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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ブランドゴム草履

2009年10月30日 19時41分57秒 | 退職生活
ヨットで世界を周っていた頃の履物は殆どが「ゴム草履」でした

赤道の近くを航海するのが殆どだし、地中海など高緯度のところは夏に行くし、ニュージーランドも日本の冬で向うの夏だし・・・結局夏ばかりだったので・・・ゴム草履は大変重宝しました

ヨット生活の場合、どうしても足が塗れる事も多くなります。

夏だから靴を履くとミズムシも心配です

もう一つ、靴を履いているのは「お金持ち」が多く、ゴム草履を履いているのは「貧乏人」が多いので、狙われる心配なく何処でも行ける良さがあります

そんな事でずいぶん沢山のゴム草履を買いました

日本円にして大体50円か100円程度なんですが・・・

その中で・・・少しだけ高いのが「Bata」と言う「ブランド品」でした。

このメーカーは今では上等の履物が主流になっていますが・・・

なんと言ってもゴム草履では、他の追随を許さぬほど、優れていました

国によって値段が違うんですが・・・他のゴム草履が50円でも「Bata」は80円位します。

他のが100円するところでは150円します

それ以上、高いのは知りませんが・・・

足を突っ込んだ時からフィット感が違い、兎に角長持ちします

毎日履いても半年以上使えました

一年使えた事もあるほど、強いんです。

そんなんで、地元の貧しい人達も頑張って出来るだけそれを買うようでした

太平洋の島々、東南アジア、中東、アフリカなどに旅をすることがあれば、是非一足買って使ってみてください。

それは素晴らしい履き心地と強度ですから・・・

今日、そんなゴム草履の事を書いたのは・・・

もうすぐ11月になろうとしているのに、僕は日本に居てもヨット生活の時の感触が忘れられず、良くゴム草履を履きます

そして・・・それで、畑仕事をしたりもします。

後で足に水をかけて、洗ってからでないと、家に入れなくなるんですが・・・

何とも言えない開放感が、僕にゴム草履を選ばすようです。

しかし・・・欠点もあります

数日、ゴム草履を履いて、畑仕事をすると・・・カカトの皮が急激に厚くなってしまいます

畑仕事をしなければ、それほどでもないから・・・土がそうさせるようです

だから・・・一年中ゴム草履を履いて生活している南の国の人達は・・・舗装道路も殆どないから・・・

草履が不必要な位、足の皮が厚くなっています

僕の場合、ヨットで生活していても、良く海に潜っていたので、そんなになりませんでした。

ダイビングのブーツは逆に足の皮を薄くする効果があるようでした

今は・・・ダイビングもしばらくしていないので

軽石で擦っています

もう一つ、足の甲にくっきりと、鼻緒の逆Vが残りますが

ゴム草履、開放感があって、いいですよ


今日も軽トラに一回ですが、前の家から荷物を運びました

メインは娘(まだ嫁いでない)の「雛飾り」

幾つも箱があって、場所をとります

嫁には行って無いけど・・30過ぎているからお雛さんを飾るのもおかしいし・・・

五十万円もしたのに(美由紀の郷から貰ったんだけど・・)捨てるのは勿体ないし・・・そんなことしたら、益々縁遠くなりそうだし・・

倉庫の棚の間に大事に保管しましたが・・・最終的にどうなるんでしょう

コメント
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