はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

1/35 SCIMITAR #3 基本塗装

2020-02-18 19:30:07 | 現用 イギリス

SCIMITARも少し作業をしていたので本日2発目のアップです(笑)。

▼いつも通り履帯にプライマーをかけておきます。

▼エッチングパーツ、真鍮線に変えた部分にメタルプライマーを塗布しておきました。
写真にはアンテナ線が付いていませんが、この後0.4mm真鍮線でアンテナを取り付けてプライマーを塗布しています。

▼タミヤ瓶入りサーフェイサーをエアブラシ。

▼今回は国連平和維持軍仕様のホワイト塗装なのでシャドウーをするかどうか迷いました。
考えた末無しでいきます。
ホワイトなので下地のシャドウーの影響が強すぎるとそれを弱めるには手を焼きそうなのがその理由です。
というわけでいきなりクレオスラッカー C-62ホワイトを吹いています。

ホワイトを全面にエアブラシするのは多分初めてです。
3回塗り重ねましたが、均一にするのに少し手間取りました(笑)。
ムラがあるかも、多分あるな(汗)。

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1/72 isuzu TX-40 #3 デカール〜ウォッシング

2020-02-18 19:06:34 | 大東亜戦争 日本軍

TX-40、デカールは車両ナンバー1カ所だけなのでクリアコートはスプレーでその部分だけをかけて済ませます。

▼インストの内容と少し違うのですが、これしか該当する部分はないので構わず貼っておきました。
ちなみにナンバーは後ろにしかありません。それでいいのかなあ?

▼ウォッシングに備えてつや消しコートをかけておきます。

▼エンジングリルにタミヤパネルラインのブラックでスミ入れしておきます。

▼エンジングリル以外は油彩のローアンバーにアイボリーブラックを混ぜてスミ入れしていきました。

▼綺麗なターペンタインを筆に含ませてスミ入れのはみ出した部分を拭き取りながら広げてウォッシングしていきます。
タンクの部分はかなり濃いめの油彩で縁取りして処理しました。
ホイールは逆に薄めてまさにウォッシング状態ですw

次回、経年変化、チッピング、タイヤを中心に泥汚れをつけて完成させたいと思います。

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1/72 isuzu TX-40 #2 基本塗装

2020-02-16 21:31:24 | 大東亜戦争 日本軍

運搬台車の取っ手を0.8mm真鍮線に変えましたが、微妙に曲がってしまいました。
そんなに細いわけでもなかったので変えない方が良かった。

▼車体色がカーキなので手軽なマホガニーサフのスプレーで済ませます。

▼クレオスラッカーC-55 カーキをベースとして、ハイライトはC-44 タンを少し混ぜて吹いています。

▼屋根の幌をタミヤアクリルダークイエロー、タイヤはNATOブラックで塗り分けました。

今日は雨降りなのでここまでとしました。

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1/72 isuzu TX-40 #1 組立

2020-02-15 22:59:04 | 大東亜戦争 日本軍

1/72の飛行機と並べたいので早速燃料補給車を作っていきます。

▼インストの塗装指示によると車体色を変えることによって陸軍と海軍に分けることができるようです。
今回は陸軍としてカーキ色で塗装していくことにします。海軍機と並べるためにはもう1両必要になりますね。ちなみに海軍の場合は、クレオスC-14ネービーブルーの指定となっています。

▼箱絵にあるように補給車のほかに運搬台車とドラム缶が5缶付いています。
フィギュアはドライバー1体、作業兵2体となっています。

▼車体内部を筆塗りで塗装しておきました。ムラが出てしまいましたが気にせずいきます(汗)。
 ウォッシングもしません。手抜きですね。

▼補給車が組み上がりました。台車とドラム缶は次回となります。
ドライバーはスペースがなく入りませんでした。

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2020年2月のお買い物

2020-02-15 14:08:37 | 通販・買い物

ヨドのポイントを利用して仕入れました。

先月購入した「航空機の精密図面を読む」に掲載されていた機種を選びました。
全て1/72です。

▼タミヤ 紫電

▼ハセガワ 紫電改

▼ハセガワ 雷電
 2020.5.29完成 2021.9.30追記

▼飛行機と並べてみたかったので、ハセガワ 燃料補給車
 2020.5.21完成 2021.9.30追記

隼、鍾馗、飛燕、疾風の在庫があるのに買ってしまいました。
今気がついたのですが、雷電の図面は掲載されていませんでした。

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1/35 TIRAN 5 #11 完成

2020-02-13 19:18:56 | 現用 イスラエル

1/35 TIRAN 5
1980年代中頃 ネゲブ砂漠
Israel Defense Forces, The Negev, Mid-1980s

タミヤ1/35 TIRAN 5が完成しました。
車体色はイメージで調合した色ですのでアテになりませんが、自分としては納得の色となりました。
最後に、履帯にファレホのOILY STEELを軽くドライブラシし、個人装備品に軽くホコリのピグメントをかけて完成としました。
排気管のサビ、スス汚れがわざとらしくなってしまいました。フィギュアの目は入れておりません。
拡大すると色々とアラがわかってしまいますが、晒しました。ご笑覧下さいませ。

おまけ

マルシンの組立キット、UZIサブマシンガンとの2ショット。UZIはイスラエル製の短機関銃で砂漠で活動する際、チェンバーに砂が入り込まないよう配慮がなされています。1956年の中東戦争で使用されていますが、TIRAN 5とはおそらく時期はかぶりませんがイスラエルつながりということで。
写真でわかるようにグリップ部分のマガジンキャッチが壊れています。マガジンも多分これだと思って差し込んでいますが、40年近く前のものなので記憶が曖昧になっております。
本体は今はなき横浜の東神奈川にあった模型ラッキーで購入、カートリッジはこれも今はなき横浜ダイヤモンド地下街にあった横浜模型で仕入れました。プラグファイアーcapもありますが、多分火薬は時化ているでしょう。それより亜鉛ダイキャストが40年経っているのでブローバックはさせない(危ない)方が無難だと思います。

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1/35 TIRAN 5 #10 ウエザリング

2020-02-12 20:26:05 | 現用 イスラエル

TIRAN 5のウエザリングに入ります。まずは排気管から。
排気熱で焼けた状態と排気ガスによる汚れを油彩で表現しました。
もうちょっとサビっぽくしたかったけど......。ピグメントまぶしますか。

▼油彩は退色表現はネイプルスイエローとチタニウムホワイトを中心に使い、塗装の劣化はバーントシェンナ、セピア、ローアンバー、ウルトラマリンを使っています。

▼写真だとちょっと分かりにくいかもしれませんが、前面装甲に退色表現、タンク口に劣化状態を表現したつもりですw

▼履帯はMigのドライマッドをベースにダークマッドとクレオスのラストオレンジをランダムに置いていきます。タミヤアクリル溶剤で定着させました。

▼転輪の砂汚れはクレオスのウエザリングカラー、サンディウォッシュを流し込み。

▼車体上部の砂埃は、飲料水タンクや予備履帯、くぼみにMigのP234にクレオスのライトブラウンを混ぜて控えめに置いていきます。

最終チェックをして次回完成としたいと思います。

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1/35 TIRAN 5 #9 ウォッシング

2020-02-11 18:55:51 | 現用 イスラエル

▼足回りのチッピングを忘れていました。ここは全てスポンジでやっています。
砂漠の砂で激しくこすられた状態をイメージしました。

▼油彩のローアンバーでウォッシングにかかります。最初は墨入れのようにくぼみや出っ張りのフチに置いていくように塗料を流し込んでいきます。

▼筆に綺麗なターペンタイン(薄め液)をつけてはみ出したローアンバーを薄めながら広げてウォッシングをしていきます。
車両前方のタンクがウォッシングを済ませた状態で後方のタンクやエンジングリル周りなどはその作業をこれからやる状態です。

▼ウォッシングが終わった状態です。

▼装備品とフィギュアもローアンバーでウォッシングを済ませました。
そのあとでドライブラシをタミヤエナメルでかけています。バッグ類はバフ、ジェリカンと銃弾ケースはカーキドラブにイエローグリーンを少し混ぜてかけてみました。
何故か牽引ロープが1本見つからなくなってしまいました。水タンクも1つ失くしているし。ボケてきてしまっているかも......、まずいです。

▼履帯は砂漠の砂でこすられてサビが出ている状態にしたいので油彩のバーントシェンナを濃いめにウォッシングしておきました。

次回はウエザリングをしてきたいと思います。

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1/35 TIRAN 5 #8 チッピング

2020-02-10 17:21:27 | 現用 イスラエル

TIRAN 5のチッピングを行います。
アクリル塗料のファレホを使いました。

▼まずは浅いキズの表現から。オフホワイトにブロンズグリーンを少し混ぜて描いていきます。筆はタミヤの面相筆・細を使いました。

▼こんな感じにしました。この上に深いキズを描き込んでいくので気持ち広めにしています。

▼浅いキズが終わりました。

▼次に深いキズに移ります。同じくファレホのブラックグレイにチョコレートブラウンを混ぜてサビ色を作りました。タミヤだとおなじみのジャーマングレイ+レッドブラウンになりますね。ちなみに浅いキズだとバフ+ホワイトあたりが合うと思います。
筆はタミヤの面相筆・超極細を使いました。

▼深いキズを浅いキズの上に描き込んだ後に、補足的にスポンジでもチッピングを行いました。
こんな感じでひとまず終わり。控えめにしようと思いながらやっぱりいつものながらのやり過ぎの感が......。

乾くのを待ってウォッシングにかかりたいと思います。

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1/35 SCIMITAR #2 組立終了

2020-02-09 22:39:38 | 現用 イギリス

AFVクラブのシミターが組み終わりました。

▲AFVクラブ特有のゲートの太さを久しぶりに味わいました(笑)。ゲートが太いのでランナーから切り離した後の処理が面倒なんですよねえ。
30mm機関砲は差し込んであるだけでまだ防盾には接着していません。
バックミラーの支柱は折りそうだったので真鍮線に替えてしまいました。

▼メッシュタイプの排気カバーがせっかくエッチングパーツで付いているのに5mm径のポンチがなくフリーハンドで曲げたら案の定ガタガタになってしまいました。

年のせいか最近は集中力が続かなくなってきています。調子が悪いと1時間くらいで休憩を挟むようになってしまいました。
このキットは少し組みにくいところがありますが、適度な部品数と要所にエッチングパーツを採用しプロポーションもディテールも良く表現されていると思います。
塗装を考慮して転輪をつけていないので履帯の状況はつかめていませんが、多分スコーピオンと同じだと少し短いかもしれません。
この後は、真鍮線でアンテナをつけて塗装に進みたいと思います。

おまけ
TIRAN 5は細部の塗分けが済み、ツヤ消しコートもかけ終わっています。シミターの組立が終わったので次はTIRAN 5に移りたいと思います。

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