尊敬する、平沢興先生の言葉です。
以前にも書いたと思いますが、
段々とこの言葉が身に染みてくる
特に、つい最近は他人事でなく
自分の生き方を見直さなければ
とつくづく思い知らされました。
人の一生はあまりにも短い。
わたしは齢(よわい)既に70を超したが、
いよいよ人生に学ぶことが多く、
いよいよ世の中は奇跡に溢れ
いよいよ自らの愚なるを知って、
ただ驚くばかりである。
だが、この驚きは驚嘆であり、
驚喜であって、
更にわたしに強い生きる力を与えてくれる。
わたしは自らの無能を
誰よりもよく知っている。
だが、同時に自信をもって言え得ることは
自覚を持った無能は、
断じて無力ではなく、
祈りと実行のある限り、
無能にもその展開と
向上があるということである。
人生は限りない宝の山である。
堀りに堀り、探りに探ろう。
私の人生の指針にしよう。
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