一気に体長25ミリまで育てると後々非常に楽と聞いていた初めての毛仔飼育。
今は一日中でも食べる育ち盛りなので一日5回の餌やりをしています
田んぼなら探せば食べ物となる微生物が無尽蔵にありますが、大きいと言っても水槽は2メートル×3メートルしかスペースがなく、そこに多分3000匹余りの錦鯉の稚魚が入っています。
水は緑色をしてますがミジンコは入れてもすぐに食べ尽くされるので人工の餌か共食いしか食べるものがありません
人工の餌はマッシュ(粉餌)と茹タマゴの黄身を混ぜて練ったものを溶かしながら与えています。
多すぎると思いながら・・・少なかったら共食いが多くなると思うので・・・水の悪化を心配しながらです
特に注意してるのはPHで残りの餌が蓄積してくると酸性になると思うからなんですが・・・
それだけで無いと思うので観察は欠かせません
ただ僕は先日の鍛冶ヶ峰で尾てい骨を損傷してますので・・・長く立ってる事も厳しいです。
5回の餌やりは頑張って行ってますが・・・安静にしてるように努力しています。
とにかく不思議なくらい毛仔は元気に育っていて・・・選別の日を大いに期待しています
他の鯉達も暖かくなって水温が上がってきてるので調子が良いです。
さて今日の阿南市は朝から雨が降っています
気温も上がらず寒い位なので・・・隣の留守中鯉の面倒を見て貰ってるオジサンを誘ってもみじ川温泉に行ってきました。
安静にしてないと思うでしょうが・・・尾てい骨は暖めると痛みが減って調子が良いのです
風呂の中でも暖められるんですが・・・やはり広いですからゆっくり入れるし・・・
途中の鷲敷町のロープウェイ乗り場の大きな池に飼われてる鯉を見たりしながら行ったので往復一時間半程掛かりましたが温泉は空いていたし・・・少しは調子も良くなった気がします
五回の餌やりは朝の6時、9時、12時、15時、18時と三時間毎です。
だから温泉は早めに昼食を済ませ12時にエサをやって出発、15時に間に合う様に帰ってきて餌やりしました
とにかく今月末の第一回選別までは「毛仔最優先」の生活。
どの様に模様が現われてくるのか・・・初めてだからドキドキわくわくです。
それから今年の計画ですが・・・日本三百名山制覇を今年完了するのはかなり可能性が低いです
幾ら早く治ったとしても・・・トレーニングが間に合わない気がしますので来年に延期となるでしょう。
しかしリハビリをしなければならないのに糞暑い徳島で過ごすのは厳しいので・・・
少し遅れても7月には北海道に行って野鳥を写したりニジマスを釣ったりしながらリハビリします。
8月15日からはカラフトマス釣りを開始して・・・9月に鮭を釣ってから戻ってきます
11月に一か月程海外に出かけ・・・一月か二月に再度一か月程海外旅行を考えています。
とにかく残り少ない寿命なのに思わぬ怪我や病気が計画を狂わせます
これからは益々そんな事も多くなるでしょうが・・・その時々に臨機応変出来る事を精いっぱいやりたいと思います