりましたが、若い医者からは、後日来院して、もっと詳しい検査を受けることを勧められましたが、私はまったく行く気にはなれませんでした。

私はもう用済みだからサイキック攻撃で殺そうとしてるのかも。(微笑)

そうだとすると報復するしかない。
攻撃は最大の防御だから。(笑)

原因は交感神経の異常興奮だと思います。
ストレスです。
自分ではコントロールできないほど、急に交感神経が異常興奮したのだと思います。
勝手にね。

バセドウをやってるから、ホルモンの異常分泌が神経に与える影響についてはよく知っています。バセドウは甲状腺ホルモンの異常分泌だけど、人間には他にもいろいろなホルモンが分泌されていて、それらが交感神経や副交感神経を刺激して人間を操っています。でも本当は精神は物質(分子言語)によって生じるのではなく、精神(知情意)が物質(ホルモン)の合成を促進しているのです。でも簡単にβエンドルフィンを精神の力(瞑想や修行など)で作り出すことはできません。逆に、ホルモンとまったく同じ化学物質を人工的に合成することもできません。
7つのチャクラは内分泌線の位置にあります。
チャクラが活性化すると、それに対応したホルモンが分泌されます。
ときには、それらの微量なホルモンが精神的に多大な影響を与えることがあります。
また、ときには臨死体験や幽体離脱などの超常現象を引き起こすこともあり得ます。
またときには念力や予知能力などの超能力を引き起こすこともあり得ます。
ラマ僧やヨギなどは、自らを実験台にして、ホルモン(物質)と精神(意識)の相互作用を検証しているエキスパートです。
ラマ僧でもヨギでも、鍵になるのはクンダリーニエネルギー、即ち性エネルギーです。

2018.8.11 Facebookに投稿





















今日はオリオンゲートが開いた日

2018-08-25 19:59:42 | Weblog

今日はオリオンゲートが開いた日らしい。

なぜカリフォルニアで山火事になっているのか?

トランプが弾劾裁判にかけられたら次は誰が大統領になるのか?

多分アメリカはかなりの混乱になるだろう。

ということは世界中が大混乱になる。

カリフォルニアの次は東京が危ない気がする。

安倍が政権を握っている間は大丈夫だろう。

ロスチャイルドの息子が跡を継ぐと、儀式の司祭も継ぐことになるのだろう。

いやもう継いでいるのかもしれない。

イギリスではウィリアム王子が王になり、日本でも天皇が代わる。

これから一山越えなければならない。

いろいろな人が暗殺されるだろう。

明らかには分からない形で。

今までの常識が通用しなくなっている。

すでに黙示録は始まっている。

ディスクロージャーもイベントも始まっている。

フォトンベルトもアセンションも始まっている。

黄金時代には気づいた人しか入れない。

もう過去の常識は通用しない。

古い権威も慣習も崩壊する。

シバが破壊するとき新しい創造が始まる。

破壊なしには創造は有り得ない。

すでに始まっているが、誰もそれを宣言する人はいない。

大統領もローマ法王も女王陛下も天皇も

どんな権威もそれを宣言しない。

ただ気がつくか気がつかないかだ。


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僕のUFO体験

2018-08-25 19:49:38 | Weblog

僕がUFOを見たのは、何回か書いているかもしれないけど、コマーシャル美術の大道具の長期バイトをやってる20代の頃だった。いつも徹夜徹夜で疲れていたし、作業場ではいつもパネルに紙を貼ったり色を塗ったり、舞台装置を作ったりして、それを2トントラックに乗せてスタジオに運んでスタジオでセットを組み立てるのだが、仲間が一人いた。僕より一つ上で仕事でも先輩だし、身体も僕より筋肉があって丈夫で仕事もできた。でも僕は彼をタカハシ!と呼び捨てにしてタメ口を利いていた。
その日もいつもの作業場というかスタジオというか、そこで仕事をしていて、夕方になりかかっていた頃、できたパネルなんかをトラックの荷台に積み込むために外に出ていたら、何気なく空を見たら銀色の風船のようなものが浮かんでいた。よく縁日かなにかで売っているキラキラした銀色の丸く潰れた風船。でもそれはちょっとただの風船とは違っているように見えた。風船なら高くまっすぐ何処かへ飛んで行ってしまうはずが、フワフワと浮かんでいたし、銀色の風船の形もフニャフニャと形を変えているように見えた。でも、僕はそれは縁日かなにかで売っている風船だと思って、一緒に働いていたタカハシに「タカハシ! 風船が飛んでるよ!」と言って指さしたのだか、タカハシには見えないらしく、「どこだよ?」と聞いてくる。停めてあったトラックのすぐ上のそんなに高くないところに、銀色の上下に潰れたクッションのような形をした風船のようなものが、フニャフニャと形を変えながら、銀色に光って浮かんでいた。かなり大きいから見えないわけがないのだが、タカハシには見えないと言う。「おまえ、頭がおかしいんじゃないか」と言われたが、そうなのかなぁ、幻覚でも見てるのかなと思った。
その後、タカハシと二人だけでセットを積み込んでトラックに乗って現場まで行ったのだが、タカハシに運転しろと言われたけど、僕は断った。なんだか調子悪い。そして、昨日見た夢を思い出して気分が悪くなっていた。夢で自分の腕を見たらそれが、ヘチマの繊維のようにスカスカになっていて気持ち悪かったのを思い出し、そういえば、その腕の筋肉がヘチマの繊維みたいにスカスカになる前に、UFOの夢を見ていたような気がしたことを思い出した。そしてトラックの助手席で昨日の夢を思い出しながら、タカハシに「昨日気持ち悪い夢を見たんだよ。さっき見たUFOのようなUFOを見たら腕がヘチマみたいになっちゃたんだ」と言うと、「おまえ、おかしいんじゃないか」といわれたが、自分の腕を見て驚いた。細かいじんましんが出ていたんだよ。ヘチマの繊維みたいににはならなかったけど、腕にびっしり蕁麻疹がでていた。「タカハシ、俺の腕に蕁麻疹が出てるよ。見えるだろ? 昨日の夢とおんなじだよ。だから、さっきUFO見たって言っただろ。本当に見たんだよ。そうしたら、腕にこんなに蕁麻疹ができたんだよ」
スタジオについて、その日にやった仕事は、ステージの上に布で作った等身大の人形を上からぶら下げて、

マリオネットのように糸で操って演技させることだったのだけど、そんなことできっこないと僕には思われた。大きなぬいぐるみなような布地の人形なので、吊り下げるには糸ではなくてそれなりに太い長い紐を頭に通して、その紐をスタジオの天井からぶら下がっているフックに引っかけて人形を持ち上げるわけだが、それがうまくいかない。僕はなぜか、それを遠くから見ている。僕の上司を含めてディレクターやカメラマンの助手だろうかプロダクションの若手と3人で必死になってその人形の頭に紐を取り付けて釣り上げて立たせようとするのだが、人形の頭は必ずクタクタと下を向いてしまって人形を立たせることもできない。
それを僕は少し遠く離れたところから見ている。
本当だったら上司やディレクターに呼ばれ手伝わされるのが当たり前のはずだが、僕は少し遠くからそれを見ているだけだった。そして、僕がただ何もせずに見ていたその光景は昨日の夢で見ていたシーンとまったく同じだった。クタクタと頭を真っ直ぐに立てることができずに下を向いてしまう大きな頭。頭を上に上げることができない人形。そんなことを何時間もやっているスタジオ現場。昨日見た夢とそっくりの無意味な撮影現場にいて、自分自身もなんだか夢を見ているような不思議な意識状態になっていた。

銀色のフニャフニャしたUFOが現れ、腕がヘチマになっていまったように腕に蕁麻疹ができて、それは夢で見たのと同じようにUFOをみたからで、そして頭が定まらない人形の夢と同じような人形を吊り下げようとしているが、頭が定まらずクネクネして立たすことができない。なにか象徴的な出来事だった。

テレビコマーシャルの美術の上司はとても怖いゴルゴ13のような猛者だったので、彼が苦労して仕事をしてうまくいってないのに、私が黙ってなにもせずにそれをただ見ている状況など絶対あり得ないのですが、その日は不思議と、私は何もせずに遠くから人形の頭が真っ直ぐに立つことができるようにいろいろやっているのをただ遠くから見ているだけでした。
そして、「この場面は昨日夢で見ていたシーンとおんなじだ」と思いながら、不思議に思いながら、ただ人形の頭がふらふらして定まらないのをただ見ているだけでした。

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2018.7.31 火星大接近の日

2018-08-02 23:05:31 | Weblog


火星はやはり怒っている
人間もときには怒りが必要だ
日本人もときには怒りが必要だ
私にもときには怒りが必要だ
でも私が怒るととても怖い
すべてを破壊して
自分自身も破壊してしまうから
我慢している
でもマグマはやがて必ず爆発する
富士山だって怒らせたら必ず爆発する
その前に
日本人が怒りをちゃんと表現しよう
富士山が怒り出す前に
不合理を清算しよう
これ以上我慢する必要はない
飼い慣らされた貧困奴隷で
子供さえろくに育てられないこの国の社会は健全なのか?
少子高齢化で社会保障制度は破綻する
儲かるのは薬漬けの製薬会社
金貸しの金融機関
原発事故処理もできない電力会社
自分の利益しか考えない政治家
既得権益で潤ったジジイの嘘つき政治家には
もうやめてもらおう
若い政治家も
代々利権を受け継いでいる二世三世議員はダメだ
水道民営化、TPP、憲法改正は反対だ
命の水源を外国資本に売り渡して誰が儲かる?
モンサントの遺伝子組み換えの種子しか使えなくなる農家って
ただの多国籍大企業の奴隷でしかない
農薬漬け、遺伝子組み換えの農産物を食べて誰が儲かる?
それになぜ今、憲法を改正する必要があるの?
外国に軍隊を派遣できるようにするため?
財政破綻寸前のアメリカのため?
それともアメリカを利用して世界支配しようとしている多国籍企業のため?
New World Order のため?
国連のため?
すべてはグローバル化の名のもとに正当化されてきた
グローバル経済
金融のビックバン
地球温暖化防止
国連軍による平和維持部隊の創設
でもそれを指導してきたのはいったい誰か?
多国籍企業を経営する0.01%以下の資本家
軍産複合体、国際金融資本、穀物メジャー、石油資本、マスコミ、暴力団、宗教団体、製薬会社、種苗会社、鉱山会社、大学、研究機関。
それらを操り、また自ら運営してきたロックフェラー、ロスチャイルド。
それらのユダヤ金融を使ってきた王室、貴族たち。
300人委員会、ビルダーバーグソサエティ、三極委員会(CFR)、地球温暖化のローマクラブ、BIS、IMF、CIAなど。
それらのメンバーの秘密クラブであるスカルアンドボーン、フリーメーソン、イルミナティ 、ヨーロッパの騎士団。イエズス会。バチカン。
それらの秘密クラブでの悪魔崇拝、ペドフェリア、儀式殺人を行ってきた悪魔達。
それらの悪魔から崇拝されていた支配者であるアルコン、キメラ、レプティリアン、グレイ達。
それらはみんなサヨウナラ!
と、
火星は言っているように聞こえた
(^-^)

2018.7.31 火星大接近の日
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