はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

PzKpfw 35(t) 1/35 タミヤ #9 ウエザリング3

2021-10-13 21:14:59 | 第二次大戦 ドイツ軍

リベットに墨入れをしてリベットを強調させます。

▼油彩バーントアンバーにアイボリーブラックをほんの少し足して墨入れしていきました。

▼はみ出した部分をターペンタインを少し含ませた筆で拭き取っていきました。

▼車体のリベットも同じ作業をしていきました。

▼ジェリ缶に少し違和感を感じていたので、ジェリ缶も車体と合わすように退色表現をしました。
車体側面も上面と比べると退色表現が弱かった感じだったので追加作業をしています。
砲塔が載る車体面は、砲塔下面をバーントアンバーで汚したので違和感がないよう同じようにバーントアンバーを擦り付けています。

▼錆はVic Hobbyのラスト3色を使います。
ウォーターパレットを使って作業しました。

▼タミヤペイントマーカーシルバー(エナメル)をジャッキ、バール、スパナに軽〜くドライブラシをかけました。

▼その後で、Vic Hobbyのダークラストを薄めてジャッキ、スパナ、バールの中心部分に塗っています。

▼スコップとツルハシも同じようにシルバーでドライブラシをかけた後、ダークラストを部分的に塗っています。
Vic Hobbyのチッピングブラウンでチッピングをしています。すいません、作業の写真を撮り忘れてしまいました😅

▼マフラーは、最初にライトダストをランダムに塗っています。

▼その次にダークラストを固定具の端とマフラーのエッジに塗り、チッピングブラウンを焼け焦げた跡のように見せようと塗ってみました。
う〜ん、失敗した感じ、何かうまくいきません。仕方がないのでピグメントをライトラストに少し混ぜて上塗りしてしまいました。

▼使ったのは、クレオスウエザリングパステルのラストオレンジです。

▼Vic Hobbyのチッピングブラウンを使ってチッピングをしています。
作業はスポンジを中心に使い、スポンジを押し付けられない狭い所やあまり沢山傷を付けたくない部分には細筆で描いています。
チッピング作業中の写真は撮り忘れてしまいました。

ここまでの作業でこんな感じになりました。

▼車体後部に別塗装した牽引ワイヤーを取り付けました。

今回はここまでです。次回は車体下部と足回りのウエザリングを行いたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hajime)
2021-10-14 10:25:29
Tristan様、コメントありがとうございます。
一歩一歩塗装を進めてきましたが、いよいよ足回りの汚しをして完成させたいと思います。
いつも心強い応援、ありがとうございます。
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Unknown (hajime)
2021-10-14 10:23:02
Choro-Poo様、コメントありがとうございます。
リベットはウエザリング作業ですごくアクセントをつけやすい部分です。その反面、塩梅が難しいですけど。
スーパーリアリズムはちょっと恥ずかしいですが、お褒めいただきとても嬉しいです。
マフラーの塗装は失敗しました。リカバリーするためにChoro-Poo様風溶きパステル塗装を試みましたが、とてもとても本家の作風には及びませんでした。でもこれを機会に溶きパステルもまたチャレンジしてみたいと思います。
返信する
Unknown (Tristan)
2021-10-14 08:28:43
うーん、毎度の事ながら、凄いですねー。
思わず唸ってしまいました(^^;)
返信する
Unknown (Choro-Poo)
2021-10-14 07:31:51
おはようございます。
凄いです。砲塔のリベット、車体前面も本物みたいです。本物すら超えてスーパーリアリズムと呼ぶべきでしょうか。
マフラーはツヤを完全に殺して表面にザラザラ感を作れば問題なくなるように思いますが、いかがでしょうか?
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