山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

パンク

2005年10月01日 | 日記
メイドマッサージに夢中になっている頃友達は渋谷の人ごみの中で50分も待たされていたようで・・・すいません。
散々待たした挙句にCD屋で待たせまくって以下購入。
owen[I do perceive.]
Sigur Rós[Ágætis Byrjun]
wilco[A Ghost is Born][Yankee Hotel Foxtrot]
BURN TO SHINE[washington DC]
ここぞとばかりに10枚ほど手にとってみましたがこの後の生活を考えると5枚まで絞らざる得ない状況なので・・・。
もちろんはずれなし。
いいCDにめぐり合えば金のことなんてなんとも思わんね。
それにしても静かな曲を求めているようで・・・。
Sigur Rósは期待以上にいい。

そんで二人でうろちょろして、道玄坂で客引きにあい、ふらふらと着いて行きそうになるのをこらえて、ホモと間違えられながら駅に戻ってきて人間観察。
渋谷での人間観察は面白い。
数が数だけに絶対に面白いのが居る。
本当にみんな虫みたいに見えてきた。
でも自分も全くその一員。
くだらないな~。

そこから筑波に向かう。
筑波には高校時代の友達が住んでいて東京に来た時はだいたい呑んでる。
今日もそのつもりだったけど、時間的にもテンション的にも鳩ヶ谷からバイクで行くことに。
鳩ヶ谷の町はなんだか奈良を思わせるようなところがあって落ち着いた。
そお言えば上井草もそんな感じだったな~。
ちゅうことで出発、早々ガス欠。
目の前のガソリンスタンドにて事故目撃。
二人乗りには少し小さいバイクでさらに高速に乗るので腰に手を回して乗車。
振動でケツが痒くて仕方がないから休憩。
やたらとゴム臭い。
後半バイクがぶれる・・・。
降り口にて大いにぶれる・・・。
停車。

パンク。

なんじゃぁそりゃ!!

生きてて良かった・・・。
仕方がないからそのまま高速を降りてすぐに降りて、友達が一人で何とかガソリンスタンドまで行ったけど、すぐには修理できないタイヤでどうしようも無くなって筑波の友達に迎えに来てもらう。
自分も仕方が無いからかなりの距離を歩く。
かなりウザそうな顔つきで登場した友達に乗せてもらい飲み屋へ。
散々話して帰ろうと思ったら一人6000円て!!
仕方がないからコンビニで酒を買って飲みなおし。
そしたら店員が5000円を10000円と間違えたのでお小遣いもらっちゃいました。
酔っていたのも手伝って、店を出たらダッシュして逃げた。
馬鹿みたいな時間。まるで高校生のような時間。
楽しかった。
こんな時間がやっぱり好きだ。

家に帰ったら同居している友達も飲んでいたようで合流して、筑波の友達最高の恥辱話をネタに呑んだ。
最高にうだうだしたどうしようもない時間を過ごした。
いつまでこんなことができるのか挑戦し続けないといけないな~。

アキバデビュー

2005年10月01日 | 日記
朝起きたら意外に酒が残っていて、よく考えてみたらつまらない話をつまみに結構呑んでしまっていたようで、夜中に何件か入っていたメールにも気づかなかった。
そのまま着替えて友達と東京観光に。
初めてに近い彼にとっては私が東京を案内してくれる人に見えたようで、東京タワー、渋谷、新宿、六本木ヒルズ、メイド喫茶と行きたいところを挙げていって、飛行機の時間なども考えて最終的に一箇所しか回れないことに朝食をとっていたファミレスで気づいて、即メイド喫茶行きに決定。
早速秋葉原目指して山手線に乗って出かける。
そこから見る景色はこの春に少しばかり眺めただけの風景なのにすでに懐かしいものになっていた。
でも秋葉原の駅を降りたらどっちに行けばいいのやら。
ネットで探しておくべきだった・・・。
1時間近くさまよった挙句に「メイドマッサージ」に決定。
ものすごいテンションがあがって上ったエレベーター。
そして扉が開くとともに頭を下げるメイド5人!!
なんじゃこりゃ!!
これだけでもう十分ってなくらいにテンションがあがったけど、まるで風俗に来ているかのようなドキドキ感。
女の子が迎えにきてくれて個室に入ってマッサージチェアに座らされる。
これがまたかわいい女の子がついてくれて、その上話が面白かった。
そして靴下を脱がされてマッサージ。
この靴下を脱がされるってのがなんだかフェチ心をくすぐる。
自分は変態なんじゃないかと思ったけれど、女の子の前でパンツを脱ぐことよりも靴下を脱がされることのほうがレアだと気づいて納得。
「アキバデビューですか?」
もちろんですとも。
「萌えってしってますか?」
けんさんが教えてくれました。
「女の子のどんなところに萌えますか?」
・・・靴下をぬがしてくれるところ・・・。
「アキバ系の男の子は妹が好きなんですよ~。」
・・・?
まったく異世界に飛ばされた私はもてあそばれるかのようにアキバ系に染められていき、ついには女の子がコアな部分に連れ去ろうとでもするかのように突然

「オニイチャ~ン!」

信じられないまでの声優声。
萌えました。もちろん萌えましたとも。
というのはうそで大笑いしてしまいました。
面白かった。
その後も
「コラ!ナオヒロ!」
とか
「ナオヒロだめでしょ!」
とかいろんばバージョンでしかれてみたりと贅沢なアキバを味わってきました。
帰る頃にはその子に恋したような状態で靴紐を結んでもらいエレベーターに。
まだ帰るのはおしい!!
友達と二人開ボタンを押して再登場。
これにはメイドさんたちも受けたようで満足して退店です。
これは何もマニアックではなくちゃんとしたエンターテイメントだと納得。
まあその時点で渋谷での待ち合わせの時間を過ぎてまして、待たしたアナタごめんさい。
でもこれからが長い長い一日の始まりで書くのも大変だけど書きたいからつづく。