京都での話がまだまだ尽きぬほどあるのですが、
感激の方が少しづつ薄らいでいくようです。
写真を見直すと甦ってきますので、しばらくお付き合いください。
もし京都へ行かれることがあれば、
『 東寺の朝参り 』 をお勧めします。
総本山といいながら、一面には庶民信仰に支えられてきた、
弘法大師への信仰の生きた姿を垣間見ることが出来るでしょう。
東寺の 『 御影堂 』 ( みえどう ) は朝6時に開門します。
しかし、暗黙の了解があって、まだ入れないのです。
梵鐘が撞き終る、( 二打連続で撞きます ) その合図で入っていきます。
ろうそく線香を上げて、御影堂に上がります。
堂内も、また、暗黙の仕来りがあって、勝手には座れないのです。
常連の方というか、毎日日参される方の席が決まっているのです。
初めての方は、常連の方が座られるのを見てから、
開いている場所にそっと座って、お舎利さんが出るのを待ちます。
『 生身供 』 ( しょうじんく ) といって、
お大師様が生きておられるときと同じように、ご飯をお出しするのです。
最初に 「 粥膳 」 そして 「 本膳 」 「 二の膳 」
最後に 「 玉露のお茶 」 が供えられます。
これで、お朝事は終わりです。
弘法大師のお厨子の東側に、朱塗りの筒状のお舎利さんを納める厨子があります。
お舎利さんはお参りの方全員に一人一人、額と掌にお授けをいたします。
この赤い袋に入った中にお舎利さんが納めてあります。
東寺には弘法大師が請来された 『 仏舎利 』 があり、その一分が
御影堂にお祀りしてあるのです。
お舎利さんを頂き、東寺の清清しい空気を頂きながら、
鍋島先生の指導の下、気功教室です。
「 いや~ いいですね~ ! 」
通りすがりの洛南高校の先生、しばし見とれて行かれました。
見も心もリフレッシュできました。
この後の朝食もとても美味しく頂きました。
この日は16日、皆さん5時前には起きられたのではないでしょうか、
これから 『 えんま堂 』 さんへ
そして、天龍寺をお参りして、帰路につくという日です。
東寺は着いた14日と帰りの16日と二度お参りしました。
弘法大師伝来の宝物と、今に息づく大師信仰の二面を見せていただきました。
感激の方が少しづつ薄らいでいくようです。
写真を見直すと甦ってきますので、しばらくお付き合いください。
もし京都へ行かれることがあれば、
『 東寺の朝参り 』 をお勧めします。
総本山といいながら、一面には庶民信仰に支えられてきた、
弘法大師への信仰の生きた姿を垣間見ることが出来るでしょう。
東寺の 『 御影堂 』 ( みえどう ) は朝6時に開門します。
しかし、暗黙の了解があって、まだ入れないのです。
梵鐘が撞き終る、( 二打連続で撞きます ) その合図で入っていきます。
ろうそく線香を上げて、御影堂に上がります。
堂内も、また、暗黙の仕来りがあって、勝手には座れないのです。
常連の方というか、毎日日参される方の席が決まっているのです。
初めての方は、常連の方が座られるのを見てから、
開いている場所にそっと座って、お舎利さんが出るのを待ちます。
『 生身供 』 ( しょうじんく ) といって、
お大師様が生きておられるときと同じように、ご飯をお出しするのです。
最初に 「 粥膳 」 そして 「 本膳 」 「 二の膳 」
最後に 「 玉露のお茶 」 が供えられます。
これで、お朝事は終わりです。
弘法大師のお厨子の東側に、朱塗りの筒状のお舎利さんを納める厨子があります。
お舎利さんはお参りの方全員に一人一人、額と掌にお授けをいたします。
この赤い袋に入った中にお舎利さんが納めてあります。
東寺には弘法大師が請来された 『 仏舎利 』 があり、その一分が
御影堂にお祀りしてあるのです。
お舎利さんを頂き、東寺の清清しい空気を頂きながら、
鍋島先生の指導の下、気功教室です。
「 いや~ いいですね~ ! 」
通りすがりの洛南高校の先生、しばし見とれて行かれました。
見も心もリフレッシュできました。
この後の朝食もとても美味しく頂きました。
この日は16日、皆さん5時前には起きられたのではないでしょうか、
これから 『 えんま堂 』 さんへ
そして、天龍寺をお参りして、帰路につくという日です。
東寺は着いた14日と帰りの16日と二度お参りしました。
弘法大師伝来の宝物と、今に息づく大師信仰の二面を見せていただきました。