はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

AAVP7A1 1/35 タミヤ #2 車体上下の接合

2021-07-06 19:48:45 | 現用 アメリカ

きちんと仮組みをしないで車体上下を接着したため、各部にかなりというレベルではなく、もうすごい隙間が開いてしまいました

▼エポキシパテで隙間を埋めていきます。ついでに溶接跡をつけてみました。

▼車体上下の貼り合わせを見廻したら、何と言うことでしょう、もう全周に渡って車体の上下がきちんと貼り合わさっていません
横着しないできちんと仮組みをしながら少し調整しておけば、こんな状態を避けられたと思いますが、仕方ありません。

▼エポキシパテで隙間をふさいでいきました。
箱絵ではかなり広範囲に溶接跡が描かれていたので、同じようにスパチェラで溶接跡をつけました。

作業を始める時に雨は降っていなかったのですが、ちょっと経つとやはり梅雨ですね。
シトシトと雨模様になりました。
本当のところ今日は、以前に組立たコマツのブルドーザーの塗装をしようと思っていました。
エアブラシのコンプレッサーをしばらく稼働させてみたところ、レギュレーターに水滴が付き始めたため、やはり塗装は中止としました。
代わりにアップシードラゴンの組立の続きをした訳ですが、作業中のエポキシパテが固まり始める時間がどうも速い。
すぐに粘度がなくなり、プラにとても付きにくくなりました。
プラスチックにつけようとするのに指にくっついて離れない始末。湿気が多いからなのかなあ。
言い訳になりますが、溶接跡はすごく醜くくなりました

今回は組立を終わらせようと思っていましたが、予想外にエポキシパテで手こずったのでここまでとしました。


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4 コメント

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Unknown (クラキン)
2021-07-07 11:17:24
タミヤのキットでもこういう事はあるんですね。
特に古いキットはやはり仮組みが重要です。
パテ埋めを兼ねて溶接跡にするのは、素晴らしいアイデアだと思います。
頑張って下さい。
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Unknown (hajime)
2021-07-07 15:19:46
クラキン様、コメントありがとうございます。
マスキングテープで接着の押さえをした時は大丈夫だと思っていたのですが、テープを剥がしたら写真のような状態になっていました。
タミヤならパチピタという先入観が生んだチョンボでした。
溶接跡にする考えは良かったのですが、スキルが伴わずちょっと恥ずかしい状態になってしまいました。
それでも現用米軍を作り比べるため、前進いたします
返信する
Unknown (黒猫2号)
2021-07-07 19:17:19
こんばんは、hajime様
このキットは、LVTP-7A1にパーツを追加したものですね
ワタシが大昔に作ったLVTPは、成型色もグリーン系でしたが
これはデザートイエロー系、時代に合わせてという事でしょうか。
隙間の件ですが、やはり金型が劣化してきたのかも知れませんね、パーティングラインの段差も目立つような...。
いかにタミヤといえども、安心していてはいけないという事でしょうか
塞ぐのに合わせ、溶接跡を再現されるところは流石です、見習わなくては。
普段はエポパテも、もっと早く乾かないかと思ったりするのですが、うまく行かないものです。
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Unknown (hajime)
2021-07-07 19:46:23
黒猫2号様、コメントありがとうございます。
そうだったのですね。成型色がグリーンのキットは知りませんでした。
確か高校2年位から30年ほど模型から離れていて2006〜7年に出戻ったので、離れていた30年はワープしてしまった浦島太郎状態です。
初版は1992年の発売のようですので、まさに湾岸戦争に合わせて発売されたのでしょうね。その後どこかでマイナーチェンジ?したキットを今作っているのでしょうか。
私の組み方が悪いのかもしれませんが、とりあえず空いてしまった隙間を何とか誤魔化している状態です。
エポパテはそんなに早く乾かないはずなのですが、何故か速いんですね、今回は
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