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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

鹿肉レシピでローストとブロック茹で

2014年01月20日 19時55分29秒 | 退職生活
朝はしっかり冷えて、メダカの水槽には碓氷が張っていました。

でも日中は風もなく、穏やかな小春日和

皆さん服を一枚脱いで、外仕事してました。

我が家も久しぶりに、北向きの倉庫の扉を開け放って、軽トラキャンカーも外に出して、倉庫内の大掃除しました

話は変わって・・・

先日大量にやってきた鹿肉、それを色々な方法で調理して、美味しかったら「こうしたら美味しいよ」と言って、少しでも多くの人に貰って頂きたいと思い、頑張っています

前にも書きましたが、鹿肉は筋が非常に密にあるから、その筋を除けてると調理が非常に面倒です。

筋を丁寧に除けると、身は小さなブロックになってしまう事が多いですが、その肉をジャーキーにしたり、フライにすると結構美味しいです

しかしその様に面倒な調理をしてたら、とても大量の鹿肉は消費出来ませんから「ブロックそのまま」調理できて、美味しい方法を考えてる訳です。

そんなんで今日は、昨日から赤ワインとニンニクに浸してあった二つのブロックと、何もしていない一つのブロックを調理する事に

赤ワインやニンニクに浸すと言っても、袋に少しのワインと薄切りしたニンニクをこの様に入れてるだけ。



一つは袋から出してますが・・・

そしてこの袋から出した方のブロック(650グラムだった)は、鹿の肉の中では僅かしかない「筋が無い場所」だったので、迷わずローストにする事に。(この部位が二つあったが、一つは肉が来た日に隣のおじさんに上げた)

固まりの裏表にしっかり塩コショウをします。

次に非常に熱く焼いたフライパンに油をひいて・・・塊をそのまま入れて、しっかり焦げ目がつくまで両側を焼きます

うまみを閉じ込める感じに

その後、我が家はオール電化のIHですから、弱いのから二つ目にして蓋をして10分。(大きさによって5分位から)


ひっくり返して同じく弱いのから二番目で、肉の上に肉汁が出てくるまで焼きます。

するとこんな感じ



フライパンから出して、網の上に置いて暫くしたり落ちる肉汁は落とします。

フライパンの中に出ている肉汁やニンニクなどに、ケチャップとウスターソース、バターなどで好みの味をつけて・・・ソースを作ります

ポン酢で食べてもいいですが・・・

冷ましてから切ると・・・

こんな感じになっています(半分は食べてしまった後だけど)



結構おしゃれで、豪華で味もいいです

ポン酢で食べると「牛のタタキ」の感じ

でもこの様にローストが出来る肉はそんなにありません

殆どの鹿肉は・・・・スジが一杯。

そこで今日は一晩赤ワインとニンニクに浸していた塊を、袋に入ったまま、圧力釜で5分シューシュー言わせて火を止めました。

そしたら・・・こんな感じ。筋も柔らかくなって、すべて柔らかく食べられます



でも薄くスライスして、ドレッシングを掛けて野菜と一緒に食べると・・・パンにも合うし・・・ポン酢で食べても、からし醤油で食べても・・・美味しいです

何より、塊をそのまま圧力鍋で煮るだけですから・・・スジがあっても平気。

簡単で・・・癖が無いからハムのようにも使えるし・・・どんなタレにも合うから、利用範囲が広いです

もう一つの何も下ごしらえしてないブロックは、小さく一口、二口サイズに切って、先ほどの塊と共に圧力釜へ



この様に小さく切ると、鹿肉は「スジだらけ」と言うのが良く解るでしょ。白いのは全てスジ。身の間にも何重にもあります。

これは先日した味噌味の「土手焼き」が人気なので、今度は赤みその割合を多くして・・・作りましたが・・・

だんだん上達しています

みかちゃんが退院して寄ってくれ、先日鹿肉を持って来てくれた叔母さんも寄ってくれて・・・

夕方ナカヤ氏がキューイフルーツを届けてくれました

免許証の書き換え手続きにも行きましたが・・・今回が最後で・・・次回からは「高齢者講習」を受けなければなりません

哀しいですね




コメント
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