奉納された銀杯は立派なケースに収められています。
真ん中には 『 和 』 の字が書いてあります。たぶん、この字は正治氏の字でしょう
向かって左側に 『 松下正治 』 と銘が入っております。
本当に不思議なご縁で当院にてお預かりすることになりました。
記録として、奉納された時の口上を記しておきます。
『 銀杯奉納口上 』
この銀杯は鹿児島ナショナルクレジット㈱が社業隆盛の昭和55年(1980年)
4月 当時の松下電器産業㈱社長松下正治氏より永年の業績に対し特別報奨受賞の記念と
して頂いたものです
鹿児島ナショナルクレジット㈱は
昭和59年11月九州ナショナルクレジット㈱に統合合併
平成9年10月松下クレジット㈱に統合合併
平成17年4月住信松下フィナンシャルサービス㈱に移行
資本的に松下電器子会社から
住友信託銀行の子会社となり
会社の基本方針や企業文化
風土も松下電器から住友信託に
大きく転回しました
弊会はこの間銀杯を鹿児島ナショナルクレジット㈱社員の精神的シンボルとして
大切に保管して参りました
時代の変化に対応して会社の組織の変遷は世の常であります この銀杯が変化の流れに
埋没されることなく本蔵院十七世晋亮法印様時代より白龍大明神を通じてご縁のある
本蔵院様に奉納させていただくことに致しました
時あたかも本蔵院様におかれましては平成の大事業発願の年 物故者の御霊と共に
末永くご愛護していただければこの上ない喜びとする所存でございます
謹白
平成19年8月28日
旧鹿児島ナショナルクレジット株式会社
天野英三郎頌徳福祉会
代表 横山 豊
真言宗 本蔵院
第十八世 亮弁大僧正様
第十九世 律良住職様
第二十世 崇正副住職様
以上のような、口上の書状も添えていただきました。
大事に代々に守っていきたいと思っております。
真ん中には 『 和 』 の字が書いてあります。たぶん、この字は正治氏の字でしょう
向かって左側に 『 松下正治 』 と銘が入っております。
本当に不思議なご縁で当院にてお預かりすることになりました。
記録として、奉納された時の口上を記しておきます。
『 銀杯奉納口上 』
この銀杯は鹿児島ナショナルクレジット㈱が社業隆盛の昭和55年(1980年)
4月 当時の松下電器産業㈱社長松下正治氏より永年の業績に対し特別報奨受賞の記念と
して頂いたものです
鹿児島ナショナルクレジット㈱は
昭和59年11月九州ナショナルクレジット㈱に統合合併
平成9年10月松下クレジット㈱に統合合併
平成17年4月住信松下フィナンシャルサービス㈱に移行
資本的に松下電器子会社から
住友信託銀行の子会社となり
会社の基本方針や企業文化
風土も松下電器から住友信託に
大きく転回しました
弊会はこの間銀杯を鹿児島ナショナルクレジット㈱社員の精神的シンボルとして
大切に保管して参りました
時代の変化に対応して会社の組織の変遷は世の常であります この銀杯が変化の流れに
埋没されることなく本蔵院十七世晋亮法印様時代より白龍大明神を通じてご縁のある
本蔵院様に奉納させていただくことに致しました
時あたかも本蔵院様におかれましては平成の大事業発願の年 物故者の御霊と共に
末永くご愛護していただければこの上ない喜びとする所存でございます
謹白
平成19年8月28日
旧鹿児島ナショナルクレジット株式会社
天野英三郎頌徳福祉会
代表 横山 豊
真言宗 本蔵院
第十八世 亮弁大僧正様
第十九世 律良住職様
第二十世 崇正副住職様
以上のような、口上の書状も添えていただきました。
大事に代々に守っていきたいと思っております。
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