光沢クリアコートを吹いておいたセンチュリオンにデカールを貼りました。
イギリス連邦師団 第5ロイヤル・ドラグーンガーズ連隊 C中隊 1952年朝鮮半島を選んでいます。
イギリス軍は部隊章、記章、所属部隊のマーキングに特徴があり、1両あたりで割と数多く描かれているのでデカール貼りがいがあります。
後部のマーキングはこんな感じです。
ワイヤーはデカールを貼るためにわざと持ち上げてあります。
この構図では同志打ちですね(笑)
細部の塗分けをしました。
履帯、予備履帯、砲塔銃身、牽引ワイヤーはクレオスのダークアイアン。
その他はタミヤアクリルです。
防盾カバーの色はイメージです。
乾くとイメージと若干違っていました(汗)
もう少しカーキ色の方へ振ったつもりだったのですが・・・
クレオスのラッカーのカーキをイメージしていたのが失敗の元だと思います。
同じカーキでもクレオスラッカーとタミヤカラーはだいぶ違うのを忘れていました。
今日は天気が悪いのでデカール貼りのための光沢クリアーを吹くのは止めておきます。
天気が回復してから次回はデカール貼りへと進める予定です。
◆ 塗装メモ
履帯、予備履帯、砲塔銃身、ワイヤー:ダークアイアン(クレオスラッカー)
排気管:レッドブラウン(XF-64)+メタリックグレイ(XF-56)
防盾カバー:カーキ(XF-49)+ダークグリーン(XF-61)
消火器:フラットグリーン(XF-5)
塗装を始めます。すべてラッカーを使用しました。
ダークグリーンはAM誌115号を参考にして濃緑色(15)+カーキ(55)です。
ハイライト色としてカーキ(55)を少し足して車体上面のパネルごとに吹きました。
72のチャーチルはカーキを多めにしたものを基本色としました。
さらにアメリカ・イギリス軍機のインテリア塗装色セットから#352を足してハイライト色を作って吹いていきます。
いつもはNo.27の機体内部色を使っていたのですが、うっかり固まらせてしまい在庫の中から352を物色して使用しました。
チャーチルはスケールエフェクトを考えてさらにもう一段階明るい色を吹きました。
これで基本色の塗装は終了です。
エアブラシは普段の日は中々できないのでどうしても休日に作業する事が多くなります。
伊-400、今日出来るかなあ。マスキングがあるので無理かもです……。
◆塗装メモ
車体:濃緑色(15)+カーキ(55) AM誌Vol.115参照
車体ハイライト色:濃緑色(15)+カーキ(55) +機体内部色(27) or インテリア塗装色セットからクロメイトイエロープライマー(352
タミヤサーフェイサーを吹き、シャドウ吹きをしました。
ついでに1/72チャーチルMk.Iと伊-400も一緒にやっつけました。
◆塗装メモ
シャドウ吹き:テーアシュバルツ(TC12)
記事をアップした記憶があるのだけれど、どうも見つかりません。
だぶるかもしれませんが、出発点として再度アップします。
写真は組立が終了したもの。
手を加えたところは、取手類をホッチキスの針で置き換えた位。
砲塔の鋳造表現にパテ盛りをしています。
付属のコマンダーはボックスアートのようにほんの少し顔を覗かせるように乗せました。
このあとにサーフェイサー吹きまでは終わっているので下地塗装から再開したいと思います。