昨年からずっとコメットを作ってきましたが、ちょっとマンネリ感が漂ってきたため(私が勝手にそう思っている)、
ここで目先を変える意味でお船をお手つきいたしました😅
軍艦を作るのは、実に2020年12月の涼月以来です。
※タイトルを一部変更いたしました(1月18日)
約2年ぶりのお船の作成となりました。
軍艦や巡洋艦のキットもありますが、お船は久しぶりということでタイトルからおわかりの通り駆逐艦「島風」を作ることにいたしました。
▼箱絵の裏面は、塗装指示となっています。
リノリューム甲板の塗り分け指示がありませんね。
タミヤはなぜかリノリュームの塗装指示が出ていない駆逐艦のキットがあります。
▼ランナー2枚と船体上部がひとまとめになって袋に入っています。
矢印はダイキャスト製の艦底部を船体と止めるビスです。ビスが効かなくなった場合としてプラ製の替えパーツも用意されています。
ダイキャスト製って1/48のAFVでタミヤは車体下部がダイキャスト製のキットを出していますが、まさか駆逐艦のキットにダイキャストを使っていたとは知りませんでした。
▼ディテールアップパーツ。古いウォーターラインのパーツを補完するためにほとんどの駆逐艦キットに同梱されています。
今回もこの中から、主砲を使いました😄
▼インストです。かなり前に発売されたキットなので、パーツの数も少なくてシンプルな作りです。
逆に最近のフジミなどのパーツが多い超絶キットを完成させることは、私には難しそうな気がします。
▼日本海軍の軍艦を作る時にとても役に立つタミヤの「軍艦雑記帳」。上下巻と2冊で構成されています。
今回はまずは上巻の中から主砲の形式が参考になりました。
▼ディテールアップパーツの主砲は、三年式12.7cm連装砲B型と同じくC/D型の2種類が用意されています。
軍艦雑記帳の説明で島風は《141図》のD型であることがわかりました。
▼組説に従って上部建造物を組み立てていきます。
第一煙突、左右のパーツを貼り合わせたところ。大幅にズレが出ています😩
ま、古いキットなので精度の問題は仕方ありません。できる限り修正していきます。
▼組説の一段目、5番までのパーツの組立が終わりました。
25mm3連装機銃もディテールアップパーツを使いました。
今回はここまでです。次回は引き続き組立をおこなっていきます。魚雷発射管はディテールアップパーツから使いそうです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。