本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

「 カボチャづくし 」 

2011-10-26 22:13:24 | 住職の活動日記
 町中 「 カボチャ 」 であふれていました。

昨日も天気もよく、歩いて向かいました。

いつもは車なのですが、すぐ着くものの  !?  

今日はゆっくりと行きました。




     




 お寺を出て、地域医療センターを左折すると 「 代継橋 」 にでます。

下を流れる川は 「 白川 」 です。

遙か向こうに少し大きめに見えるのが、熊本で一段と高いビル 「 森都心ビル 」 です。

橋を渡ると 「 シャワー通り 」 にでます。

 ( アーケードがないのでこう呼ばれています )




    




 目に飛び込んできたのが 「 カボチャのデコレーション 」 です。

そうか ! カボチャの季節  なのです。




    




 ふと街路樹の下に目をやると、自然に生えたのでしょうか

「 カボチャの花 」 が咲いています。


 下通を抜けると 「 通町 」 ( とおりちょう ) を渡ります。





    




市電も通っています。

交差点を渡りながら、目をやると 「 熊本城 」 が左手に見えてきます。


 と、次には 「 上通り 」 に入ってきます。

熊本では 「 通町 」 をはさみ 「 下通 」 と 「 上通り 」 が

一番の繁華街になります。 





    




 この通りの店も 「 カボチャの衣装 」 が満載です。

上通りを抜けて、アーケードが切れたところをさらに進むと、

目的地の 「 奥村歯科医院 」 に到着です。





     





 にこやかな顔で待っていてくれました。

  ( でも、内心は少しドキドキ    しています。)


先日に引き続き、Implant の治療です。

  ( このことがあり、あまり早く着くと、 いきなり !!  となると

    気持ちを落ち着かせるためにも、待ちを楽しみながらの

    到着としたのです。)


 
痛くも痒くもないのですが、微妙に音が気になります。

先生の指先にも力こもっている様子が感じられます。


 「 ウイーン   キュルキュル 」


何かねじ込まれているのです。

 サイボーグになったような気分なのです。

新しく入る歯の台座のようなものが据え付けられたのです。

しかし、虫歯の治療よりも簡単に終わってしまいました。




     





 思ったより、痛みもなく 

「 ごくろうさま !! 」  「 簡単だったでしょう ! 」

カボチャたちも笑って迎えてくれていました。


 一応、痛み止めの薬をいただいたのですが、飲むこともありませんでした。



 「 IMPLANT 」

本来は、考え方、思想などを植え付ける、教え込むというような意味があるようです。

それから、臓器移植の意味も含まれています。

そして、人工器具などを埋め込むという意味があります。


 宗教的にも、教えを師から弟子へ教え込んでいくことも

「 インプラント 」 ということになるのでしょうか。



 年末には人工の歯が入る予定です。

ものがおいしくいただけるようになることが待ち遠しい限りです。






コメント
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