「鉄ちゃん」 といっても
とりてつ 撮り鉄 という
列車の写真を主に撮るマニア
のりてつ 乗り鉄
乗るのがすきという人たち
そのほかに、列車の機械的な構造とか
その鉄道の発展によってもたらす
その地域の効果とかを研究する
「鉄ちゃん」 という人たちもおられる。
気になったのは
九州新幹線
一工夫も二工夫もあるのではないか ??
九州新幹線には二箇所の難所がある
博多から新鳥栖にの区間、
それに新八代を過ぎてからの区間、
ここは勾配がきつく普通の新幹線では
走れない
それで、九州新幹線では全車両に動力のモーターがついている
そこに気をめぐらしながら乗りました
そういわれてみると
動き出してからのダッシュが違うような
いきなりスピードが上がっていく
気にしなければ、難所があるなんて
絶対に分からない
以前、阿蘇への豊肥本線
スイッチバックという難所があって、
立野という駅では、蒸気機関車が
前後について二台の機関車で
この急坂を登っていくのです
ポー っと、悲鳴に近いような汽笛を鳴らし
シュッシュ ポッポ と力強く上がっていく姿は
いかにも難所という
乗っているほうにもその力が伝わってくるようです
博多を出て、
そのとき伝わってきたのです
床下でモーターが唸っているような
そういえば上り坂か
四輪駆動のような力強さが
しばらく走るとトンネルへ
その途中ぐらいからモーター音が静かになってくる
そうすると掲示板に 新鳥栖 の表示が
そう思いながら、見渡すと
車内も綺麗 木をふんだん使った
床も落ち着いた色
そして意外な発見が
車内販売の方は
後ろ向きに台車を引っ張っておられる
なるほど、この方がお客さんの
目線ももらえるし素早い対応ができるのでは、
前向きに押していかれると
声をかけそびれることがある
客室乗務員の方も涼しげな制服
そしてもう一つ
座席の取っ手
よく見ると
展示ブロックが施されているのです。
なるほどね~~
JR九州は元気なはずです。
九州新幹線 N700系 と 800系
目に見えない新化が !!
熊本駅も立派に見えました。
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