今日のタイトルの言葉は、誰もが知ってる良く使われる言葉です
食べる人に喜んで貰えるように、愛を込めて作れと言う人も沢山居ます。
そして実際に、その様な気持ちで作られた料理は、美味しいものが多いです

ただ僕は、今も時々料理をしますが、食べる人に対してだけ「愛を込める」と言うのは、片手落ちだと思うんです。
僕が考える「料理は愛」は、先ず素材に対する愛から始まらなければならない気がします
これは僕がダイバーで、魚突きをするからかも知れませんが・・・
一般的に魚突きダイバーと言うのは、魚と向き合って、戦って・・・魚に勝った人が獲物を手にします
それでも、勝って殺した魚に対して、愛を持っています。
それが証拠に、殆どの魚突きダイバーは、料理する時にその魚を「非常に大事に、全てを美味しく食べようと努力します」
向き合って戦った相手だからもあるでしょうが、そうする事で、その相手を敬う事にもなると思ってるからでしょう
今僕は、多量の鹿肉を貰って、色々な料理をしています。
ただ食べるのなら、愛は要りません
僕が獲ったのではありませんが、身を貰ったと言う事は命を貰った事です。
その鹿を「少しでも美味しく食べたい」美味しく食べる事が鹿に対する「愛」でもあると思うんです
そしてその為には、頭も使うし工夫もするし、何より時間を掛けてでも「誰よりも美味しく食べてあげたい」と思うわけです。
食べると言う事は、ただ食べたと言う事ではありません。
それが動物であれ植物であれ、命を頂く訳ですから、自分が持つ全能力を駆使して「出来る限り美味しく食べよう」と言う気持ちを、忘れずまな板に向かうべきでしょう
勿論食べる人に喜んで欲しいと思う心は大事ですが、多くの料理人は素材に対する愛を忘れてるような気がしてなりません。
そんな僕は、昨日赤ブドウ酒に漬けていた鹿肉を、燻製ジャーキーにしようと丁寧にスジを外す事から始めました
鹿肉はスジが多いから・・・約半分はスジ(袋に入ってる分)

でも刺身ででも食べたいような、肉片も随分あります。これに塩コショウをして・・・

赤ブドウ酒とニンニクに重ね漬け

そして、二時間ほど待ってペーパータオルの上に置いて、水気を取り・・・再度軽く塩コショウして・・・
ネットで干します

現時点でもまだ干してるんですが・・・明日の昼から・・・山から戻って「燻製」します。
この方法は山田氏から「人に食わせたくない位美味い」と聞いたからなんですが・・・
さあどうなるか?? またまた美味しいお酒が沢山呑めそうです

そして残ったスジは、圧力釜で炊いて「土手焼き」に、 これは変わらず美味しくて・・・我が家の定番になりつつあります
話は変わって・・・
久しぶりにマハリン近藤氏が、自作した「ロケットストーブ」を持って現れました
ロケットストーブとはこんなものです

一斗缶の中にL型のパイプが通ってるだけなんですが・・・
すごく簡単に火が燃え、暖をとったり調理などに使えます。
そんなんでナカヤ氏も来てくれたので、鍋やヤカンが載せられるようにゴトクを作っています

東北の被災地で大活躍してると言う「ロケットストーブ」
インターネットで検索すると、原理などの説明もあります。
興味がある方は見てください
それから…昨日から試験してた「醤油甕」ですが・・・予想外の底から少し「滲み」があって・・・エポキシパテ

これでもう大丈夫でしょう
それから・・・最近のブログもですが、これから歳をとる毎に「アウトドア」が減る気配です
そこで、このブログのタイトル「outdoor life by mizota」もアウトドアの記事が減ると・・・タイトルに合わなくなるので・・・
沢山の方々に読んでいただいてるブログですが・・・「タイトル変更」を考えています
まだどんなタイトルにするかは「考慮中」ですが、タイトルを変えてもURLは同じですから、今まで通りブックマークに入れてくださってる方々に、迷惑を掛ける事はありません。
「ブログのタイトルが変わる」と言う事だけですので…宜しくお願いいたします

食べる人に喜んで貰えるように、愛を込めて作れと言う人も沢山居ます。
そして実際に、その様な気持ちで作られた料理は、美味しいものが多いです


ただ僕は、今も時々料理をしますが、食べる人に対してだけ「愛を込める」と言うのは、片手落ちだと思うんです。
僕が考える「料理は愛」は、先ず素材に対する愛から始まらなければならない気がします

これは僕がダイバーで、魚突きをするからかも知れませんが・・・
一般的に魚突きダイバーと言うのは、魚と向き合って、戦って・・・魚に勝った人が獲物を手にします

それでも、勝って殺した魚に対して、愛を持っています。
それが証拠に、殆どの魚突きダイバーは、料理する時にその魚を「非常に大事に、全てを美味しく食べようと努力します」
向き合って戦った相手だからもあるでしょうが、そうする事で、その相手を敬う事にもなると思ってるからでしょう

今僕は、多量の鹿肉を貰って、色々な料理をしています。
ただ食べるのなら、愛は要りません

僕が獲ったのではありませんが、身を貰ったと言う事は命を貰った事です。
その鹿を「少しでも美味しく食べたい」美味しく食べる事が鹿に対する「愛」でもあると思うんです

そしてその為には、頭も使うし工夫もするし、何より時間を掛けてでも「誰よりも美味しく食べてあげたい」と思うわけです。
食べると言う事は、ただ食べたと言う事ではありません。
それが動物であれ植物であれ、命を頂く訳ですから、自分が持つ全能力を駆使して「出来る限り美味しく食べよう」と言う気持ちを、忘れずまな板に向かうべきでしょう

勿論食べる人に喜んで欲しいと思う心は大事ですが、多くの料理人は素材に対する愛を忘れてるような気がしてなりません。
そんな僕は、昨日赤ブドウ酒に漬けていた鹿肉を、燻製ジャーキーにしようと丁寧にスジを外す事から始めました

鹿肉はスジが多いから・・・約半分はスジ(袋に入ってる分)

でも刺身ででも食べたいような、肉片も随分あります。これに塩コショウをして・・・

赤ブドウ酒とニンニクに重ね漬け

そして、二時間ほど待ってペーパータオルの上に置いて、水気を取り・・・再度軽く塩コショウして・・・
ネットで干します

現時点でもまだ干してるんですが・・・明日の昼から・・・山から戻って「燻製」します。
この方法は山田氏から「人に食わせたくない位美味い」と聞いたからなんですが・・・
さあどうなるか?? またまた美味しいお酒が沢山呑めそうです


そして残ったスジは、圧力釜で炊いて「土手焼き」に、 これは変わらず美味しくて・・・我が家の定番になりつつあります

話は変わって・・・
久しぶりにマハリン近藤氏が、自作した「ロケットストーブ」を持って現れました

ロケットストーブとはこんなものです

一斗缶の中にL型のパイプが通ってるだけなんですが・・・
すごく簡単に火が燃え、暖をとったり調理などに使えます。
そんなんでナカヤ氏も来てくれたので、鍋やヤカンが載せられるようにゴトクを作っています

東北の被災地で大活躍してると言う「ロケットストーブ」
インターネットで検索すると、原理などの説明もあります。
興味がある方は見てください

それから…昨日から試験してた「醤油甕」ですが・・・予想外の底から少し「滲み」があって・・・エポキシパテ

これでもう大丈夫でしょう

それから・・・最近のブログもですが、これから歳をとる毎に「アウトドア」が減る気配です

そこで、このブログのタイトル「outdoor life by mizota」もアウトドアの記事が減ると・・・タイトルに合わなくなるので・・・
沢山の方々に読んでいただいてるブログですが・・・「タイトル変更」を考えています

まだどんなタイトルにするかは「考慮中」ですが、タイトルを変えてもURLは同じですから、今まで通りブックマークに入れてくださってる方々に、迷惑を掛ける事はありません。
「ブログのタイトルが変わる」と言う事だけですので…宜しくお願いいたします
