M113A2の車体の組立が終わりました。
手を入れたところ、修正した部分は以下の通りです。
▼サイドスカートは外している完成例が多いので、人の意見に流されやすい私は外しました。
サイドスカートのパーツは、車体取り付け部を切り離して車体に付けるようにしました。
▼フロント、サイドはサイドスカートから切り離した部分を接着しています。
リアは伸ばしランナーでボルトだけを表現しました。
▼私の組立が悪かったのか、車体パーツの接合部のあちらこちらに隙間ができてしまいました。
▼エポキシパテを使って隙間を埋めていきました。
▲▼ライトガード基部にも隙間がありました。これはタミヤキットの特徴だと思いますが、必ず取り付けられるようメス部の凹みは広めにされているためです。
ついでにパテ埋めして修正しています。
▼ボディリア部分にも隙間があります。
▼フロントと同じようにエポキシパテで隙間を埋めました。
▼アンテナガードの基部もライトガードと同じように広めの穴と広めの取り付けスペースになっていました。
黒丸部分は未修正箇所です。あとマフラーと思わしき部分はピンバイスで開口しておきました。
▼ハッチ裏に押し出しピン跡がバッチリ付いています。
フィギュアを乗せるため、ハッチは開いた状態にするのでラッカーパテで埋めておきました。
▼ハッチなどに付く取っ手はよく真鍮線に置き換えます。
真鍮線を曲げる時は写真のプライマーで行っていました。
写真でわかるとおり、くわえ部にアールが付いているため直角に曲がっていない時がありました。
▼なんとか直角を出すために、やりやすいプライマーがないかとヨドで探したところ、
ありました。その名もフラットノーズプライマー。実売価格1,120円(税込)(送料無料)でした。
▼実物。ただくわえ部が3.0mm幅なので、3.0mm以下の幅の取っ手はやりにくい(出来ない?)かもしれません。
▼早速、今回のキットのための取っ手を作成してみました。
以前のプライマーより断然曲げやすく直角も出たと思います。
今回はここまでです。 次回はフィギュアの組立、装備品のレイアウトを考えたいと思います。
M4A3 105mmとミニアートのフィギュアがとり完状態なので、そちらも並行して作業するかもしれません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。