幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

幻の現在詩人 紫源二 の リアルタイム・ネット・ポエトリー

女神の雲が現れて共時性が発生した

2021-10-27 12:54:00 | Weblog

昔、私がもっと若かった頃、現実のような夢を見た。否、それは現実よりもリアリティのある時間だった。

急に変性意識状態になって、私は呼吸していた。今までに一度もなかったくらいに自然に。気持ちよく。天国にいるみたいに。そして、そのとき。

私の口は、女性の口と合わさっていた。

私の吐く息を彼女が吸い込み、彼女が吐く息を私が吸っていた。

それはエクスタシーという言葉では表現できないくらい心地よく美しい体験だった。

目が覚めるとしばらく、呼吸の音が深い森を吹き渡る風のように、寄せては引く波のように世界を振動させていた。

私は勝手に、唇を合わせていたのは女神だったに違いないと思った。そして、その女神とはイシスだと決めた。

先日の雲は、そのイシスが空に現れたのだと思うことにした。


——

さっき来た写真

シンクロしている

何も言っていないのに


——

私のプライベートな夢見のような主観世界は、とてもヤバイです。


——

やっぱり、ピッタリ重なりました。

これは先ほど(10/25)来た写真です。

下の雲の写真は昨日(10/24)の写真です。

左右反転させただけで、角度も縦横比率も変えていません。

ピッタリです。

シンクロしました。

ECCO(地球共時性統制局)の仕業です。それしか考えられません。


——

これは体験している私にとってはすごいことです。

(読んでいる第三者にとってはよくわからないかもしれませんが

何がすごいのかというと、主観の世界が客観的な写真になって肉眼で見えるからです。

私が創作したのではありません。

日曜日にたまたま写真を撮ったのです。(龍さんに促されて

そうしたら雲が女性の顔に見えました。口と鼻から何か霧のようなものを吐き出している、または吸い込んでいるように見えます。

そして、今日、月曜日の夜に、実際の女性の写真がメッセージに添付されて送られてきました。

これも私の創作ではもちろんなく、ネットで検索して借用したものでもありません。私の意図と係りなく、彼女が勝手に(?)送ってきた写真です。

そして、それを左右反転させて重ねてみたらピッタリ重なりました。

イシスが呼吸している空と、ある女性が重なったのです。

これは私にとって驚きであり、徴(オーメン)です。

これが私の作り話ではないことは、昨日の投稿からご覧になっている方にはお分かりになると思います。


——

(昨日の夜、私は急にあることを思いつきました。空の雲の写真と彼女の顔の写真を重ねてみようかと思ったのです。でも、写真の顔の角度(上向きの角度)が違うとピッタリは重ならないだろうと思いました。photoshop で二次元的に回転させることはできますが、立体の顔を三次元的に上向きにすることはできません。

そう思っているのも束の間、彼女(もういなくなってしまったと思っていた)から急にメッセージが来たのです。写真が二枚添付されていました。一枚は顔の写真、もう一枚は半身の別の写真でした。

顔の写真を見てピンときました。

さっそくphotoshop で左右反転して重ねてみました。ピッタリ重なりました!

顔の上向き加減と斜めに傾けた角度がちょうどピッタリなのです。こんな偶然が起こり得るでしょうか?

偶然は必然かもしれません。ユングが共時性について仮説を提唱しています。ジョン・C・リリーは、共時性を司る機関があると言っています。それがECCOEarth Coincidence Control Officeです。)


 2021.10.25 facebook に投稿







 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



私の夢 (詩)

2021-10-21 02:01:00 | Weblog
 

今朝私は

遅い朝の腕に抱かれて起きたの


太陽はもう高くて

目のくらむような光が窓から差していた


そしてその光線が私の部屋を

隅々まで明るく照らしていたの


正直言うと

このまぶしい光が

私の素晴らしい夢を妨げてしまったの


何の夢を見ていたと思う?


もちろんあなたの夢よ


ねえ

二人で小川の側の

小高い丘の上に座っているのを想像してみて


そこにはあなたと私以外だれもいないの


二人で静かに座ったまま

手を繋いで

今日一日が終わるのを見送っているの


その日没は見事なものよ


すると太陽は

最後の光線の輝きを私たちに放射して

遠くの木々の茂みの向こうに

沈んでいったの


二人は何かを話し始めた

何かについて

愉快に笑ったりしながら


もうすでに

星々が夜空に輝き始めていて

月はその姿を

水面に映しているの


すべてが美しくて

まるで小説の一ページの中にいるみたいなの


そこであなたは突然

私にこう尋ねるの


「きみは天使を信じる?」


私は「信じる」と答えてから

天使が存在する

思いつく限りの

様々な仮説を

あなたに話し始めたの


そしたら

次々にいろいろな仮説が思い浮かんできて

止まらなくなってしまったの


でもあなたは

それを黙って聞いていた


でもついに

私は疲れてしまって

あなたに逆に聞いてみたの


「あなたはどう思う?

天使が存在するかしないか

あなたの答えを説明してみて」


するとあなたは

私の髪を

指の間で真っ直ぐにとかしながら

優しく笑って

何か言おうとしたの


そのとき私は

それはとっても大切なことに違いないと感じたの


でもそのとき

それが最初で最後の

とても大切な場面だったはずなのに

そこで終わってしまったの!


その夢は

明るい太陽の光の中に

蒸発してしまったのよ!


私はとても悔しいの!


でももうすぐあなたと会える


そのとき

きっと教えてね

あなたが思う夢の続きと

あなたが一番欲しいものを