幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

幻の現在詩人 紫源二 の リアルタイム・ネット・ポエトリー

スレッドが荒れて、グループ退会?

2017-01-31 19:28:20 | Weblog

『量子力学が明らかにする、存在、意志、生命の意味』というFacebook の公開グループに、アイソレーションタンクについての書き込みがありましたので、私は下記のような投稿をしました。するとスレッドが“荒れて”しまったようでした…。私はそのグループの主催者の物理学の博士から友達を破棄されるし、そのアイソレーションタンクの投稿をした人は「グループを退会します」と言い始める始末。

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アイソレーションタンクをご自分で経験されましたか? ジョン・C・リリー博士が考案されて自ら実験されたアイソレーションタンクですが、博士は、その実験の最中、“ケタミン”を服用されていました。感覚遮断の実験とは、純粋な科学的実験というよりも、かなりサイケデリックな実験だったように思われます。このような“主観的”な実験については、ご自分が“主観的”に体験されてから、自論を展開された方が説得力があると思いますが。

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スレッドが荒れて、グループの退会騒ぎにまで発展してしまった責任の一端は私にあると思ったので、以下のように書き込みました。

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荒らしたとしたら、私でしょう。以後気をつけます。
ただ、私は文系ですが、心理学は文系の学問だと思っています。以前、ユング心理学の河合隼雄先生が「心理学は科学ではないのではないかと思います」と言われていました。アイソレーションタンクを考案されたジョン・C・リリー博士が体験されたことも、“心理学”の領域のことだと思います。この“科学ではない心理学”が、物理学と並行に語られることが可能なのか、少し疑問に思ったので、書き込みをさせていただきました。それが気分を害することだったのであれば、申し訳ありません。「客観的事実」だといわれる「科学的」ということですが、それは数学的ということと等しいのだと思いますが、極論すれば認識する者のいない存在はそれ自体では成り立たないのであるから、存在とは全て主観的な事象ではないかとも思います。ですから私は「ご自分でアイソレーションタンクを体験してみてください」と申し上げたのです。しかし、このような場では、蓋然的知識を使って議論することが妥当なのだということが分かりました。以後気をつけたいと思います。














今日、仏壇を一人で運んだ

2017-01-22 18:22:02 | Weblog

今日、実家の母家から徒然庵に仏壇を一人で運んだ。かなり大きな仏壇で、一人で持ち上げるのは無理だと思ったが、なんとか運び終えた。軍手もなく、素手で掴んでも漆でツルツル滑る。掴む所もなく角が尖っていて手が痛い。持ち上げるのは段差がある所だけ。あとは引きずった。ぶつけて漆に傷がついたが、仕方がない。
それから、オヤジの介護施設から運んできた介護ベッドを始めて電気を入れて使ってみた。頭と足の両方がモーターで持ち上がる。高さもモーターで調整できる。エアーのマットレスがついていて、始めて空気を入れて寝てみたら、なかなか寝心地がいい。電気で自動で寝返りが打てる機能もついている。捨てようと思っていたが、使ってみようかと思う。まだちゃんと寝たことはない。難点は、介護施設の強烈な匂いがすること。仏壇を運び込んだので、線香を焚いてお参りした。部屋が介護施設の匂いだったのが、線香の匂いになった。今度家からインドのお香を持ってきて焚いてみようと思う。うちでお香を焚くとかみさんに怒られる。まぁ、強烈な匂いがするからね。徒然庵でインドやチベットやインディアンのお香をバンバン焚いて煙だらけにしてみよう。
ベッドがもう一つある。今度行ったとき、二階の部屋に運んでみよう。
畳の部屋は一つだけある。僕はそこで布団を敷いて寝ているが、かなり寒い。今度行ったら、ベッドで寝てみよう。二階にもう一つのベッドを運んだら、お客さんが来とき、泊められるかもしれない。母屋にあるアップライトピアノはどうしようか?











Je t'aime

2017-01-21 21:58:22 | Weblog

フランス語の先生に、「 Je t'aime beaucoup.」と言うより、シンプルに 「Je t'aime.」と言った方がより強い意味になると聞いたとき、えらく感動した。だからといって、未だに 「Je t'aime.」とフランス人に言ったことはないのだが…














靖国神社

2017-01-21 21:55:46 | Weblog

僕は靖国神社は大嫌いです。行くたびに、その思いを強くします。お国のための人殺しも、お国のために自分の命を落とすのもまっぴらごめんです。そして、お国のために死んでいった若者たちの無念さに、胸を痛めます。「お国を守ることは個人の命より大切」などいう不条理な命題を後生大事に美化してはいけないと思います。














意識について 2017.1.19

2017-01-19 19:13:46 | Weblog

今日は徒然庵で意識について考えている。
私が眠っているとき、意識はこの身体から離れている。五感からの情報も受けとらない。だから意識はないのかといえばそうではない。夢を見ていたりする。夢の中で私は眠ってはいない。起きている。覚醒している。夢から覚めると、私は肉体の脳の情報に徐々に目覚めていく。脳はまだ眠っている。それが徐々に活動を始めると、肉体の感覚器官のマインドが覚醒していく。思考し始め、肉体感覚が目覚め始める。私はこの小さな肉体の自我に再び閉じ込められる。そしてこの肉体と自我が生きる限られた社会の中の自分に目覚める。無限の宇宙的意識は、区切られた社会の時間の中に閉じ込められ、再び肉体が活動することが強いられる。再び自我を思い出す。カルマを背負った様々な問題を抱え、人間関係と社会的役割を負ったこの肉体の小さな自我だ。再び苦しみを感じる。肉体は奴隷となって仕事をする。重さと距離とスピードによって計られる物理的仕事だ。再び、物事を計るもの尺がひとつに定まる。五感はもう神秘を感じることはない。全ては自明であって感動もない。また、食べ、着て、働くのだ。














純粋培養

2017-01-13 22:21:13 | Weblog

誰も読んでいないと思うから書くけど、私は中二のときに“アダムスキー”に出会って、その「宇宙哲学」に魅力された。その後、W.Eバトラーの「魔法入門」、「オカルト入門」。桐山。クリシュナ・ムルティ。ラジネーシ。と進んで、17才で“サンニャーシン”。インドでエソテリック体験。その後、吉福伸逸さんの元でアシッド体験。カリフォルニアの山の中で、エクスタシー体験。十代で、“体験”し尽くして老成。完全な“Out Of Control ”状態で、日本各地を転々と居候。w ^^;

三輪 隆
エリートコースじゃないか!

松岡正剛さんの方がよりエリートコースだと思いますが。w
吉福さんは僕を“純粋培養”したかったと言っていましたが、失敗したと言っていました。w