自然が凄いのか生物の持つ自力が凄いのかそんなレベルで無いのかわからないけれど、70年近く生きてきた僕を驚かせてくれた出来事が有りました。
何千匹といる錦鯉の毛仔なんですが、昨日まではメダカの体型だったのに今朝になるといきなり300匹程が完全な錦鯉の体型になっていました。
とは言っても色も同じなんですが、一晩に体高があんなに、それも何百もの毛仔が申し合わせたように変身する事に感心しました。
昨日発育が遅れてる毛仔を630リットルの水槽に移したことは書きましたが、その毛仔達が元気にしてたのでこれは正解だったと朝から50匹程掬い出して移動させたんですが、切りがないと思い中止。
その代わり発育不全の毛仔にも餌が充分行き渡るように今日から1日に五回餌をやる事にしました。
この時期の毛仔はいくらでも食べて成長するようで、田んぼに放した場合は勝手に餌がいくらでもありますが水槽の場合はこちらが与えるだけが全てなんですから、多すぎて水を腐らせてはいけませんがその限界までやらないと発育不全は益々痩せ細って行きます
そんな微調整は難しいけれど、回数を増やして見ました。
Phを測ると9.2もあって、あまりのアルカリ化に驚きましたが緑化した水の日中は酸素が増えるので余り心配は要らないとわかりました。
田んぼにミジンコを捕りに行ってホウネンエビも飼って見ようと飼育を初めています。
夜にK氏宅で宴会があって、宴会後泊まっています。
明日は早く起きて帰って餌をやらないといけません。
錦鯉の毛仔は手間がかかります。