outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

簡単な柿酢作り方

2013年11月28日 18時35分56秒 | 退職生活
去年の今頃、柳田氏に連れられて「収穫し切れない渋柿」を、多量に収穫してきました

そのうちの、まだ硬さがある渋柿は「干し柿」にしたんですが、熟し過ぎて柔らくなってる「熟柿」で、柿酢を作ろうと、試しにやってみました

漬物の樽の中に、漬物用の透明袋を置いて、そこへヘタ(柿が枝に付いてる側の、柿でない緑色の部分)だけを包丁で切り取って除いた柿を、次々に入れました。

八分目位まで入れて、それを少しヘラで押して、砕きましたが他に、入れたり、したりしたことは何もありません

しっかり袋を閉じてないと、夏の間に「コバエ」が集まって来て、産卵しウジが発生すると聞いていたので、コバエが入らないようにだけ注意して、袋の口をしました。

それから一カ月ほどすると、白いカビが表面に現れてきましたが、これが正常なようなので、そのまま・・・今日まで放置

相変わらず表面はカビに覆われていましたが、袋を押して見ると・・・

酢が浸み出てきましたので、酢を取る事にしました

少し小さな漬物樽を準備して、その中へ45リットルの透明のビニール袋を置いて、その中へ100円ショップで売ってる「洗濯ネット?」を置いて、もとの樽の中の発酵した柿を、白いカビの様なのも、全てお玉で掬って入れました。

これが、洗濯ネットです



そして、これは元の樽から少し小さな樽へ移したところ。



そして漬物用のプラスチックの板を置いて、その上に重石を置きました



少し時間が経つと・・・液体が上に出てくるので・・・それを掬ってペットボトルへ



濁ってますが、ちゃんと酢です。

重石を置いてるから、まだまだ酢は取れると思いますが、この様にペットボトルに入れて・・・・

多分このまま、動かさずに置いておくと、沈殿して上の方は澄んでくると思いますが、そのままでも十分使えます。

酢は殺菌作用が強いですから、このまま何年でも保管できると思います。

そんな事で、今日は柿酢完成の日でした(多分まだ3倍位取れそう)

話は変わって、ますますグラグラの歯を、早くなんとかしたくて、朝一番に歯医者さんへ行くと・・・木曜日は定休日でした

仕方なく、科学実験用のペットボトルを水洗いしたり、取っ手が壊れている、登山用のストックを修理したりしてたら、久しぶりに美弥ちゃんが寄ってくれました。

美弥ちゃんも最近山登りを始めたそうで、それならと・・・今度の日曜日に一緒に近くの山へ行く事に決定

八十氏、みかちゃんも声を掛けたらOKで、5人で行く事になりました。

しかし・・・今日の阿南市は真冬並みの、風と気温

そんな中、仕事帰りのナカヤ氏も寄ってくれて、津の峰丸の修理について・・・お話し。

歯が気持ち悪いから、イマイチ元気が出ないけど、日本には風呂があるのがいいな~・・・・と、体が芯から温まる、風呂の有難さを感じています

日本人が長寿なのも、風呂のお蔭だろうなんて思っています。

僕はどちらかと言うと、シャワー派なんだけど・・・寒い時は風呂ですね

コメント
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