50日でも、家を空けていて戻ってくると、毎度の事ながら置いてあった車と船の様子見が、僕のいつも決まった仕事です
キャンピングカーは、ソーラーパネルが付いてるので、バッテリーには常に充電できてますから、接続しているターミナルを外さず旅に出ています。
だから戻ってきても、すぐにセルを回せばエンジンが掛かります
でもずっと同じ位置でタイヤに力が掛かってるから、戻ってきたら出来るだけ早い時期に、ある程度の距離を走って、タイヤを安定させてます。
他の車、キャンピング部積み込みの軽トラや、ジムニー、美由紀のザッツなどは、バッテリーが上がってしまわない様に、旅に出る前にマイナス側の線を外してあったので、ボンネットを開けて接続して、暫らくエンジンを掛けて充電します
これが終わったら、我が家の車は全て自由に動ける状態となるんですが・・・
普通の家庭には無い船がありますから・・・
海まで出かけなければなりません
まあヨットまで、車で20分ほどですから、都会の人から考えると「すぐ近く」ですが、今回はネパールに居る時に「エンジンが掛からない」と連絡を貰ってました。
だから・・・心配しながら行ったんですが、バッテリーの寿命でした
フィリピンから日本へ戻る時に交換した、フィリピン製バッテリーが、あれから早や6年半、日本製のバッテリーでも寿命となる年数です。
ソーラーパネルで常に満タンにしてたから、フィリピン製でもこんなに長く使えたんでしょう
交換の時期では仕方ありません。
世界を航海中は、バッテリーも多いときは9個載せていましたが、最近はそんな長い航海をしないので4個だけです
エンジン始動用が一つと、冷蔵庫他室内の電源として130アンペアが3個だけしか載せていません。
これにソーラーパネルが5枚で、近くを一ヶ月程度クルージングするなら、まあ何とか足りるんです
そんなんで今日130アンペアのバッテリーを4個注文しました
これでまた6年くらい大丈夫でしょうが・・・6年経つと、僕が71歳になりますから・・本体が大丈夫かどうかが問題です
次に、昨日八十氏から、壊れてると聞いていた津乃峰丸の様子を見に行きました。
行く前にマハリン近藤氏に「どうしたらよいか」相談して、工具を持っていきました
燃料が来るパイプや、戻るパイプを外して・・・燃料噴射弁を外して抜くと・・・
噴射弁と言うのは、こんなもんなんですが・・・
抜いたエンジン本体側
穴が三つ開いてる中に、また少し小さい穴があって、その奥がシリンダーで、中にピストンがあります。
シリンダーの中に、海水が入ってる心配をしてたんですが、海水は全くなし
それなら、オイルを入れて置けば、ピストンも動くようになるだろうと・・・三ヶ所のシリンダーの中へオイルを入れてみました。
ところが・・・二つのシリンダーは間もなくオイルが溢れ出てきたんですが・・・一つだけが幾ら入れても全く溜まりません
ピストンがずっと下のほうに行ってるのかと・・・棒を差し込むと・・・すぐにピストンに当たります。
と、言うことは・・・幾ら油を入れても、下に落ちてしまうだけ、ピストンが壊れてると言う事になります
こうなると・・・かなり大仕事です。
近藤氏に電話して、相談したんですが・・とりあえず金曜日に見に来てくれることになりました
ただ・・・場合に拠っては「廃船」になってしまうかもしれません
久し振りの日本の初日は、機械油にまみれて・・・でも、片付いていっています。
明日は歯医者に行こうと思ってますが・・・
僕の歯は、もう手遅れかも???
「総入れ歯」なんて事も頭に浮かびます
一月のフィリピン行きの切符を調べています。
今のところ一番安いのが・・・空港税や燃料チャージを含んで、LCCでマニラまでは二人で往復52097円です。(一人26050円荷物なし、預ける荷物10キロだと往復で2000円アップ。FIXと言って日にちの変更は絶対に出来ない)
マニラからセブも、往復で二人で15000円あれば足りそうな感じだから・・・
金額的には問題なしです。
そしていざ行くとなると・・・一ヶ月では物足りないと思い始め・・・50日位なら良いのでは・・・と1月15日に出発して、三月10日に戻ってくるような日程でどうかな~・・・と考え中です
そして、食事が問題なので、炊事が出来る家かアパートを借りるのが良いのでは??
これもインターネットで探してみようと思います
また風邪引いたら・・・と思うと・・・怖いんですが・・・
もう少し悩んで・・・
早めに決定したいと思います
キャンピングカーは、ソーラーパネルが付いてるので、バッテリーには常に充電できてますから、接続しているターミナルを外さず旅に出ています。
だから戻ってきても、すぐにセルを回せばエンジンが掛かります
でもずっと同じ位置でタイヤに力が掛かってるから、戻ってきたら出来るだけ早い時期に、ある程度の距離を走って、タイヤを安定させてます。
他の車、キャンピング部積み込みの軽トラや、ジムニー、美由紀のザッツなどは、バッテリーが上がってしまわない様に、旅に出る前にマイナス側の線を外してあったので、ボンネットを開けて接続して、暫らくエンジンを掛けて充電します
これが終わったら、我が家の車は全て自由に動ける状態となるんですが・・・
普通の家庭には無い船がありますから・・・
海まで出かけなければなりません
まあヨットまで、車で20分ほどですから、都会の人から考えると「すぐ近く」ですが、今回はネパールに居る時に「エンジンが掛からない」と連絡を貰ってました。
だから・・・心配しながら行ったんですが、バッテリーの寿命でした
フィリピンから日本へ戻る時に交換した、フィリピン製バッテリーが、あれから早や6年半、日本製のバッテリーでも寿命となる年数です。
ソーラーパネルで常に満タンにしてたから、フィリピン製でもこんなに長く使えたんでしょう
交換の時期では仕方ありません。
世界を航海中は、バッテリーも多いときは9個載せていましたが、最近はそんな長い航海をしないので4個だけです
エンジン始動用が一つと、冷蔵庫他室内の電源として130アンペアが3個だけしか載せていません。
これにソーラーパネルが5枚で、近くを一ヶ月程度クルージングするなら、まあ何とか足りるんです
そんなんで今日130アンペアのバッテリーを4個注文しました
これでまた6年くらい大丈夫でしょうが・・・6年経つと、僕が71歳になりますから・・本体が大丈夫かどうかが問題です
次に、昨日八十氏から、壊れてると聞いていた津乃峰丸の様子を見に行きました。
行く前にマハリン近藤氏に「どうしたらよいか」相談して、工具を持っていきました
燃料が来るパイプや、戻るパイプを外して・・・燃料噴射弁を外して抜くと・・・
噴射弁と言うのは、こんなもんなんですが・・・
抜いたエンジン本体側
穴が三つ開いてる中に、また少し小さい穴があって、その奥がシリンダーで、中にピストンがあります。
シリンダーの中に、海水が入ってる心配をしてたんですが、海水は全くなし
それなら、オイルを入れて置けば、ピストンも動くようになるだろうと・・・三ヶ所のシリンダーの中へオイルを入れてみました。
ところが・・・二つのシリンダーは間もなくオイルが溢れ出てきたんですが・・・一つだけが幾ら入れても全く溜まりません
ピストンがずっと下のほうに行ってるのかと・・・棒を差し込むと・・・すぐにピストンに当たります。
と、言うことは・・・幾ら油を入れても、下に落ちてしまうだけ、ピストンが壊れてると言う事になります
こうなると・・・かなり大仕事です。
近藤氏に電話して、相談したんですが・・とりあえず金曜日に見に来てくれることになりました
ただ・・・場合に拠っては「廃船」になってしまうかもしれません
久し振りの日本の初日は、機械油にまみれて・・・でも、片付いていっています。
明日は歯医者に行こうと思ってますが・・・
僕の歯は、もう手遅れかも???
「総入れ歯」なんて事も頭に浮かびます
一月のフィリピン行きの切符を調べています。
今のところ一番安いのが・・・空港税や燃料チャージを含んで、LCCでマニラまでは二人で往復52097円です。(一人26050円荷物なし、預ける荷物10キロだと往復で2000円アップ。FIXと言って日にちの変更は絶対に出来ない)
マニラからセブも、往復で二人で15000円あれば足りそうな感じだから・・・
金額的には問題なしです。
そしていざ行くとなると・・・一ヶ月では物足りないと思い始め・・・50日位なら良いのでは・・・と1月15日に出発して、三月10日に戻ってくるような日程でどうかな~・・・と考え中です
そして、食事が問題なので、炊事が出来る家かアパートを借りるのが良いのでは??
これもインターネットで探してみようと思います
また風邪引いたら・・・と思うと・・・怖いんですが・・・
もう少し悩んで・・・
早めに決定したいと思います