和服の場合は新しい着物には 「 しつけ糸 」 というものがついています。
先日、祖父の衣を 「 染め直し・仕立て直し 」 に出しました。
その衣がまるで新調されたように出来上がってきました。
開けてみると、丁寧にしつけ糸がかけられています。
22日は当院の本山である 「 総本山醍醐寺 」 の官長さまの
『 晋山式 』 ( しんざんしき ) です。
その時に着ようとの思いもあって、仕立て直しをしていたのです。
出来上がり具合を見ながら、しつけ糸を外していきました。
触っていくと、とてもよく直していただいたのがよくわかります。
嬉しいことに、祖父の2着の衣は、私と崇正で着ることにしました。
祖父は本山にはあまり出向いていなかったようです。
晴れの晋山式に祖父も一緒に出席できることは喜んでいることと思います。
◎ しつけ糸はなぜあるのだろう ??
そのままの方が手間が省けてすぐ着られていいように思うのですが、
そこには、着物の形を整えておくため、というようなことがあるようです。
なるほど、 !!
そういえば、最近は 「 しつけ 」 ということがあまりやかましく
いわなくなりました。
人としての形を整えていくためには 「 しつけ 」 が大事な要素です。
そういえば、三浦先生も幼稚園ではしつけの基本は
『 あいさつ 』 ということをよく言われていたように思います。
明日明後日の天気が心配ですが、
晴れてもよし 降ってもよし の晋山式です。
心よりのお祝いに出かけます。
先日、祖父の衣を 「 染め直し・仕立て直し 」 に出しました。
その衣がまるで新調されたように出来上がってきました。
開けてみると、丁寧にしつけ糸がかけられています。
22日は当院の本山である 「 総本山醍醐寺 」 の官長さまの
『 晋山式 』 ( しんざんしき ) です。
その時に着ようとの思いもあって、仕立て直しをしていたのです。
出来上がり具合を見ながら、しつけ糸を外していきました。
触っていくと、とてもよく直していただいたのがよくわかります。
嬉しいことに、祖父の2着の衣は、私と崇正で着ることにしました。
祖父は本山にはあまり出向いていなかったようです。
晴れの晋山式に祖父も一緒に出席できることは喜んでいることと思います。
◎ しつけ糸はなぜあるのだろう ??
そのままの方が手間が省けてすぐ着られていいように思うのですが、
そこには、着物の形を整えておくため、というようなことがあるようです。
なるほど、 !!
そういえば、最近は 「 しつけ 」 ということがあまりやかましく
いわなくなりました。
人としての形を整えていくためには 「 しつけ 」 が大事な要素です。
そういえば、三浦先生も幼稚園ではしつけの基本は
『 あいさつ 』 ということをよく言われていたように思います。
明日明後日の天気が心配ですが、
晴れてもよし 降ってもよし の晋山式です。
心よりのお祝いに出かけます。