ナースホルンのチッピングを始めます。
▼浅い傷から始めます。
使用した塗料はSd.Kfz.251の時と同じライフカラーにしました。
トロピカルタン2にマットホワイトを少し足して明るめにします。
▼スポンジでチッピングを行いました。8.8cm主砲も同じようにスポンジで作業しています。
▼深い傷はファレホを使いました。
チョコレートブランにブラックグレイを混ぜています。
こちらもスポンジで浅い傷の上に付けていきます。
▼深い傷のチッピングが大体終わりました。
写真はないですが、車内も同じように作業しています。
▼スポンジの作業を終えた後、全体をチェックしてスポンジで広めについた浅い傷の中心を目安にして細筆で深い傷を付けていきました。
う〜ん、チッピングをやり過ぎたかもしれません。スポンジだと調子に乗って付けてしまうんですよね〜。
今回はここまでです。次回は車体下部、足回りのウエザリング、チッピングを行いたいと思います。
アップの写真を見るとチッピングの色や付き具合が良く判ります。
やはり初心者の私とは全然別世界です。
まるで本物の金属です。
スポンジチッピングは自然な感じにしやすいのですが、どうもやり過ぎてしまいます。
浅い傷を付けすぎてしまうと、筆でつける深い傷が増えてしまって困ります。
浅い傷と深い傷の2種類をつけるとリアルな感じになると思います。
ウェザリングはやっぱり綺麗に上品にが1番模型映えしますよねー
自然な感じに見えて嬉しいです。
ただ、スポンジでチッピングを付けるとどうも調子に乗ってやり過ぎてしまう傾向があります
ウエザリングはやり過ぎるともう廃車っぽくなってしまうのでその塩梅が難しいですね。
汚すけど汚くない、強そうに見える傷を付ける、そのような気持ちは持って作業していますが、現実は難しいです。